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表題作あとは恋だけなんだって

殿田 将親
24歳・工場勤務・同居してる親友
八王子 公介
24歳・カメラマンアシスタント

同時収録作品これを恋と呼べるのか

白馬 圭
24歳
姫島貴史
46歳・売れっ子カメラマン

その他の収録作品

  • むしろ恋だけなんだって
  • 好きって言って 殿田と八王子編
  • 好きって言って 白馬と姫島編
  • カバー下 あとがき

あらすじ

高校時代からの親友で、同居中の殿田と八王子。ある日、彼女から「親友とはどんなに仲良くてもセックスできない」と男同士の友情をバカにされ、それが原因で別れてしまう。その夜、泥酔した殿田は「オナニーと変わんないなら、ヤってみる?」という八王子にノセられて、勢いでセックスしてしまい…!?

僕等はいま恋をしている―――

作品情報

作品名
あとは恋だけなんだって
著者
カサイウカ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
コアマガジン
レーベル
drapコミックスDX
発売日
ISBN
9784866532394
3.9

(31)

(8)

萌々

(14)

(8)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
7
得点
120
評価数
31
平均
3.9 / 5
神率
25.8%

レビュー投稿数7

しみじみ良い!

恋人より親友の腐れ縁ラブ
この設定、何杯でもいけます!!!

我慢をしれっと隠す人、それを取っ払う人にグッときます。
大事にしたいんだな、好きなんだなって垣間見えるがとても良い!!

もう1組は掌で転がしたいおじさんとガツガツ押したい年下の攻防
おじさんが余裕なくしてくのも余裕ぶるのも楽しい楽しい。


後日談の「それは愛だけなんだって」も良かった~
親友から恋人になって変わったもの、変わらないもの、
これからも長い時間一緒にいるんだなってとこにはほっこりです。

1

クールイケメン受けのデレが萌える

元同級生の親友同士が大人になり同居。
八王子が9年間の片思いを隠しつつ殿田が酔った時に勢いで関係を持ち。
殿田が八王子の気持ちに気づき意識し始める。というザ・王道!だと思うんですが

八王子(受け)がクールイケメンなのに実ってのデレがかわいい

9年間好きですぐ近くにいたのに隠し通していたんだもんね。
しかし、イケメン受けが攻めを好きすぎる描写が好きすぎる萌え〜ん

もう一編は同じ舞台の別CP。
チャラゲイおじさんが若い子にぐいぐいこられ手懐けるつもりがやり返されるの最高
お互い攻めをやりたがって譲らなかったのに絆されたのグッド!

0

2カプ

高校の同級生同士。気が合って、大人になった今も同棲している。お互い彼女がいるけど、それよりも二人の関係の方が大事で。。
という出だしでした。

絵が今と結構違いますね。ずいぶん前に描かれたのでしょうか。
面裏のない明るい殿田と、ちょっと艶っぽい八王子。八王子は殿田のことがずっと好きだけど、隠している。
一方殿田はノンケ。でもある日酔った勢いで八王子を抱いてしまう。

八王子の長い片思いが切ないお話です。
当て馬のおじさんカメラマンも出てきますが、あまり引っ掻き回すことはなく、基本は殿田が自覚する物語。

リブレのアンソロに載った秀さんの話を思い出しました。秀逸短編。

もう1つは、当て馬にされちゃったおじさんカメラマン救済のスピンオフです。
こちらは、年上手練れが抱かれるお話で美味しく頂きました。

0

王子と殿と、白馬と姫

期待以上によかった!どうして発売時もっと話題にならなかったんだろう?評価もあまり付いてないのが不思議。
カサイ先生といえばおじさんですが、表題作は20代です。作ろうと思えばすぐ彼女が作れちゃう王子顔の八王子(受け)が、高校から片思いしている殿田(攻め)と勢いで致しちゃうところからスタート。
八王子が殿田大好きなのに、ずーっと秘密にしてたのが健気で可愛い!
同時収録作は表題の当て馬だった姫島(おじさん)の話。こちらも白馬(年下攻め)が姫島のことを一途に想い続けていたのが可愛いです。姫島のおじさんならではの諦観と、その一歩引いているところが気に入らなくてぐいぐい攻める白馬。白馬はかっこいいのに妙に諸々不慣れですが童貞だったのだろうか笑

※電子書籍 カバー裏有り

0

八王子の可愛さが好きです

表題作プラスそのスピンオフ作の2作品収録。

「あとは恋だけなんだって」前編・後編
「むしろ恋だけなんだって」
ルームシェアしている高校からの親友同士、お互い彼女がいるけれど、お互い彼女よりソイツ優先で…
でも、実は片方が片方の事を好きだった。
…という言ってみればBLではよくある設定ではあります。
酔った勢いというていで秘密の恋をしている八王子が誘い受け…
当然ノンケで何も気付かない殿田は、勢いに飲まれた自分に自己嫌悪し逆に八王子を気遣う展開で、その事で余計に八王子は追い詰められて家出したり。
当て馬展開もちらりとありつつ、殿田が八王子の想いを受け入れて意外とあっけなく順調に恋人となりますよ。
その後はあまあま〜。八王子の表情も甘く緩んで。良かったね、八王子。

「これを恋と呼べるのか」前編・後編
八王子が恋に迷って「男」と経験してみた。その相手・カメラマンの姫島の物語。
姫島は色々と浮名を流してはいたけれど、どれも長続きはせず。しかしそんな姫島を思い続けていた男がいた…
この男、若くて。よく言えば情熱的、悪く言えば…直情的とでも言うのかな、脅して想いを遂げようとする。でもそんなのはうまくいくわけもなく。
強気だったアプローチも段々恋する弱味を色濃く見せ始め、遂には無様なくらい本音をさらけ出す…でもその本気が姫島を揺り動かすんです。
こちら、作者様お得意のおじさん受けとなります。
若い男の情熱にほだされて初恋のこじれの責任を取る、という感じですね。

「好きって言って」
殿田x八王子は、八王子のエロ可愛さであまあまな空気感。
白馬x姫島は…この2人はなんというか…姫島が思いっきり振り回されてますね。でもそれが姫島の幸せになっていくのでしょう。

3

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