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超人気俳優×新人俳優、 同性愛ドラマ撮影中の恋。
俳優ラブもの。元々大学の先輩後輩っていう設定が生きてて、こう、なんていうんですか、最後までこの二人はちゃんと意志疎通ができないんじゃ…ってハラハラ感に包まれまれながら残りのページを気にしてしまいます。心地のいいハラハラです。終盤にかけてそう、まってました!!ありがとうございます!五臓六腑しみわたります!!みたいな気持ちにさせていただけて。
とても綺麗。余計な線がないので伝えたい事がダイレクトにきます。攻めの髪がふわふわ柔らかそうで睫毛とともにカッコいいっ!かわ…いや、カッコいいってなりました。
めちゃめちゃ推したいです…夏野さんの書くセンシティブな感じが凄くすきです!
同性愛をテーマにしたドラマで共演する人気俳優×新人俳優のお話。
新人俳優の白崎由岐は、人気俳優の羽山麻水とドラマで共演することになる。
バイトの傍ら苦労してきた末に掴んだのは、売れっ子の羽山と恋に落ちる役。
羽山は大学時代の先輩で、その頃から伝説に残るようなとにかくかっこいい男。
気合が入る中、仕事後に酔った羽山を頼まれて家に連れ帰ると、酔ったままの羽山に触られ、キスされて…。
翌朝、詳しくは覚えていないが白崎くんがかわいかったと言う羽山はあっさりゲイだと告白。
さらには、大学時代から白崎もそうではないかと思っていたと言う。
羽山に触れられるのは気持ちよくて、彼を意識する白崎。
だけど自分の性的指向がどうかと言われるとよくわからない。そこで、羽山と役作りとして触れ合いを続けることになる。
羽山さんに開発されていく白崎くんがすごくかわいいです。
トロトロになって、羽山さんの指が体のどこまで届くかもわかる。それでも入れてもらえない。
入れるのは指までの行為が続くのがもどかしく、中に欲しがる白崎くんが健気で色っぽくて、最後までいかない寸止めの高揚感と、高まる気持ちとは裏腹に、あくまで芝居のためという矛盾と葛藤が生み出す背徳感が伝わってきます。
本当は大学時代からずっと白崎くんが好きな羽山さん。
誰もが見惚れるほどの美貌を持つのに長年片想いしているのが健気で、でも大人の余裕を感じさせる佇まい。
いざ攻める時は男らしく、白崎くんが「止まって」って言っても止まらない。綺麗でかっこいい攻めたまりません。描き下ろしではさらにそのかっこよさを発揮してくれてます。
美しい男に落ちていく様が繊細に描かれていて、互いの気持ちを手探りしながら触れ合う二人が艶かしく、特濃エロではないのに匂い立つ色香が溢れています。
「濡れたような瞳」と表現される羽山さんと、彼によって引き出される白崎くんの色気が混ざり合う、しっとりとした雰囲気の恋模様です。
濃厚なキスや触れ合いは序盤からあるけど、結ばれるのがごく終盤なので、まだまだ二人の日々が見たくなります。
羽山さんのかっこよさ、白崎くんのかわいさはこれからが本番のはずー!
絵・話・萌え、すべてにおいてやばいです。
個人的今年ナンバーワンBLかもしれない…。
人気俳優×新人俳優の芸能界もの。
受けと攻めはドラマで恋人役を演じるためにリアルでセフレ関係になるんですが、これがもう良いですよね。恋人役の俳優同士がリアルでやってるとか、ときめくどころの話じゃありません。
受けは最初演技のためだったのに、だんだんほんとに好きになっちゃってドラマの恋人役でも熱が入り、瞬く間に売れっ子になっちゃいます。
この売れていく描写が今どきだなあーと思いました。ツイッターとかのSNSで話題になるわけです。
こういうリアルっぽい描写がされると、フィクションなのに現実感があって、益々受けと攻めの関係性に萌えが増しました。
このドラマが放送されてる世界に私も行きたい…。
前作の『冬知らずの恋』も大好きなんですが、攻めの心情というか心の動きがわかりづらいところが少し残念でした。でも今回は受けの心情の変化と、攻めが元々受けを想っていたのがわかりやすく描写されていたので、二人の気持ちに入りやすくてとてもよかったです。
ストーリーが最高のうえ、絵がまた良すぎる…。
夏野先生の描くキラキラの目が本当に綺麗でうっとりします。光を受けて輝いてるみたいな目なんです。描くのすごく大変そう…。
どのコマも決めゴマというか、手を抜いたコマが一切ないです。すごい。
キャラの表情がほんと良くて、受けの白崎くんの照れた顔とかめちゃくちゃ可愛かった。表情にものすごく説得力があるんですよ。顔から気持ちが伝わってくるというか。
前作もデビュー単行本とは思えないほどの画力でしたが、さらに進化してる感じ。
こんなに美麗な画風なのに、意外とエロシーンがしっかりしてるところも良いです。画風を崩さずでもエロいので最高です。
夏野先生大ファンになってしまいました。
新しいのも読みたいし、この二人でもうあと一冊くらい読みたい…。
まず、帯とタイトルに魅かれました。
この帯がなかったら買わなかったかなっていうぐらい気に入っています。
この作家さんはとても繊細でしっとりした作品を描かれるので、
ちょっと業界モノにしては地味かな~と感じてしまいました。
ストーリー的には王道。
主人公・白崎由岐は26歳になっても芽が出ず、バイトの合間にエキストラをするぐらいしか仕事のない無名の俳優。
ところがかつて同じ大学で映研に所属していた2歳年上の超人気俳優・羽山麻水と、「同性愛」をテーマにしたドラマで共演することに。
顔合わせの後飲み会で酔いつぶれた羽山を押し付けられ、とりあえず自宅に連れ帰ることになった白崎。
酔った羽山に迫られ、一晩を共にしてしまいます(でも行為は途中まで。未遂で終わり)。
翌朝何も覚えていない麻水は白崎に平謝り。
「女じゃなくてもイケちゃうんですね」とイヤミを言う白崎に、さらっと自分がゲイであることをカミングアウトする麻水。さらに、白崎のことも「大学時代からゲイなんじゃないかと思ってた」…と。
混乱した白崎は翌日上手く演技が出来ず、撮影は中止。
なんとかゲイの気持ちを理解しようとゲイバーへ向かいますが、そこで声をかけてきたのはなんと麻水。
芝居のためにゲイと寝るなら、俺が相手じゃダメ?と提案され、演技のためにセフレ関係になる2人でしたが…。
見事なまでのお約束設定。
この後麻水との関係を続けるごとに演技が上達。いつしかドラマの台詞と白崎自身の気持ちがシンクロし、告白シーンでは監督や周りのスタッフが見入ってしまうほどの演技を見せます。
この化けてく白崎が非常にかわいらしく、後に色気まで増し増しになっていく姿はぜひご自分の目で確かめて頂きたい!
やがてSNSなどで噂が広まり、どんどん人気が出始める白崎。
ドラマも終盤になった頃「麻水にはずっと好きなコがいる」と共演者から聞いた白崎は、自分が麻水を好きになっていることに気付き…。
とてもキレイに纏まった業界モノではあるのですが、あまりにキレイに纏まり過ぎて、先が読めてしまうのが少し残念でした。
始めのほうで、大学時代に麻水がモデル事務所にスカウトされその道に進むと告げた時、「演技の仕事しないんですか?どうかしてますね?」と白崎に怒られた事を今でも覚えていると伝えるシーンがあるのですが、この段階でもうある程度BL読み慣れてる方は「ずっと好きなコ」=「演技の仕事しないんですかと怒ってくれた白崎」だとわかってしまう。
いい意味でも悪い意味でも、ひねりのないまっすぐな作品なので、いろんな気持ちがストレートに伝わってはくるのですが、意外性が欲しい、ちょっと凝った設定の作品が読みたい、という方には物足りないかもしれません。
それから、なぜ麻水は白崎のことをゲイだと思っていたのか。回想も説明もないので「ん?」という気持ちが拭えず。
そして26歳にもなって、自分がノンケなのかゲイなのか全くわからなかった白崎。
見た目もやや幼く。高校生ぐらいに見えなくもないのですが、いくらなんでも26歳ぐらいになれば自分がどちら側なのかわかるんじゃないのかなぁ。
それから、設定には「健気」「ワンコ」とあるのですが、割と先輩相手に失礼なことを躊躇せずハッキリ言ったり、役のためなら必死に努力するし、麻水先輩の実家の犬に似てるので、ちょっと犬っぽい扱いはうけているのですが、私が知ってる「ワンコ」ではないし、健気な描写も見られず、なかなか性格のつかみきれない不思議なコでした。
エロシーンは結構あるし、初心者向けとまでは思わないのですが、たくさんBLを読まれた方にとってはあちらこちら既視感を感じてしまう所があるかもしれません。
逆に、BLにハマリ始めたばかりで、あまり業界モノを読んだことがないという方にはすごく面白い作品だと思います。
私はせっかくの業界モノなんだからもう少し派手な見せ場を作ったり、キャラの個性を強めにしたほうが楽しく読めたかなと感じました。
あ、でもたまに先生の描かれるネコ目のような?ギャグ顔には笑いました。
共演者の佐久間さんのオネエ姿も楽しかったので、また他の作品にチラっと出て欲しいです(笑)
そして、最後に。
結局タイトルの意味がわからなかったので、わかる方いらっしゃったら教えてやってください。(クランクアップの時間なのかな?)
しっとりとした業界モノを読んでみたい方にお勧めの一冊です。
詳しいレビューが上がっていますので、感想だけ。
まず絵柄がきれい+かわいい。
元々先輩と後輩の間柄の、人気イケメン俳優と劇団系無名俳優という設定で、しかも「同性愛ドラマ」の恋人同士役共演で。
撮影しているドラマと、現実世界が重なっていく流れ。
私は個人的にはもっとスリリングな展開の方が好みではありますけれど、現実の白崎が意外とワチャワチャとどこか抜けてるところもあって、繊細で恋心がドキドキと募っていくようなドラマ側に対して、現実はエロはありつつほのぼの可愛い片想い、みたいな感じがしました。
何度も寝ているのに実際は最後までしていなかったり。
2人の時を過ごした後の収録で白崎の表情が際立っていく、それに従って周囲の状況がどんどん変わって、売れっ子になっていく…そこで羽山が嫉妬して〜という展開にはならないから作品に甘い空気が漂っているのかな。
読者的には、羽山がずっと好きだったのが白崎だってわかりますしね。
ただ、ハッピーエンドは好きなんですが、何の一波乱もなかったな〜という気分も正直あります。
