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普通にミステリーとしても面白かった
BL的にはきゅんとする箇所が所々あり、お互いを意識しだして好きになっていく過程がたまらなく萌えました。
M/Mと呼ばれるジャンルは初めてでしたが良かった!いつもエロ満載なノベルばかり読んで来ましたが、エロ少な目なのもいいですね。
翻訳ものはあまり読んで来ず、別サイトのお勧めで題名を目にして興味を持ち買いましたが、初めの数ページ読んだら、独特な言い回しに慣れず、買ってから暫く積んでました。
何気にもう一度チャレンジし、なんとか言い回しに慣れていき読める様になったら、先が楽しみ過ぎてあっという間に読み終わりましたね
ジョシュラニヨンさんのファンになりました!笑
言い回しに慣れるまで抵抗あるかもしれませんが、内容は面白いです!
BL的萌えも面白いです!
是非読んでみて下さい
翻訳作品ってわりと相性があって、個人的には超有名人気作でもあまりスっと頭に入ってこないなぁ、、、なんてこともあるのですが、冬斗先生の訳はとても読みやすく、ページをめくる手がとても早かったです!!
そしてこちらの「殺しのアートシリーズ」1作目。
犯罪ミステリーなので甘くはないのですが、人魚モチーフのお話を、海外文化を学びつつ(色々調べながら読み進めたので時間はかかった!)最後までハラハラしながら読みました。(あと、アルコール呑めないのにとてもお酒を呑みたくなりました)
同時に、サングラスな渋いナイスミドルな攻めの挿絵が描写ぴったりすぎて吠えそうになりました。
最新刊が最近出たばかりなので、攻めとの関係など1作目に比べてどう変化しているのか、巻数を重ねていくのがこれからとても楽しみです。
殺人事件を舞台にしているのでグロイ描写や精神的に重たいシーンがあるのではないかと心構えしたのですが、心理的ダメージは無く良い意味で海外ドラマのようでテンポも良くミステリーの方面でも楽しめました。
何も情報を共有しようともしないケネディにめちゃくちゃ反発するジェイソンが皮肉的な返しをしたり無鉄砲に突っ込んでいくあたりちょっと落ち着けと感じる面もあったのですが、立ち向かう人の方が好きなので良き。
そんな合わない二人がくっつく瞬間は突然で。大人な二人が余裕なくもつれ合う表現が良かったです。
体の関係を持った後、期間限定の割りきった関係でと先に予防線から言ってしまうジェイソンですが。心の中であーだこうだ悶々としていてかわいい。
もうちょっとラブラブなシーンが欲しかったのもあり次巻を早く読まねば……
翻訳ものとして比較的読みやすい文章だったかなと思います。
言い回しの独特さなどはありますが、スっと頭に入ってきました。
ミステリとしてシンプルに楽しめました。
雑にお前怪しいぞ! お前が犯人やろ! と思っていた相手が真犯人でちょっと嬉しかった(笑)
二人共に因縁のある事件で、事件を通してお互いのことが分かっていく展開が良かったです。
年下のジェイソンが少し子どもっぽくて、幼馴染と揉めている時はちょっとイライラしました。猪突猛進な行動といい、落ち着いてー!!! と言いたくなった。
と思ったら、ちょっと怖がりで、優秀なのにポンコツな所が可愛かったです。愛嬌がある男でした。
殺人は専門では無いなか、自力で犯人を見つけ出したり、独自の視点から捜査を進めていて良かった。
物語が進むにつれ、ジェイソンの暴走に振り回されるサム。ジェイソンが床下に落ちた時のサムの焦り方が面白かったです。
というか、ジェイソンのドアの前で逡巡するサムの可愛さよ。
二人してモダモダして、素直になれない中年男が可愛い恋愛模様でした。
ミステリと恋愛、両方楽しめました。
同じ作者様の「アドリアン・イングリッシュ」がよかったので読んでみたシリーズです。
映画を見てるみたいな感覚で楽しめました!
FBI捜査官のバディもので、年の差もあり上司と部下って感じがおいしいです。
攻めのサムがヒーロー感があって格好良く、仕事に人生捧げてますって感じのキャラなのですが受けのジェイソンに惹かれてジェイソンのことばかり考えるようになった自分に危機感を抱く感じが美味しいなっていう。
ジェイソンが割とピンチになりやすくて、その都度サムが心配してくれたり過保護なところを見せてくれたりするのが萌え。