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79/174(合計:1731件)
綺月陣 小山田あみ
ふばば
ネタバレ
「スレイブ・ゲーム」のスピンオフ作。 「スレイブ〜」でも大きな存在感だったイケメン変態オネエ弁護士・トーマが主人公です。 トーマこと藤間浩一が、まだ大学生の「高森浩一」だった頃… そう、本作は真面目な模範生・高森浩一の初恋と、そのこじれ、そこからくる精神の流浪と遂に力強い「変態オネエ」のトーマとなるまで、そしてこれから、の物語です。 浩一の恋焦がれる相手は、大学教授の斑鳩庵(いかるが …
鳥谷しず 小山田あみ
ちゅんちゅん
他の方のレビューで次巻に続くで終わるとわかっていながら、ある程度収拾した状態で次巻だと思ってたから、読んで失敗したー!と思いました。いいところで終わりすぎです。続きが気になって仕方がないじゃありませんか。 愛のない結婚でできた子供故愛されずに育ち、愛を信じない大人になった刑事の篠森(受け)と公安エリート・百合永(攻め)。 すでにたくさんのレビューがついているので感想だけ。 い…
子リスちゃんみたいに可愛い系の理久が、高校生時代の憧れの人でバスケ部のエース・大悟に会いたい、この店で会えるかも…と2丁目のメンズ・バーに足を踏み入れる… そんな始まりと、小山田あみ大先生の超絶カッコいいオトコたちのイラストに、ワクワク、わくわく。 …と読み出したはいいが……うーーんnnn… 理久のぐっちゃらぐっちゃらしたモジモジの性格、なーんにも自分で決められず、ずるずるズルズル流される。…
中原一也 小山田あみ
フランク
小山田先生のイラストが本当に美しくてセクシーでした! 母から育児放置され、たびたび変わる母の男に身体をしこまれて育った了(受け)は、母の男と寝ているところを見つかり「この泥棒猫!!」と母に叩き出されてしまいます。 帰る場所もなくうろついていたところを八尾(攻め)に拾われ、住み込みで八尾が経営する旧車専門の修理工として働くことに。 八尾は愛妻家で、病弱で心優しい奥さん・芙美がまるで母親…
砂床あい 小山田あみ
みちみち
新たなお気に入りの作家さんを発掘すべく、目についた作品を読み漁って見つけた一冊なのですが、こうまで自分の性癖にドンピシャの作品を見つけてしまうと、嬉しくて嬉しくて読みながらプルプルしてしまい、たて続けに続編の『調教は淫酒に濡れて』と、緊縛繋がりで『心まで縛りたい』も一気に読んでしまいました。ただ、お仕置き描写は小スカやスパンキングなどあるので、万人受けではありませんが私にはめちゃくちゃツボでした!…
沙野風結子 小山田あみ
渋茶
3Pものとは違うみたいなのに、不思議な表紙だなとは思ったが、読んでみると納得できる。 この本に関しては買ってすぐ積読にしていたままだったので、こんな話だとは思わず意表を突かれた。 作中では事あるごとに受け・宰(つかさ)が、兄が自殺した給水塔のシーンを思い浮かべる様子に、喪失感を強く感じるのか?と考えているうちに攻め・鳥羽の恋人だった水川も無くなってしまい、頭の中で整理できなくなりそうな予感…
真式マキ 小山田あみ
青衣
こんなふうに、書きたいものを書ける、カテゴリであってほしいな とすなおに思った作品 著者の並々ならぬ熱量が 愛を求め苦悩にもがく主人公の昂ぶりに反映されたような 緊張感の強い場面が続きます それに見合う短いセンテンスでたたみかけるような描写がいいし あえて「こころ」をひらいた用い方に、感じるところがありました それにしても表紙がすばらしく、萌にプラス萌で×2です ※…
ぴんか
私好きですv このお話! 設定も面白いし、赤尾の戸惑いと決意がドキドキするし、 久白の警戒心がじわじわと好意に変わっていくのも愛おしいv お話的に、物凄く幸せ感満載で終わっていますが、 将来的に二人がこのまま穏やかに過ごせるかは分からないし、 まだ続きがあってもおかしくない! ……そうなっても、 今回以上のほわほわvで終わって欲しいと切に願いますが! それと、入江さんにも幸…
凪良ゆう 小山田あみ
まりぽん812
ときどき泣ける小説を読みたくなるときがあります。ちょっとストレスやモヤモヤがたまっている、そんなときです。 「泣ける」とのレビューがたくさんの凪良さんの本作品。長年暮らした恋人に捨てられ、涙の後も乾かないまま一人公園にいたつぐみ(受)に、朔太郎(攻)が、「泣くのはストレス発散になるんだって」と言うセリフがあります。「泣いてもいいんだよ」と言われたような気がして、私までホッとしてしまいました。凪良…
ポッチ
小山田さんの美麗表紙につられて購入。 愛のない政略結婚をした両親を持つ、刑事の篠森。両親は篠森がまだ子どもだった頃に離婚し、父親にも母親にも愛されることなく育った彼は「愛」を信じることが出来ない。仕事と、飼っているウサギの玲於奈が心のよりどころ。 ところがそんな彼のもとに父に使える執事の三男である百合永が現れ、父方の家を継がないか、と接触してきて…。 というお話。 …