彩景でりこさんのレビュー一覧

風俗狂いですが年下男子に告られました コミック

彩景でりこ 

エロとギャグの突き抜け感好き

こちらも展開が早いというか…前置きなしの速攻で笑ったw 爽快!
どんだけエロいのかとビビりながら読み…やはりエロく、でもピュアな部分が根底にありよかった。
快楽耐性が全然ない、てのはエロですな。
この作品はどエロに当たるかな

東さんに気持ちが通じないならまずは体からと研究して実践するロボくん健気。
努力も気持ちも通じてよかったね。

表題作とは一転。
「くー様と俺。」がエロな…

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純愛えろ期 コミック

彩景でりこ 

幼なじみDK3CP個性的でエロかわ

展開が早いw 小気味いいほど!
幼なじみDK3CPのお話。
皆、個性的でおもしろくてかわいい。そして欲望に素直w
でりこ先生らしく(というほど読んでいませんが)エロい。汁気あり。でもこれくらいはまだどエロてほどではないのかな?
絵もきれい。特に顔のアップが✨  

太郎の思い込みがすごいw
ポジティブすぎてほだされる充がエロい。
太郎にかつがれてジタバタする充かわいい。
「…

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演技の裏側、お見せします。~蟷螂の檻の中の人~ コミック

彩景でりこ 

待ちに待ってた連載の単話バージョン。本編をほんわりと癒す効果となるか。

良かった、「from RED」に連載中の「〜蟷螂の檻の中の人〜」が単話バージョンでスタートしました。「from RED」と同じく赤い表紙も素敵。なんか、典彦イヤラシイですね。「蟷螂の檻」の本編のヒリヒリ感を巻末でふわっと癒す、これが纏めて読める様になるなんて嬉しい‼︎
本編をNetドラマの連続ストーリーとして。それを演じる役者たち、ドラマの裏側という設定で、劇中劇の逆?の様な、所謂サイドストー…

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LOVE&CATCH 小説

木原音瀬  彩景でりこ 

結構面倒くさい小柄ハゲおじさんと世話焼き若年寄

俺が欲しいのはハッピーエンドじゃない、引導だ!

「NOW HERE」「鈍色の華」「深呼吸」と
一見どこにでもいるおじさんが、読み進めるうちにどんどん愛おしく好きになっていくのは木原さんの作品の魅力のひとつですが、そのおじさんキャラの中でも一番ハードルが高いであろう今作はハゲでカツラの50前の堀内。わちゃわちゃなイラストとコメディを楽しみに読みました。
ペット葬祭が舞台というのも面白いです…

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チョコストロベリー バニラ コミック

彩景でりこ 

好みでした。

名前はすごくよく聞くけどどんな話なのか知らず、表紙のイメージから暗い話なのかなと思い読む気にならなかったのですが、この作品は3Pモノだよと紹介して頂き読んでみようかと思いました。
3Pモノでこういったトーンのお話だとなかなかどちらか一方に偏りがちであったり、なんとなく後味が良くないと感じることが多く、3Pはあほエロが一番なのかなと思っていたのですが、このお話はとてもバランスが良く感じました。

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チョコストロベリー バニラ コミック

彩景でりこ 

感情移入できずとも萌えた

不思議な三角関係?が最初全く理解できずそういうものなんだなと読み進めたら…お互い何とも思い合っていない二人が、二人だけの時ただいま(だっけ)のキスをして、された方もは?となってした方も「習慣になっちゃって」みたいなこと言ったとこが萌えた。
なんかすごいエロくてね。感情移入できなくてもだんだんなんかそういうものなんやねと引き込まれていった感がすごかった。もっかい読みたい。彩景先生の他作品も読みたい…

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蟷螂の檻 4 コミック

彩景でりこ 

感情渦巻く

3巻に続いてのレビューです。
なんだか凄すぎて、読後に頭がぽかんとしてしまった。
かなり分厚く、ボリュームのある4冊目。
クライマックス!の文字に完結かなと思いきや、まだ続くのですね。
嬉しい反面、どう終わるのかが全く想像が出来なくてハラハラする。
4巻のカバーイラストでは、今まで艶やかに彩られていた蘭の花が燃え、蘭蔵が走り、折り返し部分の顔を覆う健一の手がどす黒く汚れている、という変化…

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蟷螂の檻 3 コミック

彩景でりこ 

BLというよりもJUNEの雰囲気を感じる

2巻に続いてのレビューです。
これまたカバーの演出が細かい。
本心や思惑を育郎の目に付かないよう隠している典彦と、裏カバーで手が赤く染まっていく西浦。
そして徐々に増えていく艶やかな蘭の花。
2巻で父親が蘭蔵に手渡していた蘭と蘭蟷螂を思い出す。
これはもしかして蘭蟷螂は育郎で、それに寄生するハリガネムシが典彦なのでしょうか。


またもや凄い展開になって来た3巻。
2巻ラストから…

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蟷螂の檻 2 コミック

彩景でりこ 

家という名の檻

1巻に続いて2巻のレビューです。
凄い。導入である1巻よりも更にどろどろと複雑に絡まり合う人間関係。
救いが見えないのに続きが読みたくなる、中毒のように気になってしまう作品。
1巻の裏カバーでは檻の中に居た蘭蔵が、2巻の裏カバーでは檻の外に居る、というのも何かを示唆しているかのよう。
こちらもチェックしたいところです。


やはり、典彦はハリガネムシでした。
1巻のレビューで、ハリ…

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蟷螂の檻 1 コミック

彩景でりこ 

淫靡で耽美

ずっと気になってはいたものの、なぜかまだ読んでいなかった作品。
カバー装丁の美しさにどうしても惹かれてしまいます。
思わず手に取りたくなるようなレトロな耽美さを感じさせる美麗さでした。
on BLUE作品は内容も見事ながら、作品の雰囲気とぴったりの丁寧な装丁も見事だなと。


戦後の昭和を舞台に、歪んだ感情と歪さが入り乱れるドロドロとした愛憎劇が繰り広げられていく。
陰鬱としていて、…

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