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山中ヒコ
チル76
ネタバレ
前作を読み下巻のレビューで「光」だなと思った柴田さんの「闇」のお話しでした BLアワードノミネートきっかけで先ずこの「二人のイキガミ」を読みたい欲が刺激されました ただ、前作を読まないときっと分からない内容なんだろうな~とシリーズ読みを決意し読む事にしたのですが、あらすじなども見ていなかったのでこの作品で柴田さんのお話しを読めるとは思わず、、、読み始めて、、、あぁ。。。だからイキガミが2人…
闘う意味、守るべきもの、ひいては自分の中に芽生え生まれているハズの感情にすら執着も意味も見出せずにいたイキガミの鬼道 鬼道が唯一執着をみせるのはドナーの吉野という存在のみ 鬼道は「自分がイキガミで吉野がドナーだから」一緒に居る、居れると思っている 吉野はちゃんと「好きで愛情を持っているから」一緒に居る 2人のズレが生じてしまうに至った鬼道の過去と今の世の中のイキガミ自体の存在意義への考…
2024年のBLアワード、シリーズ部門ノミネート作品を見ておりまして「イキガミとドナー 二人のイキガミ」が気になりました 実際何度も山中ヒコ先生のお名前もこの「イキガミとドナー」自体も目にしたり耳にしたいしておりましたが、いかんせんファンタジーに積極的になって来たのがここ最近なもので…… タイミングを逃していましたがこれを機に『今だっ‼』と確信して電子サイトへ!! 何と…!シーモアさんこ…
きいろぞう
周りの評価も良くて、タイミングで読み始めましたが、 タイトル通りでなんだか惜しい。 好みだとは思いますし、イキガミでも感じた 作風なんだとも承知しているんですけど ストーリーは面白くて、どうしてこんなことを思いつくのだろうと思うのですが、 絵の迫力がそれについてきていないように感じることが度々ありました。 読んでいて、絵というより 言葉に先導されている感じです。 欲を言うな…
かいわれだいこん
柴田さんと二人のイキガミのお話。 初めは春人を利用しようと考えていた柴田さんが春人の中身を知り惹かれていき、そして……という展開にもう…。前作であの過去が描かれることは分かっていたはずなのに。 春人が最後まで春人らしくてあの回は何度読んでも心に来ますね。 でも春人の大きな愛が柴田さんを変えそして行動力となり前作があるのですから。 でも、滝くんも柴田さんを追いかけて追いかけてどこまでも追いか…
1740
下巻のレビューをした時は初見で、よくわからないまま書いてしまいましたが、何度か読んだ後にプロローグである上巻のレビューをやってなかったので書きました。 上巻は下巻よりも分かりやすい話で、なんだかあらすじみたいなレビューになってしまいました。 自分のエリート人生を狂わせたイキガミの春人を操ろうとする柴田に一目ぼれした春人は、イキガミになったばかりの高校生で、彼もまた人生が突然変わってしま…
jejejet
柴田さん、これらを抱えて生きていくってしんどいね 目のことがあって、春人が失ったのは柴田の左腕だって思っちゃうもんね イキガミとはいえ子供を殺すって、春人ってそんな人柄じゃないのに、本当残酷だよ〜 強いイキガミは本当気の毒 柴田や吉野は救うのが自分の愛するイキガミだったけど、全く巻き込まれただけのドナーの人らはたまったもんじゃないよね 自分のしたことの報いですらなく、自分の生きていく体を…
あおまめ
勿体なくてなかなか手が出せず 積読してましたが読了しました! ヤバイだろうなーと分かっていたけど 読み始めてすぐ涙が..... 自分如きの陳腐な感想で この作品の感動が薄れたら嫌なので ネタバレはしません! ただ読む価値はある! そして紙媒体での購入を オススメしたい! 何となくですが物語の良さが 紙の方がより伝わる気がします あまり参考にならない レビューだ…
そのた
前作とあわせて購入し、一気読みしました。 正直言って、前作を読んだ段階ではそれほど心に響きませんでした。 イキガミの設定がなんとなくふわふわしてるし、絵柄が古くてクセが強いし、戦闘シーンに迫力がなくて緊迫した状況のはずなのに動き止めて長々話してるしでリアリティがない… 大事なところはそこじゃないんだと思いますけどね。 ところが、本作上下巻を読んでみたら、いい意味で裏切られました。 読…
藻とカレー
本作はスピン元より戦闘シーン少なく「二人のイキガミ」だから、柴田メインのお話ねとふむふむ読んでいき。 再生できる?と心配になるくらい重〜い十字架を背負った柴田だけど、意外とスムーズに滝に素直になってよかったねと。 そしたら春人の幽霊が出てきて3人で過ごすエピソードが長めで、ここで「二人のイキガミ」てこと?!とちょっとビックリしました。 でも柴田、春人にとって思い残したことが体験できて…