yocoさんのレビュー一覧

キス 小説

一穂ミチ  yoco 

よかった…めっちゃよかった…

読みたいなぁ…と思ってなかなか読めてなかったがやっと読めました…

めっちゃよかった…早く…続きを読まないと…

0

雪降る王妃と春のめざめ 花降る王子の婚礼2 小説

尾上与一  yoco 

期待どおりです!

花降る王子の婚礼シリーズ第2巻。

グシオン王と幸せな婚姻生活を送っているリディル。背中の傷が治るにつれて日々弱まっていく魔力に不安と焦りを感じ、なんとか魔法円を繋ぎ直してグシオン王に安定した魔力を供給出来るようにしたい。
大魔法使いロシェレディアのいるアイデース帝国に便りを出すが返信がなく、優しい王はそのままのリディルを愛すると言ってくれるだけに、余計に自分の無力さに打ちひしがれる。
そ…

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星巡りの詩 小説

猫宮乾  yoco 

恋心には共感できるけど、立ち居振る舞いには共感できない

「お前を愛する気はない」ってセリフからは期待するものを感じたんだけどなぁ。

上記のことを言いながらも、王子のティセラードはユーリのこと病み的に愛しています。
ユーリに悪態をつくティセラードが実はユーリに恐ろしく惚れ込んでいて、ユーリを熱烈に後宮に召し上げ、ユーリとしかエッチしてなくて、ユーリが他の男と踊ってるのを見て怒りが湧くくらい独占欲が強く嫉妬深くて…と。わたし的にはティセラードのツン…

6

病案本 Case File Compendium 2 小説

肉包不吃肉  yoco  呉聖華 

面白い!

1巻はほぼほぼミステリーでBL感なかったのですが2巻は中盤ぐらいからがっつりBLです。

BLといっても賀予(攻め)が謝清呈(受け)を無理やり犯します。しかも暴力が多めです。
賀予は初めて抱いたのが謝清呈だったため何故か独占欲が湧いてしまいさらに執着してしまいます。
謝清呈はただ賀予と縁を切りたいだけなのに賀予が脅すためズルズルと関係を続けています。今のところ謝清呈の賀予に対する恋愛感情は…

1

さよなら、運命の人〈アルファ〉 小説

小中大豆  yoco 

切なくてドラマチックな運命

小中大豆先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
擦れ違い 4
切なさ 4
甘さ 2
エロ 1
な感じだと思います。

アレクシスさん×レオンさんのカプです。

オメガのレオンさんは、衣服や装飾品を売るマヌカンとしてパリで働いていた。そんなある日、学生時代に片想いしていたアルファのアレクシスさんと7年ぶりに再会する。しかし、ア…

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花降る王子の婚礼 小説

尾上与一  yoco 

こっちかなと予想すると全く違って参りました!

次の展開はこうなると思ったら全然違ってるシーン
が大きく2回ありました。全編通してこの人が裏切り者じゃないか?とあたりをつけたら逆に口が悪いだけで忠義に厚い信頼出来る性格だったり、王の抱える秘密はそっちかぁと驚きました。
細かい設定も含め自分の想像のはるか上の上をいく壮大なファンタジーで面白かったです。

強大な魔力があり食料が豊富で平和な国。花々が咲き、緑の自然が美しいエウェストルム国が…

0

病案本 Case File Compendium 1 小説

肉包不吃肉  yoco  呉聖華 

二巻からめっちゃ面白くなるので一巻は我慢してでも読んだ方がいい

攻めの賀予が遠回しの下ネタを受けに言ったりクソ生意気だったりするので最初はあまり魅力を感じませんでした
ただ、私の周りが読んでる人が多くて定評ある作品だったので我慢して読みました
私の気持ちが変わったのは二巻からです
連続殺人事件で激ヤバ展開があり二人のなんだかんだ和やかな関係が断ち切られてから、ここからがめーーーーーっちゃ面白いです!

攻めは受けに対しては生意気なガキンチョだけどそれ…

2

監禁された朝、僕は親友を失った 小説

鳴海しずく  yoco 

ダークより夜明けが適切では?

他の方とも書かれてますが、タイトルとかトーンから受ける印象とは違う作品でした。
メインの2人は典型的なアダルトチルドレンで良い子って表現が適切な感じ。
サスペンス風な作品なのでし方ないかもしれんのですが、ちょっと無茶じゃない?って思うような出来事に巻き込まれ過ぎな2人で、たくさんのモブがでてくるけど正しくモブでしかない。物語を進めるためにだけ書かれてるだけでモブであってキャラではない。みたいな…

1

ラブ~キス2~ 小説

一穂ミチ  yoco 

誰もが幸せになっていい

めちゃくちゃに心が抉られ、ものすごく消耗した前作。
それでもその先を知りたいという気持ちにさせてくれる終わり方だったので、何が起こってもしっかり受け止めよう。と覚悟して読みました。

再会から1年、付かず離れずな距離感を保っていて
表向きにはこれまでと変わらないふたりのように見えるけれど。
その心が交わるにはまだまだ遠くて、何度も胸がギュッとなりました。
苑の自己評価の低さは相変わらず…

1

キス 小説

一穂ミチ  yoco 

苦しすぎた

こんなに泣いたのいつぶりだろう?ってくらい、
ものすごく泣きました。
苑があまりにも不憫。ツラすぎた…。

幼い頃から辛い境遇にあってそこから抜け出す術もなければ気力さえなく、子供らしからぬ諦めを抱えながら生きている苑。
彼の心の内側を知るたびに切なくなり、どこを見ても安らげる場所がないのが本当に悲しかったです。
そして苑とは対極のところにいながらも彼のために世話を焼く明渡が、苑にとっ…

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