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厘てく
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ネタバレ
藤永が主演の舞台から3巻ははじまります。この舞台の様子だけでも作品になるのでは?というほど演者たちのビジュアルもいいし、ストーリーも魅力的です。もちろん漫画の中の客席も藤永の演技に圧倒され、魅力に引き込まれていきます。 千秋楽が終わるまで会わないはずの藤永から「会いたい」と連絡があり、ふたりは興奮した状態で会い、そのまま好きだ!付き合おう!となります。でもちゃんと付き合うのは千秋楽の後までお預け…
tomohi0501
本当にすごい作品 読むごとにこの世界に浸かっていく感覚が心地よい 藤永の舞台が始まって、進み出した感じがする3巻でした みんなが藤永の魅力に気づく この葛藤がこれからどんな風に描かれていくのか、藤永が演じることとケイトのことをこれからどんな風に考えていくのかとても気になります ケイトと藤永の距離か近づいたこともとても嬉しい もともとゼロ距離だった感は否めないけれど、意識して…
pokatyan
10話から13話までと描き下ろし、電子で234ページありました。 10話は藤永の舞台から始まります。スマートグラスをかけた蛍都は客席から鑑賞しており、彼のメガネ姿が新鮮でカッコよかったです。 この舞台がすごく印象的で鬼の弟が兄を助けるつもりが兄に助けられるという、兄弟愛溢れるシーンで泣けました。このストーリーも厘てく先生が考えてるんですよね?観たい!ホントに舞台化しないかなぁ。もー出だしから心…
スカラー1006
待ってました。 相変わらずの作画であり画力は健在。 すばらしいの一言に尽きます。 二人の距離が動いた巻です。 エモいの意味を理解した。
厘てく YAZIRUSHI label
まず作画が良い。飲み会で終電を逃してから ホテルに行く流れも自然だから良い! 成生の表情豊かなところが良いけどそれを引き出してるのは結局、駿輔なんだよね。 しゅんちゃんが成生のことを好きな気持ちがすんなり共感出来ので、感情移入してしまいました。 はしゃいでる時の楽しい顔の成生、しゅんちゃんのことで悩む困り顔の成生、あたふたな成生、、、。そんな自分なのはしゅんちゃんに見せてる表情だと、ちゃん…
やっぱり厘てく先生の書く作品は、キラキラだね! 告白シーンで藍がまーくんに「まーくんは何が怖い?」と聞くシーンで 「お前がいつか俺の知らないところへ行くのがいちばん怖いよ」のところで涙腺崩壊した。 厘てく先生は、この場面でこのセリフっていう言葉選びが本当にお上手です。 藍とのいろんな距離感がずっと怖かったんだね、まーくんは。 まーくんの胸の内を思ったら、泣けてしまいました。 物語に没頭…
星が低いからと読まずにいたらもったいないとレビューして下さり、ありがとうございます。 主人公の秦君のイライラが見ていて不愉快と、かなり好みが分かれそうだなと思います。でも、自分だって思春期のころ、持って行き場がないフラストレーションあったでしょ?高校生でもあるまいしという意見もしかり。 発育に個人差あるからね。遅れてやってきた反抗期よ。それないと自分自身と向き合って成長できないからさ。子供が親…
厘てく先生のいままではこの作品を描く為だったのではないかと思えます。 まず、作画が良い。厘てく先生の過去作でも、登場人物の目が凄く綺麗だなって思っていました。 この作品はそれが最大限に活きています。目は口ほどに物を言うって言うけれど、それが具現化されていて「目で聴こえる」ってこういう感じなんだって、ストーリーが、登場人物が、魂を持って動いています。 伝えるっていう、主軸に基づき厘てく先生が読…
匿名19
前作までがとてもよかったので、新刊をたのしみにしていました。 先天性重度感音難聴者の大学生、前島蛍都と、俳優で大学生の蒼井藤永とのお話です。 話がすすむペースがゆっくりなので、もっと続きが読みたいと思ってしまうのですが、そういうゆっくりとすすむというのが、この作品によくあっているような気がします。 重度の障害があっても、明るく生きている主人公が、素敵だとおもいました。「障害」につ…
みみりぼん
1巻で衝撃を受けて以来、ずっと虜です。 BLというより、あまりにもヒューマンドラマ的要素が大きく 実写化するならば、ドラマシャワー枠よりも日曜劇場がしっくりくるレベルかと。 ボーイズがラブを育んでいるのでBLなんだとは思いますが、 男性同士云々以前に、丁寧に”人間”を描いているので、本当~に深いし読み応えがあります。 ラブ方面については、互いが互いを大切にしているので、非常に進みはゆった…