幸田みうさんのレビュー一覧

マイスイートホーム コミック

幸田みう 

ほっこりやさしいお話

爽やかな読みやすいお話でした。

くりくりまん丸お目目の悠がタイプではないけども(ごめん)と思いながら読みましたが、あら〜まっすぐで素直でかわいい子じゃないの〜と(なぜかオネエ口調に)。

上京しても方言バリバリで直そうとしないのがナイスです。

再会の仕方が偶然すぎ〜!と思いましたがw

旗彦が冷めて変わっていった背景がよくわかりました。
それも必要最低限な描き方が好みです。

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十年後にあがった、あの日の雨。 コミック

幸田みう 

絵がきれいで読みやすい

幸田先生初読みです。
絵がきれいですね。それに見やすい。流れるようなコマ割り好きです。

最初、鳴海がヘタレダサ眼鏡…も、萌えないタイプだわ…しかも相手がイケメンで卑屈になっちゃうやつ?とちょっと引き気味だったのですが。

だんだんかわいいところが見えてきたのは、ストーリー、マサ視点と共に、そういう描かれ方をされていたからなのでしょうか。
恐らくそうですよね。お上手です。

しかも…

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リトルローズハウスへようこそ コミック

幸田みう 

優しさのあふれる場所

外国の片田舎にあるかわいいお家(ゲストハウス)を舞台に繰り広げられる物語です。
仕事にも人生にも失敗したリューイチが出会ったゲストハウス主人のノア。距離感が始めから近いノアに戸惑うリューイチだけど、この強引さがないとリューイチの眉間の皺はずっと取れないままだったと思います。
それにしても、みう先生の描かれる長髪男子はやっぱりめちゃくちゃかっこいいです!ノアのハーフアップ大好きです!根っからの天…

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more than red コミック

幸田みう 

屈託のない可愛さに心洗われます

恋愛スキル高めの高校生(大輝)と奥手の大学生(神谷)、もちろん奥手が受になるので、年下攻め!受の大学生がこけしみたいで、めちゃ可愛いです。すぐ赤くなる(red?)というチャームポイントもほのぼのしちゃいます。表紙のイメージのまんま!の1冊でした。

シスコンの大輝が姉と一緒にいた神谷を彼氏と勘違いしたことからはじまるのですが、大好きな姉を話題におしゃべりできるのが楽しくて、一緒にいるのが心地よ…

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マイスイートホーム コミック

幸田みう 

ほのぼの

大学進学を機に上京した悠はアパートが事故物件かもしれなくて怖くて帰れず、まだ知り合いもいない東京でひとり泣いていると、声を掛けてきてくれたのは大好きなイトコの旗彦くん。
そんな偶然の再会からはじまる恋のお話でした。

秋田出身の悠が抜けきらない方言で話す言葉は丸みがあり、更に悠の幼さもプラスされてすごく可愛らしくてほっこり。
旗彦はクールであまり感情が見えないけれど、そのぶん根っこの優しさ…

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more than red コミック

幸田みう 

すぐ赤くなっちゃうの可愛い

 メイン2人とも可愛らしいんですが、特に年上で赤面症な神谷がとっても可愛い! お互い言葉が足りないというか、勢いで逃げたり思考が暴走したりですれ違うことも多いんですが、高校生と恋愛経験ほぼなしの大学生という組み合わせですから、こんなものかなと思います。

 見た目や性格の華やかさも明るさも際立ったものはなく、さらに赤面症ということで他人と関係を築くのに抵抗のある神谷。大輝はそんな彼に同情や哀れ…

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リトルローズハウスへようこそ コミック

幸田みう 

受を好きになれるかどうかが重要

一冊まるまる表題です。
絵柄は少し癖がある作者様なので好みは分かれると思います。


海外の小さな田舎町で民宿を営むイケメンなゲイの青年攻×恋人にも仕事仲間とも上手くいかず全てに疲れて逃避行しにきたノンケ受というカプです。

お話は起業失敗し仲間に見捨てられ恋人にもフラれたリュウイチ(受)
全てを投げ出したくなり思い付くまま昔語学留学したことのある海外の田舎町へと飛ぶ。
何の計画も…

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リトルローズハウスへようこそ コミック

幸田みう 

このカバーイデザインは買いたくなる

最近出た本の中では、エロさ皆無のカバーイラストで逆に断トツに目立っていたので思わず購入した本。
ストーリーも、エロのためのエロ要素はありません。
乾いた感じの、一歩引いたような絵柄で描かれる、戸惑いがちに進む二人の関係。
あれっと思ううちに雪崩込んだエチシーンも、生々しさをそんなに感じさせない割にはしれっと修正なしだったりするのですが、元々の絵の雰囲気と、むしろ目立つ修正をしないことでエロさ…

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リトルローズハウスへようこそ コミック

幸田みう 

どん底でみた景色は

起業したはいいが、うまくいかず仲間に逃げられ
恋人にも振られ……

学生時代来たことがある場所へやってきた主人公。
シーズン中ということもあり、宿が取れず途方にくれていたところに、
1人の青年が通りかかり、うちに泊まればいいとなかば強引に話をすすめられる。

ゆっくりしたくて海外までやってきたのに、
ペースは崩れっぱなし……


初めのほうのページと、終盤とまったく表情ががら…

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十年後にあがった、あの日の雨。 コミック

幸田みう 

10年後再会ラブ

幸田みう先生、とっても絵が好きです。特にカラー絵キレイですよね。
絵も作風もふんわり優しい印象を持ってますが、この作品は意外にエロがしっかりあるなーという印象を受けました。(激しいとかではないです)

10年前、高校生だったころ、お互い好きだという気持ちを伝えないまま一度きりの体の関係を持ってしまったマサと鳴海。
それ以来お互い疎遠になり10年後、友達の結婚パーティで再会。そこからお話が動…

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