月村奎さんのレビュー一覧

teenage blue 小説

月村奎  宝井理人 

アオハル・ラブ♡

アオハル・ラブ♡でした〜❤︎
恋をしたことによって、さまざまな感情が生まれてソレに振り回されて、嫉妬したりすれ違ったりと『恋の醍醐味』が詰まった物語でしたଘ(੭´ ꒫`)੭̸*

凛太の家庭事情の複雑さには、自分が我慢すれば良い感じでいられると自分を抑えつけなきゃならないし、心の中での負の感情は当たり前だと思った。
だから、寧ろ感情爆発して秀美さんと本当に向き合えて良かったと感じました!

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隣人は恋人のはじまり 小説

月村奎  木下けい子 

これぞツンデレ

眠り王子にキスを、は未読ですが、これだけでも大丈夫でした。

受けの蛍が、とにかくカワイイ。
攻めの小野先生が惹かれるの、わかります。
拗らせちゃってツンツンしているのに、根本は優しくて極度の照れ屋さんなんです。
作中ずーっと空回りしていて、一所懸命さにほっこりしちゃいました。
この蛍の「ツン」が、私には可愛かったのですが、苦手な方もいるかもしれません。

小野から「好き」がだだ漏…

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すみれびより 小説

月村奎  草間さかえ 

幸せ♡しかない読後感

作者&挿絵買いです。
タイトルもほのぼのとしてて、絶対甘キュンなやつだろうと見当をつけ購入しました。

主人公の芙蓉はかなり壮絶な過去持ちですが、どこか達観しているようで、繊細そうなんだけど芯の強さを感じさせます。
そんな芙蓉の初恋の王子様、西澤と6年ぶりに再会し…というお話でした。

健気な薄幸受けが無条件に愛される、そんな作品ですのでハッピーしか求めてないという姐様にも安心…

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もう恋なんてする気はなかった 小説

月村奎  竹美家らら 

二人なら相乗効果?元気倍増!

スピン元がまだ積んであるのですが、先にこちらを読んでみました。

春樹は色々あったけど、色々が過去形なので読んでてそこまでダメージがなくて良かったです。陰キャぼっちなのに外では雰囲気イケメンの八方美人ってすごいですね!

辛い初恋に囚われ二度目の恋に素直に飛び込めない春樹。
そこをググッと天然パワーで鼓太郎がぶつかって引き上げてくれて。

こんなふうに一緒にいて楽しくて笑いあえて気を…

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もう恋なんてする気はなかった 小説

月村奎  竹美家らら 

こういうのでいい

月村先生の新作は出たら必ず読みます。
また俺様攻め書いて欲しいな。

昨今ファンタジーや異世界ものが流行りですし、好きなのでランキングが埋まるのも全然良いのですが、こういう現代が舞台のリアル(ではないかもしれないけど)な物語を書き続けてくださるのはとてもありがたいです。

ランキングを遡れば現代舞台の作品はいくらでも読めますが、やはりリアルタイムでそういった新作が出ると嬉しい。と同時に時…

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初恋アミューズメント 小説

月村奎  秋平しろ 

コメディなのにジワっとくる

今回は初恋大パニックの編集だった小宮山の担当する作家、音ノ瀬が前作にも出てきた鈴木に食われちゃうコメディですね(笑)

とは言え、この音ノ瀬の性格がややこしくて(そういや、前作の壮介もややこしかったですが)サラリーマン作家でヒット作はまだ無し。いつかは売れっ子になりたいと思いながらも才能が無いと思っていて。壮介と鈴木の二人をこっそりやっかんだりするんですが。

この音ノ瀬の発想が面白い!ゲ…

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隣人は恋人のはじまり 小説

月村奎  木下けい子 

都合よくハマる

何せ、この二人の出会いが「恋人代行頼もうと思ったら、都合よくご近所さんに助けてもらって、さらに代行業者と間違えたまま色々しちゃった」なのですよね。

ま、攻めの小野の方は引越しのご挨拶の時点で、好意を持っていたというからキッカケに過ぎなかったんだとは思いますが。
受けの蛍は生い立ちがちょっとややこしくてねじ曲がって育ってしまったということもあって、素直じゃない性格です。ツンデレなのか、もうそ…

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眠り王子にキスを 小説

月村奎  木下けい子 

攻めの押し強し

ゲイであることを否定されてきた篤史は、恋愛もせず、社会で独り立ちして生きていくと惣菜店と料理教室の講師として頑張っていた。

そこへ客としてたびたび現れていた宮村周平と出会い、ブレーキをかけながらも恋に落ちていくのを止められなかった。

もうね、篤史が過去にトラウマから恋愛しないって決めているのに、宮村の性格や接し方にどんどん惹かれていっちゃって。なのに必ずストッパーをかけようとしちゃう。…

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王子禁制(アイドルキンセイ) コミック

麻生海  月村奎 

途中で読むのやめました

超辛口タイトルですみません。
でも率直に言って萌えることができなかったんです、すみません(*>Д<)

月村先生の作品、今までいくつか読んで萌えまくった作品もあるので相性がいい作家さんという認識です。
麻生先生は私は今回初めて読ませてもらいましたが、表紙が華やかで美しくて。アイドルもののキラキラした感じが伝わってきて期待度大だったのですが…。

まず、受けの郁翔に共感できず…

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ずっとここできみと 小説

月村奎  竹美家らら 

幼馴染もの

スピンオフの晴樹の巻を先に読んで気になったので、こちらも読了。
月村先生お得意の幼馴染もの、この続きの構想もあるみたい。

あとがきが面白くて、・・頭痛、肩こり、首凝り対策募集とあった。
・・温泉で温まるのがいいのでは? 

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北関東の公立進学校。二人の高校生から大学生までの日々。
スピンオフの主人公晴樹も登場。

●雨宮理玖:
二年前、高校入学前に両親が事故死。…

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