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夜光花 高橋悠
みざき
ネタバレ
いよいよシリーズも次巻でラスト。 少しずつ助走をつけていた今までの巻から、終盤に向けて一気に走り出した感じがします。 過去3作のスピンオフから一転して梁井×光陽へと戻ってはいるのだけれど、ストーリー的にはスピンオフ作からそのまま地続きで進んでいく形に。 なので、スピンオフを抜かして読むとなんのこっちゃとなってしまうかも。 銀陣営を含めた大人数が集結するからなのか、あまり梁井と光陽がメイ…
獣化をしないまま、たった1人で獣人たちを滅ぼそうとしていた、孤高の存在のようだった銀が主人公となる今作。 ものすごく萌えたか?のめり込んで読めたか?と考えると、前作の方が好みだったかなあ…と星3.5寄りのこちらの評価になってしまったのですが… 銀と佐倉というキャラクターの心情を掘り下げつつ、そうだったのか!と思わず既刊の1部を読み返したくなる見事な伏線回収に加え、これからどうなってしまうのかと…
先が気になる結びで終わっていた前作の続きとなるわけなのですが、これがなかなかにハードでドラマチックで甘くて切ないという… 感情があっちこっちにハラハラそわそわと振り回されるこの感じ、初読時もたしかこんな感じになったなあと懐かしくなりました。 凍る月〜CPとどちらが好きなのかと考えると、この濃厚なスピンオフ2冊を読んでしまうと須王×巴に肩入れしたくなっちゃいますね。 サブキャラクターも魅力的な…
かなり久しぶりの再読。 凍る月シリーズはやはりおもしろいなと、初読に近い感覚で楽しんでいます。 スピンオフ作品なのでこちらだけでも十分に楽しめますが、本筋を読んでいた方がにやりとできる箇所が多いかなと思います。 やはりなんといっても、須王のキャラクターが本当に魅力的なんですよねえ。 だから周囲の獣人たちもこぞって慕うのでしょう。 本編ではかなりのキーパーソンとなっていた須王。 獣人…
榎田尤利 高橋悠
にょろぬ
表題作の「愛売る」も面白く良かったのですが、書き下ろしの『愛ならいらない』が、切なげ儚げ、大人のすれ違い両片想い、勘違い不器用がしんみりでとても好みでした。 大人だから素直になれないもどかしさとか、察して勝手に諦めて離れるみたいなのがぎぃゅーんと心臓に響くんですよね。本心は違うんだよー!とか思いながらこっちの心がぎゅいぎゅいしちゃいます。 素直に言葉にして相手に伝える勇気がどれほと大切な事か感…
五百香ノエル 高橋悠
ふばば
「狼たちの秘密」の続編。内容は「〜秘密」の8年前が舞台で、ソジュンとユーリの出会い編、つまり前日譚となっています。 ソジュンは「巡警試補生」として寮で生活している。 ところが、ソジュンの同室生が連続試補生殺人事件の3人目の犠牲者となる。 その空きに同室生として入ってきたのが、ユーリ。汪蘭特区を支配するマフィアの御曹司。 ソジュンは3人の殺人の真相を突き止めようと一人で突っ走る。 …
設定は近未来パラレルっぽい舞台装置。 23世紀。温暖化が進み主要大陸は面積の多くを水没で失い、標高の高い土地を所有していた国家が権力を得ていた。人々は浮島の無法的国家に暮らし… …という世界観。 舞台は、現代で言えば香港のような中国ルーツと推測できる地域の浮島・汪蘭。そこで起きる猟奇的殺人を追う科警(刑事)のストーリー。 登場人物たちの無国籍性はいいとして、近未来とか浮島とかの設定はあまり…
H3PO4
元々、人外物はあまり好みではないので、読む機会も無いのですが、全巻図書館に揃っていたので手を出しました。出来れば全巻揃えてイッキ読みするのがオススメ。 獣人とは言え、ほぼ人間体で話が進むので(エロシーンも)あまり気にせず読めました。 シリーズ化されているので壮大なお話になっています。「凍る月シリーズ」の主人公は餌の光陽(受け)。獣人は餌を食べないとなりません。餌属性だと怪我したり食べられて…
英田サキ 高橋悠
一聡は過去好きだった人の忘れ形見を引き取って育てている。その俊は18歳。成長するたびに昔の想い人に似てくる。。。 一聡は会社の同僚の大宮と友人であり、さらに肉体関係も持っている。そこに恋愛感情ななく、体だけの関係だが、精神的にも友人として支えてもらっていることも事実。そんな関係が変化するのは、俊に男の恋人が出来たらしいこと、俊の方も大宮と一聡がそういう関係なことを知ってしまうという。 実は…
元々、人外物はあまり好みではないので、読む機会も無いのですが、全巻図書館に揃っていたので手を出しました。 獣人とは言え、ほぼ人間体なので(エロシーンも)あまり気にせず読めました。 シリーズ化されているので壮大なお話になっています。色々なことが色んな人達(獣人達)にありました。あらすじやネタバレは漁れば出てくると思うので個人的な感想ですが、最後は受けの光陽が締めてくれます。キャラクタ的に明る…