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砂原糖子 葛西リカコ
しなちくちく
ネタバレ
先生の「言ノ葉ノ花」が好きな作品。 こちらは談話室で何度もおすすめされていて、ずっと気になっていた作品。とうとう読み始めました! ネタバレ少なめでレビューします。 1巻のあらすじだけ読んで、レビューなどは読まずに読みました。謎のあるお話なので、ネタバレなしで読まれた方がいいと思われます。 このレビューを書く前に、2巻の試し読みをチラ見したのですが、冒頭から物語のヒントが出てきました…
砂原糖子 梨とりこ
腐男子のSHINO
砂原糖子先生の御本は2冊目。 『イノセンス』がとても素晴らしくて、先生の作品を他にも拝読したいと思っていたところに、書店で見つけてお迎えしたのがこちらの作品。 新品の紙本在庫があって良かった...(『イノセンス』は電子で読んだためイラストを拝見できなかった) そして、何から何まで完璧な作品でした。 1ページ目から引き込まれる文章。 最後までページを捲る手が止まりませんでした。 …
はるのさくら
これまでのペーパーや小冊子を纏めたものなのかな。 電子でこちらがあると知って、大好きなシリーズだったのでいそいそと購入させて頂きました。 結構読んでいましたが、まとめて読めるのはいいですね。 なので、時系列は真文と衛が一緒に”M”を探してきた時のお話から、同棲して5年後までのお話までつまってます。 どのお話も、優しくて可愛らしくて、微笑ましい( *´꒳`*) 連動キャンペーンのお…
久しぶりに読み返してます。 どうなるのかとハラハラドキドキの最終巻。 読み終えた時、心からよかったと思い、この2人の幸せを願わずにはいられませんでした。 記憶障害を患い、数年おきに自分を忘れてしまい、まっさらになってしまう真文。 幼なじみとして、恋人として過ごし、真文が自分を忘れてしまっても、傍らに居続けてきた衛。 真文が失踪した後は、探し続け、待ち続けてきた。 2人の気持…
砂原糖子 陵クミコ
時の流れは残酷ですよね。 幼い頃は褒められる純真な感性も、いつまでも持ち続けることを世間は歓迎してくれない。 "真っ直ぐ"育った人達からは変なヤツ呼ばわり。 考えてもわかりませんが、考えずにはいられませんでした。 それはともかく... ありのままの自分を愛してくれる人がいる。 その幸せを、読みながらこちらも分けてもらいました。 いい大人が大はしゃぎで雪合戦…
砂原糖子 三池ろむこ
ゆうかのん
砂原先生があとがきにも書かれていましたが、ほーんのちょっとずつ、全巻リンクしていて、それがまた良い。 精神引き絞られるほど切なかったのは1巻だけど、3作目はそれに比べるとおだやかで、でもおもしろくて一気に読みました。 漢字とカタカナの、名前の使い分けも印象的でした。 額田さんが組抜けられてよかった☺️
最後のあとがきを見てビックリ! え……全然気づかなかった!!! パラレルワールドなんだもんね!? あのふたりじゃないよね!?って 仮原と藤野の話がぶっとぶくらいビックリした 今作も携帯と信じる心がキーワード。 藤野の「心の声が聞かれるのは便利」って言葉が印象的だった。 いつ名前呼びに変わるかな、って待ってたのにぃ! まだしばらくかかるのかな♡
先にドラマCDを聴いていたので内容はわかっていたはずなのに…… もどかしくて胸が引きちぎられる感じでした。 思わず先の、ハッピー部分まで読み飛ばしてしまうくらいに。 砂原先生のつむぐ言葉がとても心地よくて、”小説を読む”良さを改めて実感しました◎
砂原糖子 稲荷家房之介
ちゅんちゅん
密売業者から二束三文で買い取った商品の中に紛れ込んでいた男ルカ(受け)。 古道具屋のジャレス(攻め)は殺ししかできないというルカに仕事ができるようにと男娼としての商品になるようにと指南をするのですが‥ この作者様のお話は甘い話が多いという印象でしたが、今作は初めの方はまーったく甘くありません。 指南という名の感情の伴わないセックスは読んでいて全くそそらず、この辺りが苦痛で…
えすむら
シリーズ3作のなかでは一番好きでした。 ”言ノ葉ノ花”を読んだとき、残念ながらこの世界観にハマれなかったんですよね…でも名作と名高くコミカライズもされている有名作、しかも2,3作は世界観は同じで登場人物が違うということだったんで、正月休みにリベンジしてみました。 んでもって、結論・やはり世界観が個人的にはあんまし…。 ”心の声”って聞こえちゃうのよくないですよねw ”わからない”というと…