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安西リカ 松基羊
こずまる
ネタバレ
センチネルバースはちょこっと読んでるけど小説では初めてかもしれない。 安西リカ先生のセンチネルバース、ドキドキもあり切なさもあり……とても好きでした。吉積くん真っ直ぐ!!って感じの男でいいですね。自己犠牲の精神が強すぎる中条さんに自分を大事にしてほしいと思うのは当然ですよね。 育った環境が閉鎖的で特殊だからこそ役に立たなければ生きている意味が無いと考えてしまっている中条さんが切なかった。 …
水原とほる 幸村佳苗
ふばば
水原とほる先生の硬派もの。2016年発表。 今回は、新興宗教の分裂に乗じて日本の不動産を大量に取得し宗教法人の隠れ蓑で国益を脅かす集団に立ち向かう… 主人公は、大学で東洋哲学を教える七生。 だがそのもう一つの顔は「ヘプタゴン」と呼ばれる秘められたインテリジェンス(諜報)集団の一員… 日本に入り込んでいる怪しげな宗教団体の捜査として、公安の鬼防が「ヘプタゴン」に協力を求めてやってくる。そ…
鳥舟あや サマミヤアカザ
茶々丸53
鳥舟先生のつがいシリーズ第2弾です。 少しハードプレイなので好みは分かれるかと思いますが、優しい語りで最大級の愛を紡ぐこのシリーズが大好きです。 子供メインの護衛業を営むナツカゲとアオシ。ひょんな事から虎獣人の子供ヨキと出会い、ヨキの親探しが始まる。ナツカゲとアオシの出会いはトラウマもので一定の距離を保ってきたけれど、ヨキの登場で過去と向き合い、自分と向き合い、自分の気持ちを自覚して〜というお…
月齢 八千代ハル
出目金
ちびヨメ最高でちゅ➰ 物語も面白いし、八千代先生のイラストがぴったりでかわいさ倍増爆発でちゅよ〜読むべし
滝沢晴 戸帳さわ
フォアローゼズ
タイトルに惹かれて購入しました。溺愛ルートってなんだろうと思ったら、受けのルイは妹のプレイするゲームの中に転生したというお話でした。 そこで妹のために悪役になりきり、溺愛ルートを回避しようとするのですが、それを許さない攻め様のかっこいいこと! 辺境伯のチェスターが、興味があったとルイをなぜか自分のそばに拾い上げてきて、無表情な男のくせに溺愛の片鱗がチラ見えして、そのうち言葉で伝えてきて、最高で…
二三 緋いろ
試し読みして面白かったのでそのまま購入。最初は悪評高い美人主教なのですが、その誤解は早々に解け、主人公の攻略対象たちから好かれまくり。でも当の主教は、バッドエンド回避のためにやっていることなのでそのあたりの駆け引きがとても面白い。 特に攻めの団長がいい。執着も見せるし、嫉妬はするわで、最後には熱烈にアピールしてきて、これは囲われるなと納得。 キスして接触することで魔力を与えることができる設定は…
雨宮里玖 大庭アキル
大福(aya)
前半は『おいてけぼりのオメガは偽りの夫に愛されたい』の、オメガのリオルが主人公のヒートを題材にした物語なのですが、『おいてけぼり』の意味が深く深くかかれていて目頭が熱くなりました。 そして、主人公であるオメガのリオルの健気さと、夫のシグルドのすれ違いと、二人の深い愛がドラマティクで、さらに家族愛が素敵です! 後半戦は、リオルの息子であるレイが主人公の『足手まといの算術士は報われない恋をする…
灰鷹タイラ 秋久テオ
hobby
あらすじから私好みだったので購読しました。 サスペンス色が強いのかと思いきや、こんなに感動する作品だとは思っていませんでした。 話の内容的に【過去の話】と【現在の話】が交互に出てくるので、書き方次第では時系列がよくわからなくなって内容が伝わらないということにもなりかねないと思うのですが、文章が読みやすくて内容がスッと入ってきました。 最初はとにかく三間さん(攻め)の言動が謎だらけなのです…
松原硝子 ナナテトラ
てんてん
本作単巻では受・攻不明なため 仮で主人公を受様とします。 事故死した元日本人の受様が転生した ゲーム世界の推しキャラのバッドエンド回避を 目指す(未完)様子と幕間的な番外編を収録。 意思として働いていた受様はゲームが趣味で 妹の会社の新作BLゲームに意見を求められ 2週間の家事と引き換えに挑む事となります。 BLゲームは特に好きではありませんでしたが やってみると驚く…
ゆりの菜櫻 笠井あゆみ
umeair
ゆりの先生のこちらのシリーズ、大好きです。 今作も、攻めの愛、そして受けのピンチ&救われ方もスケール大、の 英国パブリックスクール物語を存分に楽しませていただきました。 評価は神寄り。もしかしたら後で変更するかもしれません。 (十分満足ですが、萌え度としてはちょっとシリーズ他作よりも 控えめだったため) こちらはシリーズ5作目。 一応、順番としては「アルファの耽溺」→…