total review:286465today:14
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
130/241(合計:2406件)
ダヨオ
しなちくちく
ネタバレ
大好きな先生なので作家様買いしました。電子で216ページ。以下ネタバレありますのでご注意ください。 詐欺師となった1日目に鉄骨落下で死んだ楽(らく)(受)。目が覚めると過去に因縁のある学(まなぶ)(攻)が目の前にいて、ここは地獄で、これから地獄マンションで一緒に暮らすと宣言されて…というお話。 こちらちょっとコミカルで切なさもあるファンタジー。ダヨオ先生のファンタジー初めてかな? 地…
市川けい
Sakura0904
楢崎も寺島もそれぞれ厄介な問題を抱えたまま始まった9巻。昔終わったと思っていた出来事がまったく予想もしない方向から芽を出してくることってありますよね。別に楢崎は何も悪いことはしていないのだけど。でもやっぱり、一度は関係を持った人と何度も会うのはいい気はしないかも。寺島の嫉妬が見えなくて寂しかったのだとしても、みのりにはまた別の想い人がいたのだとしても、一連の流れにはちょっともやもやしてしまいまし…
秋久テオ
晃子
攻めの嬉しそうな笑顔! なんと本作では、付き合うことになった二人のキス(ヤッてる最中のじゃなくて、セッ前のしっとりしたやつ)がしっかりと拝めます(拝む 久しぶりの同窓会に、たった一人のΩであることを隠して参加した受けは、一般的なΩの見た目に関する話題に耐えられなくなります。 その後攻めに会いに行き、ちゃんと攻めが受けの真面目なところを好きになったのだと知るのです…。 そしてなんと受けからキ…
舞木サチ
タテ
サブカプの方でハマって涙しながら読んだ記憶で、こちらも読んではいたのですがサブカプが良すぎた… とはいえこちらがメイン。 お久しぶりの2巻で相変わらずのうぶさ、ラブさ、健在でした。 こちらはオリジナルのオメガバースでβだったはずなのにあとからΩに変化する…ので設定がどうだったかな?と思い出しながら読みました。 まだ完全にΩではない。 これが今回のお話の種になっていて、Ωの匂いが苦…
著作では「ギャングの飼い方」が一番好きで、他著作もすごく良いんですが、なかなかあの作品を超えてこなかったんです。でも本作は違った! 「26歳、超人気バンドメンバーαx34歳、薬剤師β」。そう、変異オメガバです。 しかも本作は "運命の番のアレコレを ほぼ完全に薬で制御できる世界"! この設定は初めて見ましたね。さらには "番が一人じゃない可能性がある世界&q…
muueba
原作ファンで、重い実先生ファンです。 原作の解析度がとっても高い作品だと感じました。 まず、メイン声優おふたりのイメージがとても合っていました。 最初の3分でもう楽しくて萌えてにやにやしてしまいました。 重い実先生の描く淡々としてシュールで突飛な雰囲気がよく出ていたと思います。 思考も言動も突飛な山本くん。 自分語りが独特で山本くんの突飛な申し出を受けて入れてしまう小林くん。 …
重い実
ドラマCDを聴取したので、久しぶりに再読。 重い実先生の独特な空気感、大好きだあと再確認しました。 二十歳の大学生、山本くんが人生初の彼女を作るため、いかにも飲みサーらしい、と勘違いした入った日本酒研究会は女性ゼロ、ガチの日本酒マニアの集まり。 お酒が弱い山本くんが酔いつぶれてしまったところを介抱した、同い年のモテ男、小林くん。 酔っぱらった山本くんが暴走し、イケメンモテ男なのにアナコ…
コモトミ裕間
デカいちご
宗教、宗教二世系の漫画が増えてる中、この本が一番だと思ってます! 書店で気になり購入したことがきっかけです。この作者さんの本は初めてでしたが、帯に「禁じられた神の子との恋」とあり、これは読むしかない~!!と思い、いざ読んだところほんとに最高で…(TT) 絵柄が繊細で背景やモブキャラも細やかに描かれていて私好みでした(>ω<) 可愛い系というより写実的な絵柄で「宗教二世」が題材の…
琢磨
umeair
琢磨先生の「ずっと君のターン」が大大大好きで、もう何度も何度も読み返しています。(そして毎回泣く。。) そのスピン元がこちらの「アクスウ」だとは知っていたのですが、 ビッチな受けが個人的に苦手で、今まで手に取らずにいました。。 が今回、幻冬舎さんのクーポンを使って購入。手に取ってみて良かった〜! 琢磨先生の描かれるお話は、必ず何かグッと胸が詰まる切ない設定や 展開があり、今回…
大麦こあら
453
アワードから購入。正直ノーマークでした。 常々BL作品には哲学が滲んでいて欲しいと思っているのですが、哲学科BLとはまた、予想の斜め上が来ました! いいですね、能美先輩の達観している感じ。 丹君がカムアウトしちゃうのも、哲学科ならではという感じがします。 実際哲学科には、そこしか入れなかった人々や、 倍率低いから受けた人たちが大勢いますが、 二人が哲学を愛しているところがまた良…