みざきさんのレビュー一覧

恋する狐 -眷愛隷属- 小説

夜光花  笠井あゆみ 

も、萌えた〜〜〜!!

眷愛隷属シリーズも早5作目。
続きが楽しみな夜光花先生作品のひとつです。
手に取ってまず、笠井あゆみ先生のカバーイラストの可愛らしさにやられ、読み進めてメイン2人の初々しさと可愛らしさにやられ…
1作目から追っていると、やっとこの2人の「身体に気持ちが追いついた」お話が読めることが嬉しくてたまらないんだなあ…!

前作で恋人同士となった2人を見て、ああぁ〜!次!次が早く読みたい!となって…

6

イキガミとドナー 下 コミック

山中ヒコ 

ふたつでひとつ

"人間1年目"な攻め、または受けが、パートナーによって新しい世界・感覚・感情を知っていくお話が好きです。
今作で言うのなら、それは攻めの鬼道にあたりますね。

幼い頃からイキガミとしての能力を持ち、国を守るための訓練をひたすらに受け続けて来た。
戦うことしか知らず、守るものもなく、愛も知らない。
どうしようもなく孤独な彼に、少しずつ新しい世界を教えてくれた、吉野という…

20

イキガミとドナー 上 コミック

山中ヒコ 

アンバランスさの妙

この世界観、すごい。
on BLUE作品のハズレのなさと作品テーマの幅広さったら。
そして、山中ヒコ先生の心理描写の上手さ。
このレーベルと山中先生の相性がものすごく良い。

"イキガミ"という、人でありながら人を超越している存在。
人工的に造られた兵器よりも更に強い、いわゆる人間兵器です。
この世界の中では、ごく当たり前に教科書にも載っているような存在なんですよ…

9

拝啓、百年先の世界のあなたへ 小説

中原一也  笠井あゆみ 

下半期ベスト5に入る作品

ちょっと、言葉が出ません。
あまりに素晴らしくて。
あたたかくて、優しくて、胸がいっぱいになる作品でした。
多くの方に読んでいただきたい。
本当に読んで良かったと思った作品のひとつになりました。

小説家として駆け出したものの、心半ばで自信をなくし、筆を折っていたなつめ。
時が止まったようだったなつめの人生を動かした、なつめの子孫の手によって未来から転送されて来た、アンドロイドのキー…

13

ドラマCD「俺たちナマモノ?です」アニメイト特典ミニドラマ&キャストフリートークCD CD

多幸感がとまらない

アニメイト購入限定の特典CDです。
なくなり次第終了だそうなのでお早めに。
track1は、原作下巻の描き下ろし作品のタイトルを「神様は俺推しですか?」に変更したもの。
track2は、累役の内田雄馬さん、響役の江口拓也さん、吉川役の羽多野渉さんによるキャストフリートーク。
合計約21分ほど。ドラマ部分に関しては8分ほどです。
以下、レビューとなります。

「神様は俺推しですか?」

2

俺たちナマモノ?です CD

5,500円で一生分のひびるいを浴びられるCD

皆さん、ペンライトは持ちましたか?
"ひびるい"うちわを片手に持ち、もう片方にはペンライトを。
そんな気持ちになってしまうほど、ひびるいがそこで生きていました。

原作は上下巻とも既読。
普段声優さんにあまり明るくない者のレビューです。
概ね原作通りのテンポの良いラブコメディで聴きやすいです。
音声のみで伝えるのが難しそうなシーンやセリフは、聴き手が分かりやすいよ…

24

blanc #1 コミック

中村明日美子 

年相応のリアル

きっとこの作品を手に取った方は、同級生シリーズを愛してやまない方なのではないかなと思います。私もその1人です。
「同級生」が「卒業生」となり「O.B」へ。
真逆のタイプである草壁と佐条の淡い恋、青い恋。
ゆっくりと少しずつ関係を深めていく2人の恋と青春が描かれていた今までのシリーズですが、今作はさらにその後のお話。
佐条が大学3年生とのことなので、20歳または21歳になろうとしている彼らな…

10

手をつないでキスをして 小説

名倉和希  Ciel 

攻めの鏡のような攻め

攻めの伊織さんが素敵すぎる。
いやもう、ぜひ一家に一台ならぬ一伊織を。
BL界の攻め的にも非の打ち所がない素晴らしい攻めだと思う。
麗しくて、受けを丸ごと包み込んでくれるような優しさを持っていて、人当たりも良く紳士的で、おまけにお掃除まで出来ちゃう包容力大の愛情たっぷりな攻めなんです。
アプローチはあくまでも真っ直ぐに。
ちょっとズルいところがあるのも含めて好き。
め、めちゃめちゃに萌…

8

ふれるだけじゃたりない 小説

川琴ゆい華  スカーレット・ベリ子 

展開が気持ち良い

再読です。
毎回作家買いをするほど、川琴先生の書かれるお話がとても好きで。
基本は甘く楽しい雰囲気だというのに、お仕事もスタンダードなものから珍しいものまで登場しますし、いったい先生の引き出しはいくつあるの…?というくらいバリエーションに富んだ作品が多くて、どの作品も読んでいてきゅんと癒されるというか。
中でも、こちらの「ふれるだけじゃたりない」は噛めば噛むほど良い味がすると言いますか…うー…

3

兄が遺した恋のゆくえ コミック

 

こんなオメガバースが読みたかった

あちこちからセミの声が響き渡り、ひまわりたちが背比べをしながら太陽を向き、地面がゆらゆらと揺れている光景が見えるような。
そんな、うだるような夏の暑さを感じる作品。

こちら、本当に素敵な作品でした。
あらすじにもありますが、静かにほろりと沁みわたる。
季節は真夏。初めにも書いた通り、あちこちからセミの声が響いているというのに、作品全体になぜか静謐さを感じるのは、一樹と幸人をつなぐ「兄」…

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