RULES 1

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RULES 1
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神7
  • 萌×24
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
63
評価数
15件
平均
4.2 / 5
神率
46.7%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
徳間書店
シリーズ
Charaコミックス(キャラコミックス・徳間書店)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784199603341

あらすじ

ゲイであることに劣等感を抱く、高校生のユキ。同級生の天鳥(あとり)への秘めた恋心を振り払うように、ゆきずりでバイセクシャルの青年・ヒカルと一夜を共にしてしまう──!! 好きな人がいても、年上のヒカルの腕の中は居心地がいい。けれどある日、ヒカルとのキスを天鳥に目撃されて!? 宮本佳野の初期最高傑作、ついに待望の復刊!

表題作RULES 1

平良ヒカル,舞台美術の仕事をしている,26歳
近衛幸生(ユキ),高校生,17歳

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レビュー投稿数4

丁寧な葛藤

登場人物1人1人の心理描写を丁寧に描いており、恋愛漫画なんだけど、ヒューマンドラマ的なお話です。甘~いBLって感じではないです。
重くはないんだけど、ゲイである事やそのことについて周りの反応や本人の葛藤が描かれています。

主人公のユキはゲイであり、そのことで長年悩み、命を絶とうとしたこともあって、じぶんはひとりだとおもいこんでいます。
ノンケの友人を好きになり思い悩んだ揚句、衝動的にタカが外れて見知らぬ相手にと寝てしまいます。
天鳥への気持ちをふっ切るため誰でもよかったユキですが、その相手のヒカルが、忘れ物を届けに来たくれたことがきっかけで、ヒカルは彼氏だと言ってしまい周りの友人に自分がゲイであるとカミングアウト。
そこから天鳥との関係がゆっくり変わっていきます。

天鳥は、ユキとヒカルが真剣に付き合ってるなら構わないんじゃないかと拒絶反応は見せませんが、ユキが本当に好きなのは天鳥で…という、友情と恋愛、ノンケとゲイをテーマにした、三角関係ではないんだけどなかなか複雑なお話でした。
ゲイが本当に好きな相手とうまく行くことはほとんどないから、代わりに慰めあう相手を探す続きんだというユキ言い分が、ノンケである天鳥には伝わらない。
(好きな人としか寝ないのが当たり前なんじゃという天鳥の言い分もまっとうなんですが)

ヒカルの存在がすごく優しくて大きいです。
チャラチャラして見えるんだけど、何だかんだでいろんな経験をしてきたんじゃないかなと思います。自殺未遂の経験があるユキに対しても、ユキの本心を知って悩む天鳥に対しても、さりげなくフォローしてくれる。
結局どうするか、ユキが自分で選んで動き出さないといけない・・・というお話。
これからもこの先もずっと1人だと思っていたユキがどうなるかはユキが選ばないといけなかったわけです。ヒカルが少し指針を与えてくれたような感じです。

まだ走り出したばかりという初々しい感じもしますが、未来の見える素敵な作品でした。
すごく説得力があるし、ユキの心情にぐいぐい引き込まれていきます。
続刊が出ていますが、この2人の関係は一応ここで一区切りついたので続きがないとわからない!てお話ではないです。
昔の作品を再販として、まとめたものなので絵柄が少し古い感じもしますが、おすすめしたい作品です。

1

健気な攻めです

 どこかに本当に存在しそうなお話。男同士の恋愛を身近に感じることができるというか。
 
 おとなしめの高校生・ユキは友人の天鳥に恋心を抱きつつも、そんな自分の性癖を悩んでいる。そんな気持ちに折り合いをつけようと、2丁目で出会ったヒカルと一夜を共に。
 ヒカルは一見、遊んでいそうなイケメンなんですが、すごくまっとうで、自棄になりかけているユキをやさしく包み込んでくれる大人の男で、とても好感が持てました。それは、ユキに惹かれていたという部分もあったからかもしれないけど。外見はちょっとチャラっとしていても、言動や行動がまじめな青年、いいです。
 二人の関係が天鳥にばれてしまうも、お互いを想い合っている二人に違和感はなく、普通に恋人同士なんだぁと受け入れてもらってるので、そこらへんの葛藤はあまりなかったのでよかった。(ゲイ嫌いの友人とかが出てきたりすると、ややこしくなったり、軋轢が生まれたりと、段々当事者がかわいそうになってきちゃうお話しってあるじゃないですか)ユキが天鳥にカミングアウトしちゃってからは、気まずくなったりもしますが。
 ヒカルとユキがどんなに理想の恋人に見えても、実続き際ユキが好きなのは天鳥。それを知りつつも、どんどんユキに惹かれていたヒカルは、いい大人を演じているというか、ユキの気持ちが優先で、自分は二の次と考えているようなところがすごく健気で、年下に振り回されているところがかわいかった。
 ええ、でもこのシリーズは3巻まで出ているので、まだまだ序の口!トオルも出てきて、天鳥とどう絡んでくるのか、そして、ヒカルとユキの関係はどうなっていくのか、楽しみです☆

0

面白い…と言うか引き込まれる感じ

ん~、でもBLでくくっちゃうのはちょっともったいないような作品。
友達にいきなり2巻だけ貸されて、絵はあんまり好きじゃないかな~と
思ってましたが、お話は面白い…と言うか引き込まれる感じ。
結局自分で1巻と3巻を買いました(笑)

ゲイの高校生ユキと、その友達の天鳥のお話。
ユキは天鳥に恋心を抱いているが、打ち明けられず、
その想いを振り切るためか、2丁目で知り合ったヒカルと関係してしまう。
ある日2人の前に現れたヒカルを「彼氏で、自分はゲイだ」と
衝動的にカミングアウト。
ユキがゲイだと言う事を真摯に受け止め、ユキとヒカルを
恋人同士と勘違いして、うらやましがる天鳥。
そんな天鳥に、実は好きなのは天鳥だと打ち明けてしまう…。

ユキも天鳥もテンパリ気味。
一見チャラく見えるヒカルさんも実はがいいお兄さん?(笑)
うまく2人をサポートしてます

1

新たな物語の始まり

ハイドラ→ラバーズ・ソウルズ→ルールズと続く、長い物語のルールズ編第1巻
ハイドラで高校生だった平良ヒカルが、すべての愛憎がもう過去になった大人の状態で登場。
新たに始まる、高校生ユキとアトリの物語、
ユキとヒカルの出会い編です。

同級生のアトリが好きなユキ、
同性を好きになることに悩んでいたユキは、アトリへの思いを振り切るために、処女を捨てることを決行します。
二丁目で、ヒカルにたまたま助けられたのをきっかけに、初めて男とセックスしたユキ
ヒカルはそんなユキが気になって、、、
ユキは、ヒカルと付き合うようになって、少しずつ、ゲイの自分をを認められるようになります。
そして、ユキは、ヒカルとのキスを見てもふつうに接してくれたアトリに、つい、「ずっと好きだった」と告白してしまいます。

ハイドラでずっとジリジリ縺れた関係を続けていたヒカルさん、
大人です。
だからといって、高校生・ユキと余裕で付き合えるかというと、それはまた別の話。
アトリ、トオルも絡んで、物語は進んでいきます。

0

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