ビスクドール・ハネムーン

:bisque doll honeymoon

ビスクドール・ハネムーン
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
14
評価数
5件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
ワンツーマガジン社
シリーズ
アルルノベルス(小説・ワンツーマガジン社)
発売日
価格
¥857(税抜)  ¥926(税込)
ISBN
9784862960535

あらすじ

ずっと独りだった藤池夏樹の前に現れた王子様・陶山糺は夏樹に永遠の愛を誓い電撃プロポーズ!!だけどラブ2婚前旅行のはずが、会社行事で女の子を優先する糺と大喧嘩。過去に恋人から棄てられた経験がある夏樹は、糺とのギクシャクした関係に別れを予感し、怯える日々を過ごす。一方糺は、機嫌ばかり窺ってくる夏樹に、お前のことが分からない!と憤りをぶつけてしまい…。正しい愛しかたなんて分からない!!運命の愛を手に入れた恋人達の純愛。

表題作ビスクドール・ハネムーン

商社営業主任 陶山糺
SE 藤池夏樹

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

甘いけど、それだけじゃない。

『ビスクドール・シンドローム』からのシリーズ2作目です。前作できっちり想いが通じて、ラブラブ・幸せな2人。前作ラストからの流れで、『一緒に暮らそう』ということになり、その準備を進めて行くんです。

そんなとき、陶山(攻)の職場のバーベキューに、夏樹(受)が取引先の人間としてゲスト参加します。他にも高校生や大学生の女の子たちが来ていて、一流商社勤めでカッコいい陶山や、同僚で友人の桃原は、女の子たちのターゲットになるんですが、桃原は『妹に作ってもらった女の子避け用のブレスレット』で、ちゃっかり予防線を張っていたため、結局陶山に集中しちゃうんですね。

実は、陶山はバーベキューのあと夏樹と2人で泊まろうと、近くのホテルを取っていたんですが、女の子たちに『送って行って!』とせがまれ、桃原にも逃げられ(押しつけられ)て、結局送って行く羽目になります。そして夏樹は、怒って1人でホテルに泊まることに。

仕事絡みだから仕方がないと言えばそうなんですが、それでも夏樹が怒るのは無理ないと思います。それに、フォローがマズイ。
陶山は『送ってすぐにホテルに向かう』と言って夏樹に断られ、続き朝迎えに行く、と言うんですが、陶山が来る前に夏樹はホテルを出てしまいます。
あとで夏樹も言ってるんですが、なんと言われてもとりあえず夜中に駆けつけるべきだったよなあ、と思いましたね。

他にも、夏樹が勘違いというか思い込みでぐるぐるしたり落ち込んだり。でもラストは、陶山がなんとか名誉挽回して収集つけて、ラブラブで終わってよかったです。
ちなみに、タイトルの『ハネムーン』はラストもラスト、台無しになったバーベキュー後のお泊まりの、やり直しと言える旅行ですね。

まあとにかく、前作ではすごくイイ男だった陶山のダメさが、少しずつ出てくるんですよね。とにかく鈍感でヘタレで、なんというか情けない。でも、私はこういうダメさは大好きなので、まったく問題ないですね。夏樹はもうすごく可愛いです。

まだ続きますよ~。

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『ビスクドール・シンドローム』の続編

前作では、男を落とすことを繰り返す小悪魔キャラだった夏樹でしたが、陶山という恋人を手に入れてからは、すっかり小悪魔キャラはなりを潜め、健気な奥さまぶりを発揮中。

陶山の会社で「バーベキュー大会をするから夏樹さんもおいで」と誘われ、ゲストとして参加します。
が、ゲストとして参加したのは夏樹だけでなく、他の社員の家族だとか女子高生・女子大生もいて、カッコイイ陶山や他にもいるカッコイイ同僚たちはそんな女の子たちに迫られちゃうんです。
バーベキュー大会のあと、ホテルで一泊する予定になっていたから最後まで我慢をした夏樹。なのに、最後の最後で『送っていって~』と迫る女子大生を振り切れなかった陶山に、夏樹は怒り爆発! ひとりでホテルに泊まり、電話もメールも無視して、翌朝ひとりで帰ってしまうんです。

愛なんて目に見える訳じゃないし、十人十色。それぞれ愛の形って違うだけに『愛ってこれよ』と断言できません。
ゲイと言うことで引け目を感じている夏樹だけに、どんどんへこんでいくわけです。
それでも、様子のおかしい夏樹に気が付いて、泣いて帰った夏樹の先回りをして、夏樹の部屋まで追いかけていっ続きた陶山のおかげで、ちゃんとラブラブのふたりに復活!
もうそのあとは、甘い甘い2人です。
途中、煮え切らないヘタレな陶山にやきもきしましたが、半分仕事がらみだし仕方がないよねぇ……とか、メールも電話も無視する夏樹が悪いよ……と、同情はしましたね。最後、締めるとこはきっちり締めて、夏樹を安心させてあげてたし。やっぱりこうじゃないとね。好感度アップってところです。

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