ついに完結! 王将に監禁された千晶は――…!?

くちびるに蝶の骨 ~バタフライ・ルージュ~(3)

kuchibiru ni chou no hone

くちびるに蝶の骨 ~バタフライ・ルージュ~(3)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神6
  • 萌×26
  • 萌2
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
63
評価数
17件
平均
3.9 / 5
神率
35.3%
原作
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
フロンティアワークス
シリーズ
Dariaコミックス(ダリアコミックス・フロンティアワークス)
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784861349058

あらすじ

SEの柳島千晶は、傲岸不遜なホストクラブオーナーで王将と呼ばれる柴主将嗣と同居している。客の女を抱き続ける王将に複雑な思いでいた千晶は、心を無視した一方的な体だけの関係に終止符を打って姿を消そうとする。しかし王将の手から逃れることが出来ず監禁されてしまう千晶。ついに王将と本心から向き合うが、長い監禁生活で身も心もボロボロになっていて――!?

表題作くちびるに蝶の骨 ~バタフライ・ルージュ~(3)

柴主 将嗣 ホストクラブオーナー
柳島 千晶

その他の収録作品

  • その骨に蝶の口づけ
  • SWEET OR SWEET

評価・レビューする

レビュー投稿数1

なぜ彼に惹かれたのか、漫画だとよくわかる

前がかなりもやっとするところで終わったために、ずっと待っていた最終巻。
と言っても、本編は前半で終り、後半は後日段のような構成です。

小説ではその後の二人がほぼ描かれていなかったので、漫画でその後が読めて嬉しかったです。
しかし、どうしても小説を読んだ上での感想になってしまって申し訳ないですが、漫画でこの流れを描くのに3巻はちょっと長いかも・・・。
過去の回想などどうしても長くなってしまうとは思いますが、
逃げようとする→監禁・陵辱→放置され病で倒れる
この流れがどうもたるたるしていて小説ほどの緊迫感がなかった気も。
ここ、本当にドキドキしたし、感動した部分だったので。

しかし漫画ならではのよさはたっぷりあります。
千晶の怒ったり照れたりする表情は本当に生き生き描かれていてよかったです。
もちろんえろシーンも、漫画で描かれてこそ、なぜ千晶がここまで将嗣に引きずられてしまったのかがよくわかる。
千晶は自分では認めていないけど、M体質で淫乱です。それを「将嗣が自分を変えたんだ」と言いますが、将嗣は「もともとの体質だ、だからそれを叶えてやったんだ」と言います。 続き
将嗣のこの言い分は何を言うかっ!て感じですが、気持ち良さそうな千晶を見ていると、本当に100%将嗣の言っていることが傲慢な押し付けだとも思えません。
なんとも難解な二人だと思います。だからこそこんなに興味深く読めたカップルなのかも。

ただこのお話は攻めの最低・最悪な行いを千晶とともに読み手が許せるかどうかにかかっているので、好き嫌いが分かれると思います。
将嗣の行いや、最後に話し合うシーンでの言い分も全て、本当に勝手だと思うし、それについて書くと文字でいっぱいいっぱいになってしまうので全て割愛します・・・。
本当に「最低の攻め」だという事だけ・・・。
千晶が許しても自分が許せなければこの作品の「面白かった」という価値がわからないと思います。
私は60%くらい・・・しか許せないと思います。
その後の2人のお話でもっと追い上げるかと思ったのですが、意外に甘さは控えめで少し残念。

後日段は基本的には千晶視点で、千晶→将嗣の気持ちは伝わってくるのですが、将嗣は「少しだけ千晶の意見を譲歩してきくようになった」というくらいかな、と感じました。対等さにはまだまだほど遠いと思います。

2

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ