最新レビュー一覧

雛鳥と独りよがりの愛 コミック

平飼やけい 

一途な想いは、凍った心をも溶かしゆく…『籠鳥』スピンオフ主従ファンタジー

あああ…このシリーズ、大好きです!✨
前作『籠鳥』のスピンオフ、前作の攻め・ジズの弟が主人公(受)となるお話。

秋庭の同人誌を繰り返し読みながら、発売を楽しみに待っていました。
スピンオフですが前作を読んでいなくても問題なく読めます☺︎
(ただ、読んでいた方が解像度は若干上がる&グッと入り込んで読めると思うので
ぜひぜひ…!)

前作でジズ(今作の受けの兄)が集落を去り、…

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一線を越えたカンケイ〜ルームメイトは☓☓だった!?〜 コミック

パンイン  hudadak 

激推しです!!

(私の中で)彗星のごとく現れた激推し作品。
二人が延々と小学生みたいな喧嘩をしているのが面白くてゲラゲラ笑ってしまいます。
ただのエロコメディと思いきや、2部では恋愛物に大きく舵を切り、ひたむきな想いに(意外なことに)とても共感して胸を打たれます。
両想いになる3部では愛情表現がストレートなジェヒョクのチャーミングな魅力が炸裂するので、是非意外な驚きとともに読んでほしいです。
(ジェヒョク…

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部長と課長+部下 【雑誌掲載版】 コミック

真行寺ツミコ 

⚠「部下と課長」を期待する続編では〝ナイ〟のでご注意されたし!!!!!⚠

お話し的には本編描き下ろし直後って感じで、作タイ通り「+部下」のお話し
と言うか、、、寧ろ「部下と課長」がほぼほぼメインのお話しとなっていて、結構衝撃でした(。゚ω゚) マジカ…と…。。。

ナニが衝撃って、折角本編ラストでお付き合いをする事にした様子だった啓(部長)と吾郎(課長)なのに、、、
2人が揃って同じコマに居るのは<<<たった1コマ>>>なんですΣ(゚Д゚)!!!!!
流石に…

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太郎 DON’T ESCAPE! コミック

mememe 

着ぐるみBLという新ジャンル!!

最初表紙を見た時はどんなお話なのか全く想像出来なかったんですが、読んだらビッッックリ!!!
全てにおいて良すぎる
内容もそうですがmememe先生のイラストが可愛らしいし、目のきゅるきゅるした感じとかが可愛くてすぐにmememeワールドに吸い込まれました...
これはBLアワード大賞とれると思います。
というかとってほしい!!
BLといえばエロありで考える事が多いと思うんですがエロなして…

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どうしても触れたくない コミック

ヨネダコウ 

私の原点

10年前、私がはじめてであった商業BL作品です。
たまたま表紙が目に入り、タイトルとあらすじを見て即購入。帰りの電車待ち中に待てずに読んで涙をこらえるのに必死で大変だったことを思い出します。
嶋君の生きづらさも外川さんのさみしさも繊細に描かれていて胸がギュッとなります。
10年経ち、彼らと同じ年齢になったことで改めて読み返してさらに胸がギュッと苦しくなるけれど温かい作品だなと改めて感じました…

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6と7 コミック

凡乃ヌイス 

No Title

これから読む方にはネタバレ無しで一冊通して読んでほしい!
その後レビューを見漁ってほしい!!!
一冊を読み終えて余韻たっぷりな中
レビューを見て皆様のさまざまな考察を見るまでがセットで楽しめます。
1話から既にメリバの匂いが漂っていて
幸せそうな2人を見るたびそのまま幸せには終われないんだろうと胸が痛くなって、、
7は6と亡くなった元カレをしっかり区別しながらも6の存在がないと生きてい…

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事故つがいの夫が俺を離さない! 2 小説

カミヤルイ  さばるどろ 

離さないの意味がバージョンアップされてる!

もう、1に引き続き読んでてニヤニヤが止まらない。
『ただ縛りたい』って感情よりも『選ばれたい』って願いが透けて見えるようになって、本当に読んでて幸せになってくる作品です。
前巻よりも衝撃のすれ違いがあるものの、ふたりの愛が尊すぎます。

文章の描写が素敵すぎて、文字を読んでいるはずなのに情景が浮かんでまるでドラマを見ているような感覚。
このふたりの運命がどこへ向かていくのか、ずっと見守り…

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事故つがいの夫が俺を離さない! 小説

カミヤルイ  さばるどろ 

感情のジェットコースター体験

運命と執着の温度差が生む、甘くて切ない引力が魅力的な作品!
急に距離が近くなったせいでどう受け止めればいいのかという葛藤がすごく丁寧に描かれており、読んでいて自然と応援したくなります。
もう、ふたりが幸せになって欲しくて、読んでてうわぁー!違う!誤解しないであげて!ってついつい声に出しちゃいそうになる。
感情のジェットコースターに乗った気分になれる、読んでいてすっごく満足感のある作品です。

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愛重白狐と初心男子 小説

久我有加  亀井高秀 

講談大好きもふもふ白狐の、深く優しい愛に浸る

今年4月にお亡くなりになった、久我有加先生。

こちら、雑誌「小説ディアプラス2023年アキ号」に掲載されていたお話とのことです。
電子化され、こうして先生の作品に触れられることに感謝しかありません( ; ; )

電子(Kindle)で140P、あっという間に引き込まれ気付けば読了していました。
亀井先生の麗しいイラストも、表紙だけでなく御本の中でも楽しむことができます。眼福…✨

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えっちなお尻じゃダメですか? 6 コミック

鳩屋タマ 

安心して読める

せつないのもシリアスなのも好きだけど、
今日はヒヤヒヤすることなく癒されたい…と
いう時に安心して読めるこのシリーズ♡
奥海さんからのあふれんばかり(ときにあふれ出しているけどw)の愛、対する藍ちゃんも奥海さんが大好き。
今回は奥海さんのことが好きな幼なじみの登場と、毎回小さなトラブルの種はあるのですが
ゆるぎないふたりの気持ちを確認できる仕様となっております。
パンケーキと藍ちゃんの…

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