くちづけは嘘の味(5)

kuchiduke wa uso no aji

くちづけは嘘の味(5)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神22
  • 萌×29
  • 萌2
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
3
得点
154
評価数
35
平均
4.5 / 5
神率
62.9%
著者
サガミワカ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
くちづけは嘘の味
発売日
価格
¥689(税抜)  
ISBN
9784796412575

あらすじ

槙尾死す―――!!?
経営者としてはおそろしく優秀、だけど情が薄く人間的に難アリの青年実業家・和智と元詐欺師のバーテンダー槙尾は恋人同士。生い立ちも含めて槙尾を受け入れると決めた和智と、危険(リスク)も含めて和智の傍にいることを決意した槙尾。だが運命は更に過酷な試練を二人に課して…酷い男×悪い男の危険な情事、風雲急を告げる第5弾!

表題作くちづけは嘘の味(5)

和智大介,青年実業家の会社社長
槙尾ひじり,バーテンダー,情報屋

その他の収録作品

  • 師の教え
  • セカンド・ヴァージン

レビュー投稿数3

和智さんデレッデレ

長く続く作品は、読み手も思い入れが強くなっていくものです。
詐欺師でバーテンダーの槙尾。その槙尾にいいカモにされていた、冷酷若手実業家の和智の二人も、年月を経てずいぶん角が取れ、甘い言葉は無くともお互いを想い合っていることが、言動に現れてきました。

今回は、えっ?マジ?というまさかの展開。
槙尾死んだ?
槙尾死んだらこの話終わりじゃん!
と、ひとり叫びながら読みました。
最初から読んでいる方なら、笑えてしまうほど、この二人がどんなにラブラブになってしまったかわかると思います。
特に和智、ペアのマグカップを真剣に悩んで名前入れまてましてもらおうとするところなんか、読んでるこっちが恥ずかしくなります。

槙尾の方はそのキャラからか、多くは語らず
しかし、時々思い詰めたような表情で
和智のことを想う姿は、今までずっと二人を見守ってきた身としては、なんとも言えない気持ちにさせられました。

しかし、毎回Hシーンはエロいですね。
槙尾のあの色気はどこから来るんでしょうか。
普段の槙尾とのギャップが大きすぎて。
最初に比べ明らかに二人の間に愛のあるSEX になってますよね。

今回どう見てもこれで完結、というハピエンな終わりでしたが、まだ続くんですね。
楽しみです。

そして一巻からずっと出てきていたダンディーな加倉井さんのスピンオフも是非読んで欲しいです。
もちろん、槙尾と和智も出てきますし
ちょっと加倉井さんの見方が変わりますよ。
私は好きになりました。

5

シリーズいちシリアスな展開、命よりも大事な存在…

『くちづけは嘘の味』も5冊目になりました。
最初の頃は、受けが詐欺師、攻めがそのカモって、受けが圧倒的優位でイニシアチブを握っているこの話が大好きでした。

巻を重ねるごとに、冷酷だった和智は少年のように一途に槙尾を愛し、槙尾もカモだった和智を大切に想うようになる。
和智が危険な目に遭うくらいなら離れたほうがいい、そう思っても離れられないくらい槙尾にとっても和智は大きな存在になる。

槙尾優位から、お互いを大切に想い合う関係へ…
私にとっても「性癖ドンピシャで好き♪」から、「関係を築くのを見守ってきた大切な二人」になりました。

裏表紙に「槙尾、死す!」とある通り、5巻はシリーズいちシリアスで、二人が大好きな者にとってはキリキリするような展開です…


和智に向かって暴走車が突っ込んできた。
幸い、和智は難を逃れたけれど、ドラッグでラリってる運転手は金の為に和智を狙ったと自白。
和智に狙われる覚えはない、槙尾に関わることで狙われたとしか思えない。

槙尾は和智が心配で、ボディガードとして会社にやってくると、ビルに銃を撃ち込まれた。
さらに銃の照準が和智に合っていると聞かされた槙尾は言いなりになるしかない。

拉致られる前に、槙尾は和智に「しばらく留守にする」と言い残し、名前を呼んで欲しいとお願いする。
和智をカモにして、散々好き勝手してきた槙尾が、和智に名前を呼ばれただけで涙するなんて…
槙尾は今回のトラブルは、もう和智の元へは帰ってこれないかもしれない、和智に名前を呼ばれるのも最後だと覚悟を決めたんだと、読んでいて苦しくなりました。


槙尾を拉致暴行しているのは関西ヤクザ、かつて白洲と組んで大損害を与えた組織。
捕まえられたら無事でいられるわけがない…

そうして和智は白洲から槙尾が殺されたことを告げられる。

槙尾の荷物は少なくて、いつでも居なくなれるようにしていたことに和智は気づく。
そして、あんなに飽きっぽくて束縛を嫌う槙尾がこの家で暮らしていた意味…
和智は槙尾にどれだけ想われていたかにもやっと気づけた。


結果的に、槙尾は助け出され、杜江に背中を押されて、和智の元に戻ってきました。
この辺の展開はラッキーすぎる気もしますが、槙尾が和智の元に戻って来れることの方が大事!

槙尾の現れ方が三つ揃えスーツでバッチリ決めてプロポーズみたいでかっこいんだ♪
そして和智の独白…
槙尾は和智を守るために死ぬ覚悟を決めていたけれど、槙尾がいなくなったら和智も生きてる意味なんかない、槙尾は和智のためを思うなら、死ぬことじゃなくて一緒に生きてくことを考えないとダメなんだ!

これで二人は結婚したも同然♪と思ったのですが、、、
槙尾ですからね、しっかりはぐらかされます^^


シリーズいちシリアスな展開は読むのが辛い部分もありましたが、その辛さを乗り越えた二人、生死に関わるような愛を語っちゃってるから、もしかしてシリーズ完結なの?と疑いました。
あとがきによると、サガミワカ先生も「これが最後」と思って描いていたそうですが、編集さんから「まだ続きます」と言われたそうです。

この二人大好きなので、まだお話が続くのはうれしいです♪
5巻はシリアスすぎたので、次はコミカルにハッピーな二人が見たいなぁ。

4

帯はプロポーズ発言?!!

5巻までありがとうございました。大好きなシーリズで、大好きなお二人です。
連載からずっと追っていて、単行本と雑誌の連載を対照的に読んでみれば、描き直したところもあっていて、さすが先生です!!!

連載時間が経つことによって、和智に対して槙尾の心奥に隠されている気持ちがますます感じてきて、和智は愛されているなーと思いました。特に、伊勢の話で和智が槙尾の「愛」に気づいたシーン、槙尾との出会いから色々な思い出を振り返っていて、読者側の私まで悲しくなってきてほんとに胸が締め付けられるような気持ちでした。和智の涙はいつも槙尾のためだということは和智自分でも自覚があるのか?と思っていますが、それも和智が槙尾にしか愛情が表れない証拠の一つではなかろうかと。やはり、冷酷な和智にとって槙尾はいつも特別だということですね!

描き下ろしはいつも楽しんで読ませていただきます。お二人にとって日常的なお話はとても珍しいかと思います。カップルのようなことをするのは和智の望むことでしょう。かわいいな〜和智。(槙尾はもちろん大好きですが、読めば読むほどなぜか和智推しになりました。和智ほんとにスパダリですね〜!)

これからの「くち嘘」も楽しみにします。6巻を待っています!

0

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