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待望のカスタマスカレード(恋愛中!)の続編、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
笑い 4
しんみり 3
可愛い 3
エロ 1
な感じだと思います。
前作に引き続き天然系スパダリの岸本さん×猫被りな江藤さんのカプです。当て馬の登場や1ヶ月の遠距離恋愛を乗り越えて相変わらずラブラブな岸本さんと江藤さん。だけどそんな2人を別れさせようと画策する者が現れて…。
今作も前作未読でも楽しく読むことが出来る内容だと思います。ですが、今作は前の2作品と比べると少ししんみりする描写が多めかと思います。蜜愛篇とタイトルに書いてあり、2人がラブラブなのは言わずもがなですが、甘々ラブラブ描写自体はちょっと少なめです。
しかし今作はパラレル4コマのきしもとくんとえとうさぎさんが同時収録されていて、可愛くて笑える要素がたっぷりと堪能出来ます。
岸本さんと江藤さん、その他大勢の脇役キャラ達とのやり取りが面白くて、しんみり要素が多めですが、シリアスクラッシャーである江藤さんのお陰で、最後まで重くならず楽しめますので、是非とも読んでほしいです。
1巻よかったのにナー、、も多いなか!こちらは1〜3巻までずっとたのしい!しあわせ!
巻き起こる事件は、どれも“あるある”なんですが、一つ一つが丁寧に描かれているからなのか、とにかくキャラクターがみんな魅力的だからなのか(悪いやつも出てくるけど、本当はみんないいやつ!)、なぜかものすごーく満足度の高いシリーズです。久しぶりに、文句なく神!と言える作品に出会えました。
3巻は、ヒロキくんのパパの魔の手が・・・編。いろんなことを仕掛けてくるけど、きちんと心でつながっているヒロキくんとアキラさん、、尊い!好き!
アキラさんの子供っぽいとこも、日頃しっかりしてる人ほど、恋人の前でだけはダメダメなのが逆にリアルで良い。
続き、はもうないんでしょうか?この二人の行く末が気になってたまらない!
ストーリーが素晴らしいんですが、だからといってエロが物足りないわけでもなく、二人の世界オンリーではなく他のキャラクターとの関係性もよくて、本当に良い作品です。作者様の他の本も読んでみます!
シリーズの最終巻でしたが濃いキャラばかりだし言動もぶっ飛んでいるし、ギャグ漫画にしか思えない展開で何とも言えない気持ちになりました。
江藤が岸本以外にもわりとすんなり素を見せるようになってそのやり取りがふざけているようにしか見えなくなってしまったな、と。
"お互いだけにしか見せない部分"という恋人ならではの特別感が薄れてしまったからなのか…。
岸本父や世良の嫌がらせはやり方が汚すぎ。軟禁までされたのに江藤が登場しただけで丸く収まるわけがないのに、終われば"良かったこと"になってしまうことがとってもモヤモヤしました。
恋愛中!まではすごく面白くてふたりのやり取りもキュンと出来るところがたくさんありましたが、こちらはBL要素とギャグの配分が逆転してしまっていた気がして萌えきれずちょっと残念でした。
1作目から江藤さんがどうしても女性に見えてしまい全く萌えず。
でもシリーズ3冊購入していたので読みましたが、印象変わらずしんどかったです。ごめんなさい。
これまで他の作家さんの作品で、女子に見えるキャラはいましたが、ちゃんと男性である部分が描かれていたので、まだ大丈夫でした。
が、江藤さんは普段から女性に見える上、デフォルメ時の二頭身がかわい子ちゃんで、女性にしか見えず(表裏だけなら良かったのですが、そのキャラ変も受け入れ難く)。
私はBLが好きで、BLが読みたいんだなと改めて実感しました。
キャラが自分にとってこんなにダメだと、ストーリーも入ってこないものなんですね(汗)
岸本と江藤さんがバカップルなのはいいんですが、二頭身キャラでのギャグが私は全くハマらず。
世良が引っ掻き回すのも茶番にしか見えず(キツい言い方ですみません)。
「きしもとくんとえとうさぎさん」は読む気力がわかなかったです_| ̄|○
BL漫画でこんなにバカップルって珍しいですよね。
バカップルのほほえましさも感じつつ、
ちゃんとお互いを信頼して思いあっている感じがちゃんと伝わってきて、
「相手といるときの自分が一番好き」って他人に言える関係性ってすごくいいなぁと思います。
ベースはラブコメBLなのに、人間関係だったり、
”自分”について考えさせられる描写がとても多くて、
この作品のそんなところが好きです。
登場人物はみんなキャラが立っていてそこもいいなと思いますが、
個人的には綾瀬さんの「やってらんねぇぜ」が好きですw