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表題作嫁に来ないか

小早川一美,28歳,押しかけ嫁
池崎敬吾,30歳,嫁募集中

その他の収録作品

  • 特別祝辞 ステキな奥さん
  • 特別祝辞 Be My Baby?

あらすじ

男30、そろそろ可愛い嫁が欲しい。
料理が上手でキレイ好き、ついでに気配り上手だとなおうれしい…
なんて考えながら一人の日曜を過ごしていた俺のもとに、突然「嫁」がやって来た!!
そいつは、それはもう完璧な「嫁」だった。つけ加えるなら、Hがとってもうまかった…。
だけど、だけど! 俺の「嫁」ってばなぜか男なんですけど!? そしてなぜか俺が抱かれてるんですけど!?
さらに月曜、出社してみたらその「嫁」が「上司」になってたんですけど――っ!?

作品情報

作品名
嫁に来ないか
著者
新也美樹 
媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
嫁に来ないか
発売日
ISBN
9784877244446
3.5

(59)

(14)

萌々

(16)

(20)

中立

(7)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
22
得点
201
評価数
59
平均
3.5 / 5
神率
23.7%

レビュー投稿数22

三国一の幸せ者

嫁に来ないかシリーズの一作目になるのかな?今作が一番内容が濃い気がします。

嫁が欲しいとこぼす池崎の元に突然あなたの嫁です!と長身美形の男が現れて汚部屋を片付け美味しい夕食を作りお風呂にふかふかの布団まで。
ここまですっかり流される池崎ですがやっとまともな展開に。セックスは男同士じゃ無理だ!と。
この時の嫁の頼もしいリードと勃たぬなら勃たせてみせますホトトギス!で愛されてしまいます。

なんやかんやで流されいつの間にかかけがえのない理想の嫁になり中盤で新婚夫婦状態に。

出張や指輪や一美の親事件とありましたが愛の力で乗り越えました。

もう池崎の流されっぷりや一美の嫁の心得を守る理想の嫁っぷりやぶっとび具合に笑えます。

ご近所さんが男同士の新婚夫婦を普通に受け入れてる中でお隣さんだけは馴染めません。おかしい!みんなが自分を騙してるのか?そして今夜もラップ音が響き渡る。お隣さん御愁傷様です(笑)

最後に赤ちゃんができた!?騒動も笑えます。

0

アホアホギャグコメディ

1冊まるごと表題作です。
生活能力がなく、普段の生活がだらしない受けのもとに
いきなり攻めが「嫁」として訪問してきたことから物語は始まります。

攻めの夢は「婿」ではなく、「花嫁」になること。
しかし、高身長・高地位から、その夢を断念しかかっていましたが、
受けを見て一変、受けの嫁になることを決心し、
彼の家に突撃訪問してしまったというわけです。

1冊全てが、ハチャメチャなコメディなので、
ストーリーというストーリーは、あまり頭に入ってきません(笑)

受けは会社では上司であり、支社長である攻めの秘書をこなし、
家に帰ってきたら、反対に攻めがエプロンをして夕食を作り、
風呂を入れ、掃除、洗濯をこなし、見事な嫁と大変身します。

しかし、ベッドの中では立場が逆転!
嫁がタチとなるわけです。

どこからどう突っ込んでいいやら、全てが破天荒な設定なので、
とにかく読み進むしかありません。
もう全てに対して笑えます★
著者さんは物語の中で、一人ツッコミ一人ボケをしてくれます。
なのでより一層ボケに磨きがかかり、笑わせてくれるという訳です。

攻めである嫁は家事全般は何でもできるし、男をたてようとする
一昔前の日本にいそうな楚々とした完璧な嫁を目指しています。
それに比べ、受けは普通のサラリーマン。
だからこそ、これだけの爆笑コメディが完成したのかもしれません♪
ストーリー的なネタとしては、
「結婚指輪ネタ」「浮気ネタ」「両親紹介ネタ」「妊娠ネタ」…。
でも結局、収まるところに収まってしまい、
家に帰って、エッチ…という流れがいつも一緒のパターンです。

あまりのバカップルに周囲もそのまま彼らを受け入れるか、
ツッコむか、どっちかしかありません。

ああ、もう「末永くお幸せに♡」以外の言葉が見つからないです。
ハイ。

2

一番災難なのはお隣さん(笑)

新也美樹さん、再読祭り中です。
本当にバカバカしくて、どこを読んでも笑えます。

突然現れたガタイのいい嫁の一美。
子供の頃からの夢だったお嫁さんになるべく、奮闘します。

汚れている部屋を綺麗にします。
美味しい食事を作ります。
断れないように、会社の社長の息子という地位を利用します。

身体から落とすべく、もちろん攻めます(笑)
裸エプロンでお尻を見せます(笑)

お見合いの席で「なりたいのは花婿じゃなくて、花嫁です」と叫んだ一美にあっぱれ!です。

めでたく夫婦になった二人。『ステキな奥さん』では、お隣さんの目線で、幸せなバカップルぶりが分かります。毎回、敬吾の叫び声が聞こえたり、ラップ音(笑)がしたり、一番災難なのはアパートのお隣さんでした。

書き下ろしでは、攻めの一美が妊娠したと大騒ぎになります。ホント、こーゆーバカバカしさが大好きです。

5

笑いすぎて腹筋が痛い

もうね、バカすぎる!
最初から最後まで『おバカ』この一言につきる。

いきなり押し掛けてくる嫁。しかも攻め。しかも支社長。
最初は困惑してても受け入れちゃうダンナ。
読みながら何度『おい!』って言ったことか。
ありえない……とか思いながら、読んでくと不思議に面白さが勝つからか気にならなくなってくる。
そして、小さいギャグとかにいちいち反応して笑ってしまう。

確かに隣の人の言う通りだよ。と、思っても面白いからいいの。

妊娠したと思い込み、病院で“あなたが産めるわけないでしょ”の医者の言葉に“そうでした!(自分は攻めだから)彼を診てください!”とお願いしてる姿に涙が出るほど笑ってしまった。

3

バカバカしいんだけど止められないw

新也さんの評価はいつも迷うんですが(BLとしての萌えで評価すべきなんでしょうが、ギャグのツボが嵌りすぎるほど嵌っているので、どうしても萌以上を付けたくなるw)、今回も一杯笑いをくれたので、評価は萌x2!(笑)。
この作家さんのギャグのツボは、今まで外されたことがないんですよね~。^^
今回も面白かったのですが、今まで読んだ作品と比べると、若干ツッコミが控えめなような印象でしたが、それでも面白かったです。
ストーリーや登場人物については他の方々が詳しくレビューして下さっているので割愛しますが、私も主人公たちの住むアパートの隣人の人がとっても面白いと思いました。
お顔の登場が1コマもない隣人さんですが、しっかりギャグをしてくれているところは、ある意味すごい(笑)。
今回、かな~り前に読んでいたのを再読したのですが、皆さんのレビューを読んで発見したことが…こ、これ、ドラマCD出てるんですね…す、すごい!き、聴いてみたい!(笑)

3

唐突でも違和感無し

新也さんのシリーズが読みたくてたまらなくなりつつあります

コメディの中に突き抜け感があるのに
汚れてない。

愛は間違いなくある。
面白い

嫁さんほしいと食事をしながら話していたら
おしかけ嫁が、突然やってきた。

なんと相手は会社の上司。

下品ではない崩れ方は上手だなと。

面白かったのは、オマケで2人の隣の部屋の住人さん目線です。

堂々としていますから、
疑われる余地なしw

好きな人の嫁になりたい

基本はこれです

入院されているお父様や、家族の方にも
きっと認めてもらえることと思います、

0

嫁現る

実はあまり絵柄は好みじゃないんですが、どうしてもこちらのドラマCDを聴きたくなり、その為にはまず原作を読みたい性分なのでご購入。

…よ、嫁ーーー!!(°∀°)

とにもかくにも大声でそう叫ばずには居られない。
何故なら、世間一般で言う嫁とは全く異なるから以外ない(笑)

嫁が欲しいと同僚にぼやいていた池崎。
その台詞、しかと拾いましたよ支社長!
それから、押し掛け?嫁生活の始まり始まり。

美形、お料理上手、出しゃばらないし、床上手。
わぁ理想の嫁!
…男だけどね(笑)

みたいな、至る所に小さなギャグやらツッコミがあるもんだから、いちいち面白かったです。

ストーリー展開は割と急な感じが否めませんが、もうだんだん絆されてく池崎が痛々しくてそれだけで十分です(笑)

書き下ろし「ステキな奥さん」は、池崎夫婦(笑)のお隣さん視点のお話。
これも面白かったー、お隣さんだけまとも風。
「喘ぎ声が旦那さんの声に聞こえる」
「ラップ音が聞こえる」
とかメッチャ笑いました。
もう引っ越せよー(笑)

いい意味で、何も考えずに笑いたいわって時にうってつけな作品だと思います。

0

ハダカエプロン

俺の所へ 嫁に来て欲しいよ! (俺の実夫は 即チェンジ!!)
新也美樹作品は どれもこれも 突き抜けていてホンマ面白いです。全部大好きだ。
まず 名言がとても素晴らしい。
『勃たぬなら 勃たせてみせます ホトトギス!』
『・・・僕は 三国一の幸せ者です』
あまりにも たくさんの「惟はっ!」があり 紹介出来ないのが残念だ。
新也先生の 自分への矢印つっこみが 本当におかしい。正しく 天才であろう!
ずっと このスタンスでお願いします。
笑い所がそこらじゅうに転がっているので まったく飽きる事はありません。
私の萌え場所は ハダカエプロン。不気味さがプラスされて 程よく食べ頃です。
マジで 嫁に来ないか?
最後にこの曲を捧げよう!
「関白宣言」 byさだまさし

2

いやもう…どうしたらいいんでしょうねコレw

ドラマCDから入って原作へ。
いやもう、ドラマCDのほうは萌え×2評価にしたんですが、原作は意外とマトモ?でした。
いや、マトモじゃないけど。

強引な押しかけ攻めっていうのはよくありがちなんですが、それが嫁として来ちゃうって…
かなりのカオスです。

しかも、嫁が異様にガタイがいい…
で、受けの夫がなにげに受け入れている…どころか、惚れてるし。

なんだかねー、これ、腰乃先生の「部活の後輩に迫られています」の原型じゃないかなと思うわけですよ、アッチのほうは攻めのキモさMAXなんですけどね。

一応これ、ギャグ系ってことになるんでしょうが、ひどく高等でアバンギャルドなギャグかなとw

個人的には、隣の人のツッコミが好きですw
最初は常識的な反応してるんだけど、徐々にツッコミモード、
最後にお隣さんのつぶやき総集編ともいうべき「ステキな奥さん」でお隣さんの苦悩を伺い知ることができますw

さらに、追い討ちをかけるように『BE MY BABY』ではまさかの妊娠…!?
救いようのないバカップルぶりに脱力いたしました。

蛇足ながら、新也先生の描く体位って好きですw
バックが多いんですけれどもね。

0

嫁に来ました!

一言で言えば、とにかく面白い作品です。

どういうきっかけでこの作品を知ったのかは覚えていませんが、
このタイトルに惹かれたのと、嫁が攻めっていうのが
イマイチよく分からなくて、気になっていました。

読んでみて、やっぱり嫁が攻めっていうのが理解するのに
一番 時間がかかりました(笑)。
読んでいくうちに段々と慣れてきましたが、
殆どのBL作品では、嫁=受けっていうのが多く、
固定観念に囚われすぎているのかもしれない、
と、この作品を読んでいて気づかされました。
もっと柔軟にならなければならないと思いました(笑)。

作家さんのツッコミが初めは気になっていましたが、
ストーリーやキャラの面白さで、読んでいたら
いつの間にか気にならなくなっていました。


家事も仕事も何でも完璧にこなす小早川さんは
とても頼もしいお嫁さんだと思いました。

色々と振り回されても何だかんだで小早川さんを受け入れた池崎さん。
最後はお義父さんによって別れさせられようとしていたところを、
お見合いの席に一人で乗り込んでお嫁さんを取り戻す場面は、
とてもカッコ良かったです。
男前な夫(受け)だと思いました。

『特別祝辞 ステキな奥さん』
お隣さん視点の番外編です。
本編でも番外編でもセリフでしか登場しなかったお隣さんです。
お隣さんが悩みすぎて体調を崩してしまうのではないかと心配です(笑)。

『特別祝辞 Be My Baby ?』
二人の妊娠騒動のお話です。
このまま末永く幸せに過ごしてほしいと思いました(笑)。


今回は、迷うことなく「神」に近い「萌×2」です。
BLにお笑いを求めたい時に、何度も読みたくなる作品です。

1

きっとギャグマンガw

表紙がすべてをものがたっています。

嫁がでかい!そして攻め!そしておしかけ!

夫がちいさい!なぜか受け!そしてほだされる!

押しかけられて初夜にもつれこみ、弁当まで持たされて、会社に行ったら配置換えでなぜか嫁の秘書になってるし。。。爆

でも、受けの夫(笑)が素直だし、順応性が高く、結局ほだされてしまいます。

中身は普通のラブラブなおばかBLです。

裸エプロンとか裸エプロンとか裸エプロンとか。。。。

笑えるBLを読んでみた方にお勧めです。

2

あらゆる要素を強引に詰め込んだ攻。

強引に惚れ込まれてしまった家事万能でセックスも上手。容姿端麗で仕事もできる男。
それが自称俺の花嫁でしかも上司の支社長で会長の孫で自分が秘書をさせられる?

一人に詰め込みすぎと言いたくなるくらいの設定を持つ一美さん、
支社長としては余裕たっぷりのイケメンエリートで家に帰ると裸エプロンできゃぴっとしつつもつくしまくるお嫁さん、そしてエッチになると腰が砕けるほど激しい。
凄いなぁ・・・すべての面がお互いに全部矛盾してる感じがする。

こんな人に公私両面で振り回されたら強引にほだされて当然かも。
でもここまでいったらいっそほだされちゃった方が楽でしょう。
たんにほだされて抱かれるだけでなく最後には一美に対して強引に見合いをさせる父親(社長!)に対して果敢に対抗していくようになります。

いやぁ、男前じゃないか!受けだけどね。

1

嫁が攻

ちょっとアホっぽい内容なのですが、結構笑えます。
押しかけ女房みたいにやってきた男が嫁なのですが、そっちが攻っていう。。。
何も考えずに笑いたい時に読むといいです。

1

笑える1冊

面白かった!

“面白い”という言葉には、いろんな意味があると思うけど
この本は、笑える!という意味の面白さ。

楽しく笑って幸せなBLバカップルを見たいなら
この作品はもってこいな作品です。
ただし・・・有り得な~~~~~い!そんなアホな!!と
思えるところが多々あるので、
そういうのがダメでよりリアルな方がイイ、という人には
不向きかもw

そんなの気にしな~いって人には
幸せを分けてもらえそうなほどラブラブ感満載で
とっても笑えて読後感スッキリな作品だと思いますw
 

1

明らかにおかしいがwこんな嫁欲しいw

幸せ漫才~バンザーーイ!!!www
いきなり冒頭から、男の攻め嫁がやってくるぶっ飛び具合!!www
最初っから最後まで笑いが止まらない作品です♪
疲れたときに、読み返す一冊w
効きますよ~~♪笑いが足りないときにぜひに!!
最初は男の嫁なんて、と嫌がる敬吾ですが、結構すぐに馴染んでw
一美の嫁ぶりに惚れていくしw
テンポ良くサクサク読めます♪
ホロっとくるツボも押されます。

ボケとツッコミがめいっぱいな作品ですが、一番の笑いどころはそんな二人に、さらに上からツッコミをいれる新也先生の台詞\(^o^)/
ぐははは。
とにもかくにも、突き抜けた二人の世界が例え行き過ぎていてもw
幸せたっぷりなストーリーです☆

あーー。おバカ大好き♪
何回読んでも面白いw
かなり変だけどwwこんなスペシャルな嫁、私も欲しい~!!!w

2

押しかけ嫁、可愛いけど可愛くないw

押しかけ嫁(攻め)のドタバタコメディです。
ドラマCDが面白かったので、原作も読んでみたいなと思って読んでみました。
原作もやっぱハチャメチャで面白かったです。
この漫画家さんの初読みでした。
他作品も読んでみたいなと思わされました。

想像以上に「嫁」のガタイはデカくて爽やかなイケメンでした。
可愛いけど可愛くねぇ!w
裸エプロン、気の毒な隣人、親への挨拶での「私に一美さんを下さい!」に感動する「嫁」。馬鹿馬鹿しいw こういう馬鹿馬鹿しさ、ホントに好き。

ドラマCD→原作の順番で読むと、セリフが常に脳内で声優さんの声で再生されるんだよね。
だもんで、ガタイの大きな「嫁」が裸エプロンではしゃいでるのとか、子安さんの声で再生されちゃって、面白くて面白くて仕方がなかったです。

2

素直に面白い

これは面白かったです。とにかく腹がよじれるほど笑ってしまって。
腹筋が痛かったです。
BL初心者でも安心して読める作品でした。

2

デカい嫁、しかも天然押しかけ女房

毎度バカバカしい新也ワールド。ボケ倒しの押しかけ女房(もちろん
女房、嫁といっても男。しかも攻めw)にいちいち入るツッコミが楽しいw
新也先生はきっと岡田あーみん先生が好きなんだろうな~、というギャグが
いっぱいちりばめられています。

押しかけてきた嫁希望の男(このあたりが既におかしいw)が
新しい勤め先の社長だった!…っていうところから始まる男同士夫婦の
波乱万丈ギャグ。
登場人物が全員少し変で愛らしいです。
特に主人公二人が住んでいるアパートの
隣人がいい味出してます。(顔出しはないですが、存在感バッチリ)


2

普通に面白い♪

表紙すごいですね。でかい方が嫁?みたいな。
中を見てまた驚き。押しかけ女房の嫁が攻め!?(笑)
受の流されっぷりがすごい。
どうせなら、受の裸エプロンも見たかったw

BLドリーム炸裂。さすがの私も突っ込みもせず、
ドリームに乗っかって読みましたYO。
もうホント、突っ込みとか忘れてただただ楽しむのが大事!(笑)

1

花嫁はイケメン上司

 嫁がほしいと思っていた矢先に飛び込んできた完璧な嫁は、男だった!
新也先生らしいお話。面白いけど、受けの葛藤なんかもちゃんと入ってるところとか。
 家事を完璧にこなし、それで女だったら何も問題はなかったのだけれど、(ないのか?)実際はたくましくイケメンの男で、迫られ抱かれてしまう受け。その時点でもう嫁じゃないんじゃ・・・。
 う~ん、でも攻めの夢がお嫁さん♪じゃその意思を尊重してあげなきゃだよね。たとえ、夜の役割が攻めであっても、それ以外のことは嫁としてパーフェクトなわけだし。
 笑い要素が満載でおもしろかったです。受けのほうもちょっと天然なのか二人の関係を実にオープンにしてるとこも笑っちゃう^^
 

1

表紙のインパクトが大

攻嫁と言う設定になんだか目覚めるようでした。
これだー!!みたいな。
完璧な嫁・一美に敬吾さんは最初は抵抗するもののあっと言う間に篭絡。
バカップルが誕生します。
そして、裸エプロン(もちろん嫁が着る)、結婚指輪、両親へのご挨拶等
これでもかとベタ展開がきますが
ここに「嫁が攻め」というスパイスを加えると
これほど笑えて、さらに萌えれるとは。
つっこみがいないまま怒涛の勢いでお話が進みますので
要所要所で入る神の声も笑えます。

最後のおまけは、
ずーーっとお隣に苦情を叫びつづけた隣人さんの話もあります。
まさかおまけにこのキャラが来るとはw
隣人さん視点なので顔も名前も最後まで出てきませんが
これがまた非常に笑えます。
ラップ音wwww

5

「攻」嫁日記。

「鬼嫁○記」に対抗!?
と思われる帯の文句でしたが、ナカナカ中は面白かったですよ。

可愛いお嫁さんが欲しいと思っている受と、可愛いお嫁さんが小さい頃からの夢という攻男の物語。
おかしすぎです。ナニが可笑しいって、この人たちの会話が一番可笑しかったりするわけですが、まあ、そこは伏せましょう。

>>はじまりは
嵐のごとくて・・・かなり押しかけ女房であります。
小さい頃から可愛いお嫁さんに憧れている男、小早川一美(攻)。
会社で、「そろそろお嫁さんが欲しい」という、池崎敬吾(受)の他愛もない雑談を聞き、ドアのチャイムを鳴らします。
「どちら様?」
「あなたの「嫁」です」
・・・・お・・・お前・・・。
許可なしアポなし。見知らぬ男が「嫁」です。言われても・・・。
かなりの男前スマイル☆
しかし、掃除上手!!料理上手!!完璧であります!!男でなければWW

ソシテその夜・・・
「勃たぬなら勃たせてみせようホトトギス」
なんか違う。
突然押しかけてきた、見知らぬ「嫁」に、押し倒されます。
嫁さまごらんし~~~ん。
いや、乱心してないか。正気だから恐い。
このちぐはぐなテンポがなんとも好きですね。

そして、翌日、会社に行ってさらにびっくり。
あの、押しかけ「嫁」はなんと、支社長様だったのです!!!

まんま「あほ」な会話、生活が繰り広げられ続ける一冊になりました。
面白いです。久しぶりに心が沸くというか。
どんだけあほだよと思わずにはいられない。
最終的には、攻である嫁が「妊娠したかも」で産婦人科へというありえない話までもってまいりました。
しかも、二人はいたって真面目だからどうしようもない(苦笑

7

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