Renta!限定版
初恋も童貞も理性も―――俺のすべてを、キミが奪ったんだ。
3巻の終わりから、4巻はシゲのターンかな?と思ってたんですが、花崎が慎を守る騎士に加わった方が印象的でした。マネージャーは当然だけど、慎の周りの人全員が慎を守りたがってて、慎がどんどん姫になっていってます…。
多々良とシゲの直接対決は思ったより早くきて、めっちゃ萌えました!シゲには悪いけど、多々良の言ってる事全部に納得。多々良はこれでどう転んでも慎が自分に目を向けるなんて全然思ってないんだろうなってとこが良いです。まあ分かんないけど。思ってるかもだけど。
シゲはH以外でも頑張って欲しい…そろそろカッコイイとこが見たいな…。
と、個人的にはやっぱり多々良が大好きですが、これはシゲと慎の未熟な二人で成長していくお話なのかな。どっちかというと慎の方がシゲを守るために強くなりそうで、秘めた伸びしろがすごそうな予感。
どこに向かうのか、先がとても楽しみです。
出だしが不穏です。
シゲの会社の社長がなんか良くない感じがしました。
うーん…何なんだろこの人…。
そこからお話は変わって
シゲが多々良さんと共演することになったり
多々良さんが移籍することになって
花崎さんが怒ってるのを見て思わず笑っちゃいました。
花崎さんほんとに慎のこと大事にしてくれてるから好きです。
慎のぽわーんとしたところをちゃんと危機感感じさせてくれたり
いいお友達だなぁって思います。
まぁその花崎さんきっかけにまたシゲが
爆発しちゃうんですけど…。
今回も良かったです…!(*´ω`*)
毎回シゲ暴走してるなぁと思いながら微笑ましく読んでました。
嫉妬が良いスパイスです(*´ω`*)
どんどんエッチになっていく慎もたまらないです。
常に不穏と共にという感じなのですが
ほんと二人に幸せになって貰いたいなぁと思いながら続きも読みたいと思います。
1巻1巻面白いですね。続きが毎回気になります。
ピュアな二人だけど、仕事も恋も少しずつ成長しているところが読んでいて気持ちがいいし、応援したくなります。
さて、シゲと共演することになった多々良。多々良は愼に気があるそぶりなのですが、花崎同様、二人の絆を深めるための脇役として使われます。
本気で演技に取り組まないと愼を奪うぞ、と脅すのです。多々良に得はないはずですが、どういうつもりなのか。そこまでの人格者でもなかったはず。
でもこの展開で、これまで仕事に不満を感じていたシゲは、本気を出す。そして、そばにいる天性の役者、愼に教えを請うのでした。
多々良、花崎がくっつく気配もないのですが、この二人の恋の話もあるのかな。
シゲの独占欲と、これから先も慎の一番近くで生きていくことへの覚悟が印象的だった巻でした。今までシゲの演技力に課題があるということがそんなに強調されていなかったように思いますが、演技という一点において比較すると、慎との間にはかなり力量の差がある状態なんですね。そもそも芸能界に入った動機が、慎とは違ってある意味不純ですから、そろそろそのツケが回ってきたということなんでしょう。慎の開花は既に描かれているので、今後はシゲの脱皮していく様子も見れることを期待しています。濡れ場では嫉妬と独占欲を前面に押し出したシゲが見れて満足でした。