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絶対シリーズ2作目です。
二人の関係はすこぶる順調です。
お互いが、自分の思いが重すぎて相手に負担かもと
モヤモヤ悩んでいる部分もありましたが、それすらラブラブに見えてしまいます。
そして今回は高城の双子の弟くんが登場します。
兄をとられ真二に敵意むき出しの弟くんもなかなか気になるキャラです。
高城兄弟の喧嘩を体を張って止めに入る真二はもはや純粋にいい人です(笑)
家族や同僚にあっさり関係をばらしてしまうなど
つっこみどころは多々ありましたが、テンポもよく楽しく読めました。
相変わらず素敵なキャラのカップル。あまあまなシリーズ2作目です。
このお人好し天然ワンコの攻めくんが、いそうでいないさわやかなキャラでいいですね。
しかし、初登場で新鮮味もあり、事件解決と恋愛の進行がうまく絡み合っていた1作目に比べると、だれ気味な印象。ストーリーの起伏にとぼしく、あまあま後日談の域を出てないように思いました。
とはいえ、最後までそれなりに楽しんで読みましたが。
今回、物語の地盤は、やり手弁護士とその助手との対決。助手の方は実は高城の双子の弟なので、お仕事と恋愛の対決が絡んでますね。ただ事件の方はサスペンス性はなく以外とあっさり。お仕事ものとまではいかないですね。物語の味付けのような。
3作目に期待です。
シリーズ二作目です。
こちらのシリーズって十年近く前のものなんですね。
全然違和感なかったですし、いおささんの作品ではこのシリーズが一番好きです。
受け攻めとも前回と同じく、バイクと高城LOVEな攻め、刑事課刑事・諏訪内。
そして受けは、仕事ではクールでデキる検事の高城。
なんとか恋人同士となり、お互い忙しい仕事の合間に関係を深めていくというなにやら微笑ましいふたりなのですが、そこへお邪魔虫登場です。
なんとまあ高城が双子!
そして弟が弁護士!
しかもブラコン!!
…といっても、実は高城が帰省の際に実家でかました一言が原因で弟がやってきたわけで、高城のせいでもあるのかな?
しかし、この一言が男前でカッコいいんですよねー(ニヤニヤ
ぜひ読まれて確認してみてくださいませ。
まったく諏訪内は果報者ですよ。
高城は性格上あまり口に出して愛を語ったりしませんが、ポイントを抑えて、キチンと特別だと表してくれております。
惚れますってば!
で、今回登場しました弟ですが、スピンオフでは主役を務めております。
わたしは年下受け好きなので、そちらの方が好き度は高いですが、本編も楽しく読ませて頂きました!
ほんと、ニヤケて読んでました(>_<)
クールかと思ってたら、二人の時はめっちゃストレートに愛情表現してくれる高城。
それもこれも諏訪内の影響もあるんだろうけど、清々しいくらいの気持ちよさで
相手にむかいあう二人の姿勢が眩しい。
心底「羨ましい」って思います。
ブラコンの弟が出きてちょっとしたピンチ?だけど
きっちり腹を据えているキモの太さが男らしくってかっこいい(^◇^)
関西弁もたまらないのだわ~
さ。3巻目読みましょ~
白バイ隊から刑事になった諏訪内真二は、ある事件をきっかけに担当エリート検事・高城幹弥と恋人同士になった。
お互い忙しい身でありがながらも、なんとか時間をやりくりして会う時間を作り、順調に交際を続ける二人。
真二は相変わらず高城に夢中で、高城も直接言葉にはなかなか出してはくれないもののそれに答えてくれていた。
そんなある日、刑事課を尋ねてきた弁護士に敵意に満ちた態度を取られる真二。真二はお人好しが幸いして、今まで誰からもそんな扱いを受けた事がなく、とても驚く。
実はその新米弁護士は、高城の双子の弟・優弥だったことがわかり、驚く真二と刑事課の面々。
優弥は優弥で実は、正月に「男の恋人がいるから見合いはできない」と実家で爆弾発言をかましていた高城の恋人を一目見ようとやってきたのだった。
そんな中、優弥の上司である里見弁護士が弁護を担当する事になった重要参考人が弁護士の接見後、だんまりを決め込むようになり、捜査が一向に進まない。
真二たちは高城の指示に従って、物証を上げることになって……
という話でした。
バカ正直な男が二人、ゆるーくぬるーく事件を解決しながらラブラブしている話。
恋愛面に重点が置かれ過ぎてもなく、事件解決の描写も「あっと驚く様な」とはいかないものの地道な捜査なのでリアリティがあるような……。
しっかりと幸せへと向かって歩いてくれるのはとってもいいことなので、このまま幸せになってくれればいいなあ……と思います。