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選択を迫られる直江。
高耶を救い出して過酷な現実に戻り、憎み合いながら戦いを続けるのか。
高耶を殺し、失うこともない、ほかの誰かを愛することもない理想郷への扉を開くのか。
魂はすでになく、人が触れれば死に至ってしまう状態の高耶の肉体。それに口づける直江。消えてゆく鼓動。
『そんなに俺を信用してはいけなかったのだ。あなたは、だれも信じない淋しい人でありつづけたらよかったのだ』
いますべての望みがかなう。望みがすべてかなう。
(終わりにしても……いいですか)
(もう……幸福になってもいいでしょう?)
後々まで各方面でネタにされるこの名シーン。涙が止まりません。
→8巻につづく。
北条陣営に捕まった高耶から思念波を送られた直江は、その映像を頼りに箱根へ。
そこで北条氏照に連れられ、高耶の所に来た直江が見た高耶は魂が抜けた状態で・・・。
綾子は日光に行き片倉達に合流。千秋も譲の行方を追っていて、日光に行きつきます。
箱根のでは北条が高耶を矢立の杉の贄にしようとしていて。
譲の方は北条氏政の所で、森蘭丸により力を引き出されていて・・・・。
※ネタバレですのでご注意を。
直江は高耶を死なせたくないが、誰かに取られるのも嫌で矛盾を感じながらも、高耶と恙鏡の中に永遠に閉じこもろうと考えます。
そして、北条氏康と風魔小太郎に選択を迫られたとこで、次巻に続きます。
高耶は鏡の世界からあっちこっちに出てきて人を動かしてました。
高耶というか景虎に近いらしいです・・・もう、ややこしいなぁ。
譲の方も何かやばそうですし。千秋と片倉、大丈夫か?
伊達小次郎もここにいましたね・・・。
あっちこっちで話が進むから、ややこしいです。ここら辺からややこしいとか言っていたら、この先大変なんですけどね・・・。
直江がどういう決断をするのか、楽しみです。
高耶と直江、なんとかならないものかな?と思ってしまいます。
つつがの漢字が頑張っても出せなかったので、恙で代わりにしました。正しくは恙に獣偏がつきます。