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表題作炎の蜃気楼(16) 火輪の王国(中編)

直江信綱
仰木高耶

あらすじ

頼竜の放った念に、高耶はもろくも倒れた。鉄のかたまりのような念が、高耶の体を直撃したのだ。清正に抱かれた高耶は、ぼんやりと暗い視界に、空から無翼天使たちが降りてくるのを見た。天使たちは高耶を病院へ運ぶ。急を聞いた綾子は、病院へと駆けつけた。そこで信じられない言葉を聞いた。“彼は死んだ”しかも遺体はすでに身内の人間が、運び出したというのだ・・・。

作品情報

作品名
炎の蜃気楼(16) 火輪の王国(中編)
著者
桑原水菜 
イラスト
浜田翔子 
媒体
小説
出版社
集英社
レーベル
コバルト文庫【非BL】
シリーズ
炎の蜃気楼
発売日
ISBN
9784086140577
3.3

(3)

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萌々

(1)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
10
評価数
3
平均
3.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

中編ですね

※あらすじからネタバレしています。

頼竜に襲われ重傷を負った高耶は、空から降ってきた謎の人達により病院へ。
高耶の事を聞いた綾子は病院に行き、高耶は死んで遺体は身内の人間が運び出したと聞き・・・。
その直後、開崎が現れ綾子と言い争いになったところ、島津家久が襲ってきて開崎がダウンします。
ここはおいといて、千秋の方にいきます。
稲葉朱実が拉致されて「阿佐羅」を連れてこいと脅迫してきたので、たぶん関わっているであろう三池哲哉に話を聞きに行きます。
彼の妹ほかげが、阿佐羅だと知り、哲哉と共に阿蘇にある三池の本家へ。
そこで、鬼八とか阿蘇神社とかの事を聞きます。
高耶の方は。
高耶を連れ出したのは、空から降ってきた人達で、彼らは失踪したとされているヒムカ教信者。
目覚めた高耶の前には吉川元春がいて・・・高坂もその後ここに出現。

※かなりのネタバレですのでご注意を



開崎はもう直江が操っていたで正解。
八海と高耶を救出に行こうとしているところ、高坂と対峙します。

高耶は、一緒に捕まっている清正と脱出して、雪山で力つきたところ。どうなるんでしょう。

現状は島津軍、吉川元春、ヒムカ教、一向宗、高坂(武田)が協力関係で裏に明智光秀でいいのかな。明智さん出てきたよ。
大友は上杉と。清正は織田の将と。
だいたいこんな敵対関係かな。高坂が出てくると、ややこしくなる気がします・・・。

高耶は大丈夫でしょうか?早く誰か助けに行ってあげてって感じです。

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