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表題作炎の蜃気楼(13) 黄泉への風穴(前編)

直江信綱
仰木高耶

あらすじ

萩城の事件から2度目の冬。高耶はまだ小太郎を『直江』だと思い込んだままだった。そんな時、不審な事件が続発する江の島に向かった高耶は、妙に懐かしさを感じる開崎という男に出会って…。

作品情報

作品名
炎の蜃気楼(13) 黄泉への風穴(前編)
著者
桑原水菜 
イラスト
浜田翔子 
媒体
小説
出版社
集英社
レーベル
コバルト文庫【非BL】
シリーズ
炎の蜃気楼
発売日
ISBN
9784086118477
3.5

(2)

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萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

新たな展開へ

茨城の事件から、1年10ヶ月がたち19歳になった高耶。
直江の死を記憶から消し、小太郎を直江だと思い込んだまま、怨霊調伏をしつづけていました。
江の島に、人魚騒動を調べに来た高耶と綾子は、里見一族が岩屋の風穴を開こうとしているのに気づき・・・。
千秋、小太郎は武田の山県昌景とバトルしていて、そこに冥界上杉軍の第五の男が・・・。
一方、度重なる霊事件のため国家公安委員会・特務調査部が動き出します。



※ネタバレですのでご注意を
新たな展開に突入し、人が増えました。

まず、開崎誠からいきますか。
里見一族の末裔で≪力≫の能力者。ちょっと気になる動きもしています。話の鍵になる人だと思われます。

二階堂麗子。
特務調査部の調査員で霊能力者。高耶の事を調べています。
榊木秀一。
麗子の上司で調査主任に選ばれた検察官。

あとは、最初のところで八海の横にいた謎の男・・・誰?

今回はVS里見と、武田と手を結んでいる三浦義意が怨将関係かな。

それにしても、高耶が痛々しいです・・・あれで約二年って・・・。
周囲の人たちも、苦しいですよ・・・。
高耶は≪力≫のコントロールが出来なくなっても、きていました。
もう、本当にどうするんですか~・・・泣。

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