Renta!限定版
究極の割れ鍋とじ蓋ラブ、再始動!!
創也の徹底した世話の焼きっぷり!
人をダメにする世話焼き男って紹介されてるけど、ゆずにとってはそんなこと全くなし!
阿吽の呼吸で世話を焼き焼かれ、ちょっとした変化も見られて…流れるようにゆるゆるイチャイチャ♡♡♡満たされた、満足~~~って表情がめっちゃ良い!!じんわりしたり、ぎゅっときたり!良いお顔~まつ毛がふぁさーなのも、指先まで細やかなとこも好き!!
電子単話だけに入ってる特典もとことんイチャイチャあまあまゆったりで大好き!!!お世話するのも、されるのも、この人だからこそ!
"息をするようにイチャつく"って良い良い良い。
働く場所も寝る場所も一緒な創也とゆず。
ものぐさなゆずを磨くのが生きがいな創也でしたが、寮が取り壊されることと、ゆずの転勤が決まりーー…!
極度の世話焼き×究極のものぐさ王子
恋人になったワレ鍋ととじ蓋CPのその後です。
いい男がいい男に甘やかされてるのを見るのって、最高だと思うんですよね。
ゆずをめちゃくちゃ甘やかす創也に萌えた前作でしたが、CPになって次のステージに進んだ二人。
ついに、同棲です!
お世話と生活って違うんですね。
生活で一杯一杯になってたら、お世話どころじゃないですもんね。
それって、お世話される側にも言えることなのかも……
職場が変わったこと、創也と一つのベッドで寝ること、社長とゲームをすること; ──と、ストレス(過労)で倒れてしまったゆず。
ゆずも人の子だったんだなと思いました。
環境の変化にストレスを感じているし、新しい職場で居場所を見つけられたことに喜びを感じてる。
ほんの少しだけ、ゆずにも自立心が芽生えたのかな。
創也のそば以外にも居場所を見つけたゆずを寂しく思うでもなく、少しだけ自分を抑えて見守る事ができるようになった事……これは、創也にとっても大きな進歩だと思いました。
共依存から、少しは支え合える間柄になれたのかなー
ほんの少しだけね。
そして何より、前作ではあまり感じられなかった創也へのゆずの愛がたくさん感じられたのが良かった♡
幸せそうな二人が微笑ましかったです。
描き下ろしでは、立川さんが本当に義兄に!?
いいなぁ、創也の姉ちゃん。
産後も至れり尽くせりなんだろうな。羨ましい〜
パーフェクトな作品でした
これぞ続編という感じ
イチャイチャ甘々なのに、足元をひゅーっと冷たい風が通るようなシーンもありつつ、けどやっぱりこの2人は破れ鍋に綴じ蓋
おさまるところにしっかりおさまる安心感が良かったです
未散先生の作品はどれも素敵ですが、このカップルもとても良かった
お互いがお互いを必要としていて、感謝とか労りとかそういう優しさに溢れてます
他のキャラも個性的で、けどみんなそれを修正するのではなくそのままを受け入れる懐の深いお話でした
普通のことなのに、優しい世界のように感じてしまうのは心が疲れてるからなんですかね
このお話はほっこり温かな気持ちにさせてくれます
前作でひたすらあまあまだった木関とゆずゆず。
いや、あまあまだったのは木関だけ?
ゆずゆずは基本的にマイペースでしたね。
それでもさらにステップアップしたあまあま関係が見られると、期待が膨らみまくりました。
開始早々、2人のオアシス・社員寮がなくなるという衝撃的なニュース。
絶望しつつも、一緒に住むこと胸を弾ませ過ぎな木関が可愛い。
そんな中で、今度は何とゆずゆずに本社異動の辞令が!?
という始まり。
今回も木関の有能ぶりが素晴らしかったです。
こういう人間になってみたかった…。
ひとの5倍以上の仕事をこなしても、なお有り余るエネルギー。
洗濯物を干しただけで「やったったわ」と思う自分が小さく思える…。
引き継ぎ業務をこなしつつ、新居探しに引っ越しの手配に、転居に関する手続き諸々、そこへ通常運転の「ゆずゆずのお世話」も手を抜かない。「すごい」の一言。
そんな木関にも鬼門がありましたよ。
完成形を見ただけでは出来ない、初めての挫折が「料理」。
異動先での激務を覚えながら、こっちもクリアしてしまう。化け物かと。
本社での勤務に驚きです。
社長的にはゆずゆずのおまけが木関。
他の人間からしたら、ずっと欲しかった木関を本社に来させる餌がゆずゆず。
この認識のズレも面白い。
新しい環境でいろいろな問題が浮き彫りになる2人ですが、ここでまた気付きが。
やっぱり主導権はゆずゆずが握ってる。
木関の生活はゆずゆず中心に回っているのは前作と変わりないのですが、木関の世話欲を満たすべく、案外冷静に状況判断していたんですよね、ゆずゆず。
ゆずゆずがメンテされているようで、実は木関もメンテナンスされている。
余剰エネルギーが爆発しないように、絶妙なさじ加減でお世話項目を増やすというテクニックに、「あ、この子、結構やりよる…」と多くの方が思ったのではないでしょうか。
そのゆずゆずがキャパオーバーになったことで、木関がだいぶショックを受ける展開があるのですが、いくら破れ鍋に綴じ蓋とは言え、別々の人間。
接写モードで写真を撮ろうとすると、最初はピントがなかなか合わないように、近づきすぎるとかえって見えなくなる部分ってあるんですよね。
それに気付いた木関の対処法が、素敵すぎました。
せっかく一緒に暮らし始めたのに…ということもあれば、仕事とは言え…ということもあり、前作よりも2人がベッタリという場面は少なめだったかも。
同じ職場でも業務が分かれて、それまでのように1日中お世話をすることがなくなってしまったことに寂しさを感じたものの、これが「Next Level」なんだな、と。
全てを許された小さい社会から一歩踏み出して、それぞれの適材適所でやるべきことをして、同じ家に帰る。
一方的にお世話しているようで、さじ加減という名の主導権を握っているのはゆずゆずという図式が2人の間でしっかり出来上がる。
あまあまを期待したわたしには少し物足りなさが残りましたが、2人の関係で言ったら、かなり前進していたなあと思いました。
前進したと言えば、今回リモート出演だった立川ですよ。
予告通りにとうとう義兄プランが…。
こういう脇ネタもしっかり拾っていくスタイル、大好きです。
評価は個人的に前作よりも下がってしまいましたが、それでも大好きな2人。
あとがきで未来のことが書かれていたということは、これでおしまい?
また会えるといいなあ、会いたいなあと思える、楽しい2人でした。
未散先生の作品は一貫して似通ったテーマがあると思っています。しかし商業BL界で見ると似たようなものがない。一冊ハマればどれも楽しく読めると思う。
◾︎木関創也(異常な世話焼き)×野間ゆずゆず(縁故採用の同期)
今作ちょっと難解でした。BLテンプレのぬるま湯に浸かり切った脳とは違う頭を使わないといけない。読み返すと1話1ページ目重要なんですね。 5話を正確に読みとれてるかというと読み返してなお自信がない。
BL漫画にありがちな苦悩とはまた別の苦悩を乗り越えようとする人々が面白い。人間的な特性による苦悩。別に男でも女でも構わない感じです。でもこちとら男と男が見たい。そしてBL界で個性ある作品が読みたい。たどり着く未散先生の世界。
ラブ度が増してます。もともとラブラブだったけど。まさに、だいたい重なっていちゃいちゃしている。
ゆずゆずの"人間ではない何か"感が一層すごかったけど、声出して笑うゆずゆずは大変よかった。でも、未散先生の作品はまともそうな誰か(今回は木関)もまともではない割合が高いね。
電子限定おまけ漫画2枚 誕生日