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表題作オメガポルノ case.春平

芳野兎三郎
α ,18歳,高3
西沢春平
Ω,高2, 関西弁の転校生

同時収録作品オメガポルノ case.春平

芳野虎次郎
α,21歳,医大生
四ノ宮千昭
Ω,21歳,フリーター

その他の収録作品

  • 彼は春待ちΩ 1~6話
  • 彼は春待ちΩ おまけ(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下漫画

あらすじ

関西からの転校生は奥手で童貞こじらせ系!?

たつるの親友・芳野の元に従兄弟の蓮が転校生・春平を連れてくる。
関西弁をしゃべる春平は一見軽そうだが、実態は童貞拗らせ系。
女子に過大な憧れを持ち、緊張してまともに話もできない始末。
事態を打開するため、スマートで女子受けのよい芳野に取り入ろうとするも、
いつの間にか芳野の方に懐いていってしまい…!!?

作品情報

作品名
オメガポルノ case.春平
著者
広里かな 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ジュネット
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
シリーズ
オメガポルノ
発売日
電子発売日
ISBN
9784909460684
4.3

(59)

(30)

萌々

(21)

(7)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
4
得点
255
評価数
59
平均
4.3 / 5
神率
50.8%

レビュー投稿数4

3作の中で1番好きかも

ずっと気になっていた兎三郎がメインの巻でした。
イケメンで優しい兎三郎だからか、ほんわかしててクスっと笑える作品になっていました。

そして何と言っても一つ年下の転校生の春平が天然で良い味が出てました。彼に振り回される兎三郎が気の毒やら可笑しいやらで、今までで1番微笑ましいカップルだったと思いました。

春平の関西弁や表情や行動がとても可愛くて、キュンキュンしっぱなしでした。

兎三郎のブラコン長兄が、春平の診察をした時の反応とか面白くて、面倒臭くて、兎三郎の長兄への塩対応にクスッとしました。

描き下ろしでも春平の天然が炸裂してて、まだまだ周りを振り回してそうでした。

そしてカバー下のブラコン兄に更に爆笑しました。

5

今回は更にほんわかしたオメガバ

作家買いです。
きました!オメガポルノシリーズ3冊目。表紙で春平がプリ尻だと知ってドッキドキ。

このシリーズは1冊1CPがメインなので、この作品だけでも楽しめる内容にはなってます。

ただ、前作までに登場しているCPがちょいちょい絡んでくるのと、
単話を1話から順番に単行本にせずCPを抜粋して単行本にしていることもあり、
すでに単話ではメインで登場しているにも関わらず単行本ではまだ脇のみのキャラもいて、
話の繋がりに少し違和感を覚える方がいるかもしれません。

単話追いしている者からすれば脇キャラも既に愛おしく、
登場して絡んでくれるだけで嬉しいという仕上がりになっています。


優しいモテメンDKの兎三郎(α)×関西弁の年下転校生春平(Ω)

春平は彼女が欲しい奥手なDKで発情未経験のΩ。
ある件を引き金にヒートを起こして兎三郎と身体の関係を持ったことから…と、
王道展開なんですが、春平が鈍くてアホかわいい愛されキャラでほんわか笑わしてくれます。

このシリーズでけっこう登場するのが大病院芳野家のα三兄弟。
三男のみを溺愛する個人病院医院長の長男 龍太郎。
「case.千昭」に登場する千昭の元同級生で医大生の次男 虎次郎。
クールで優しいモテメンDK三男 兎三郎の親友が「case.たつる」のメインたつる。
従兄弟のDK(高2)天羽のクラスに西から転校してきたのが春平。

春平がヒートを起こす切っ掛けになったのが千昭と虎の○○なんですが、
二人のリアクションがおもしろかった~不憫な虎がめっちゃスキ。

兎三郎はオメガポルノではけっこう重要なポジションなのに、
なかなか主役にならなくて、今回待ってました!という感じ。
もう周辺にオメガがいないと思ってたら、西からやってきた…笑。

知り合って間もない状態から思わぬヒートで先に身体の関係を持ってしまったαとΩ。
お互いが自分の気持ちに気づいて、すれ違いながら向き合っていく過程がいいです。

甘い香りが放たれる発情エッチ、
自分の気持ちに気づいてからの発情エッチ、
気持ちが通じ合ってからの発情エッチ、
発情しない初エッチ…この4種類のエッチはオメガバの醍醐味ですよね。
大きな花が背景に描かれて香りが漂ってきそうな感じが好きです。

この花が電子特典描き下ろしで小ネタになってるんですが、
愛のスパルタ指導Tつる先生最高、このままこちらもシリーズ化して欲しい。

そして、本編の描き下ろしが最高だった!
小さな町なのでちょっと歩くと知り合いにバッタリ遭遇する面倒臭いコミカルネタと、
恋人になった兎のギャップエッチにムフフ。

やっぱり繋がって読むと内容が深まって愛着もひとしお。
にんまりキュンキュンしながら小気味よいテンポで読ませてくれる心地よさが堪りません。
この作品を楽しめた方は、前作のたつる編と千昭編も外さないと思いますよ。

4/24で単話が29話になるのですが、気づけば男CPだらけになっています。
単話では現在、千昭編の続編が佳境に入っていて、
他にも単行本化されていないCPがいることを考えたら、千昭編の続編がいつ単行本化されるのか…
とにかく、まだまだオメガポルノシリーズは楽しめます。

今回萌2評価ですが神より。前作2作のCPが好きすぎてちょっと差をつけました。

Renta:白抜き、縁取り白描写。

7

爽やかなオメガバース

この春平編がいちばん好き。(たつる編は既読、2巻は未読)
広里かなさんの画風は好みが分かれるかもしれませんが、複雑ではない線なのに、よく感情・表情が出ている不思議な魅力の作家さんだと思ってます。

攻αの兎三郎がイケメンです。余裕があって、性格が良い、気取らないαなんて最強。
受Ωの春平も素直、純真で可愛い。
ほんとに可愛いカップルのお話です。
ストーリー展開も王道ではありますが、高校生らしい日常は読んでいて楽しさがあります。

1巻のたつる編でもそうでしたが、Ωが明るい性格!笑

それぞれの性が受け入れられている社会、重苦しくないオメガバースって好きなので、とても読後も爽やかでした。

表紙で、春平が兎三郎の髪をいじってる仕草が可愛いですね!ふたりの性格や関係がよく表れている構図だな、って思いました。可愛い。

1

イケメン優男とウブなオメガの明るいオメガバ

広里先生の明るいオメガバース!たつる編のとき、1回だけ発情エッチに付き合ってくれた、優男なイケメン・兎三郎くんが主役!西から来た転校生の未開花オメガくんとのラブ…♡

関西弁×ウブってわちゃわちゃして可愛い♡

たつる編で、当て馬的な役回り?になっていて、イケメンもったいない!と思ってましたが、こうして無事にカップルになってくれてすごく嬉しいです。春平くんはもっとツンでもよかったかも。

芳野家長男、龍太郎お兄ちゃん編はまだないですよね??うーくん溺愛の彼がどんなオメガちゃんと恋に落ちるのか(そして弟離れできるのか)すごく興味があります!

オメガの春平くんは、西の田舎から引っ越してきた、彼女をつくることを夢見るドーテーくん。真っ直ぐで比較的ポジティブな性格で、そっけなくされてもガッツリ落ち込むよりは、次どーしよ?って考えるようなタイプ。駆け引きのない、天真爛漫系受ちゃんが好きな方におすすめです♡

0

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