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同い年だったらもっと一緒にいられたかな
瑞貴とあかりの2巻目です。
あかりが予備校に通うことになり、段々と会う時間が減っていきますが、そんな中でクリスマスプレゼントを渡すためだけにあかりに会いに行く瑞貴が格好良かったです。
お互いにお互いの枷になってしまうと考えていた瑞貴とあかりが絶対に離れてやらないに気持ちが変化していく過程には最高に萌えました。
当て馬として、あかりの中学の同級生だった正月が登場します。
中学であかりがゲイバレした写真を撮った張本人ですが、あかりに謝罪した上で友達関係に収まっています。
eBookjapanは白抜き修正でした。
書き下ろしのえっちが最高としか言いようがないです。
これからの二人をずっと見ていたいと思えるお話でした。続編出ないかな。
1巻から続けて読みました。2巻ではもう大学生になってるのかと思ったらまだ受験生でした。そんな大変な時期にちゃんと恋愛と勉強両立してて、あかりは出来る子なんだなーと感心。美術予備校に行っていたけど、目指している大学は工業デザイン系なのかな?
予備校で交友関係広がっていくあかりを見て、自分があかりの枷になるのではと悩む瑞貴さん。1巻でDKに手を出すのは大人としてどうなのかと責めてごめんなさい!と謝りたくなるくらいあかりとの関係に真剣に向き合っていて、胸がギュッとなりました!このカップルはお互いを大切に思い合っていて、すごくいい関係ですね!1巻では瑞貴さんがいまいち掴みどころがない人だと思ってしまいましたが、2巻で納得できた感じです。この二人の続きが切に読みたいです!
「三上と里はまだやましくない」が完結したのですが、こちらをまだ読んで無い事に気が付いて慌てて電子で購入して読みました。最高でした。
一巻では歳上の余裕を見せていた瑞貴でしたが、二巻では歳上故の矜持とか悩みに翻弄される姿にキュンと来ました。あかりが若い故に色々な選択肢のある未来、自分以外の居場所を見つけるかもしれない不安など…、こんなにも瑞貴があかりに本気になってた事にニヤニヤしてしまいました。
あかりも瑞貴に相応しくなろうと頑張ってて、とても健気だと思いました。
新キャラが登場してあかりとの友情を育んで行きますが、彼の過去の懺悔を聞いた時のあかりが大人になってて、それはやはり瑞貴の影響なんですよね。
あかりを絶対に手放さないと決めた、瑞貴の行動力は流石歳上彼氏だと思いました。素敵な歳上彼氏とあかりが幸せそうで、読後感がとても良かったです。
このシリーズ大好きです。
続編は恋人編でいちゃいちゃを期待…するのをいいかげんやめたいww
新キャラ…やっぱり出てきますよね〜。
当て馬だろうがなかろうが、メインキャラを刺激して進展させる役割なのは重々承知の助ですが、 BL続編あるある新キャラ出たわね〜〜と何十回思ってきたことでしょう(しかもその都度レビューに書いてしまう)。
しかも、正月がまたうざくてw
あかりにいろいろ考えさせる→瑞貴もあかりの変化を悟る、ための存在だから必要なのはわかるんですが。
しかも、あかりのトラウマの原因をやらかしていた奴だったという。
この辺の回想もあり、本作はページ数多いよね。三上と里が出てこないにもかかわらず。
瑞貴とあかりの年の差による、いろんなことの違い、そこからくるすれ違いの描き方はよかったです。
2人ともの気持ちもわかるし。
お互い大好きだからこそ、なのがわかるし。
ここをもっと見せて頂けると個人的にはもっとうれしいのですが。
でも、お似合いの2人で、お互いデレるところはかわいかったです。
瑞貴が好きです。
スピンオフ作品ということで、本当にあかりが幸せになってくれて良かった!涙涙です。
最初は欲目と雛鳥が懐いてくれるかのような心情で、自分がなんとかしてあげなければと思う節もあった瑞樹さん。
だけど高校生のあかりは予備校や受験が差し迫る中視野を広げ、自分を取り囲む世界は決して狭いものではなかったと知る。
誰かに奪われるのではないかと焦る瑞樹さん、けどその心配は実際は全く無用で、あかりがそう思えるようになったのも全ては瑞樹さんのおかげなんですよね。
ここに年の差と性的指向のアンバランスさが現れていてリアルでした。
ノンケの男が最終的にはゲイの男に振り回されて溺愛していく様のシチュエーションはなんぼあってもいいですね。ごちそうさまです。