単行本版(特典付き)
このお話はとても良いの!神かもなのよ!
ただ、ただ、どうしてもどうしても、地雷…地雷があったの
これは!私が!絶対に二輪挿しを受け付けないからなの
円楽と志紀と篤、良い関係に落ち着いたなって、珍しいくらいこんなに納得する終わり方ある?てくらいだったのに終わってなくて、あったのよ二輪挿しが…それだけはダメなの
体は大事にしなきゃダメ!夢なんかないでしょ??不可逆的なケガしちゃうんじゃないかと怯えてダメになっちゃうの!!
志紀が円楽からの深過ぎる友情を受け入れて、円楽もその気持ちがハッキリ友情なんだと判って、晴れて2人で篤を可愛がって生きていくことにしたの凄く良かったのに
しかし、3Bて言うにも篤はバンドマンでいられているのか怪しい状況なのはどうにかしなきゃならないよね
志紀との出会いは篤が円楽と別れても別れなくても訪れて、結末は同じになりそうな気がする
だって、篤を寝取られる相手は志紀が良いんでしょ?円楽は
もう二度と二輪挿しをしないってんなら神でも良いんだけどな
タイトルに3Pと入っていたけれど
3P要素はそれほど無かったかなという印象でした。
篤のことが好きな志紀、円楽との同居生活も
わりと平和で拍子抜け。
というか、志紀と円楽はなんだかんだ言いながらお互い必要にしあっていると思うので
そんなふたりが"奪い愛"みたいなギスギスした関係になるわけがないよな、と。
篤も憎めないキャラだけど、ふたりが何故そんなに彼にこだわるのか?というのが伝わりにくかったかな。
優柔不断には違いないけれど、これといって大きな波乱もなく(バンドマン時代の優柔不断エピソードは結構ヤバいなと思った)
ちょっと物足りなさを感じてしまいました。
あんじ先生らしさ前回の本。どーじんしの魔物2人と絶倫くんの3Pモノが面白かったので、こちらも購入。受くんの優柔不断さが功を奏してみんな幸せになれる!という他にはあまりない?展開と、それはそれは美しい絵が魅力です。お顔が本当に、美形…(ただバランスがちょっと崩れがちなところがたまにキズ)。
バンドマンのアツシ、元バーテンダーのエンラク、美容師のシキ、というクズトリオ(付き合ってはいけない3B)が、アツシのバンドが解散したことをきっかけに一緒に住み始める話。ほぼすべてのシーンが3人の住む豪邸の中です。あとは、シキの美容室でのシーンが少しと…とにかくほぼほぼ家にいます。3人の恋情特化型の一冊。
200ページ越えのボリュームで、美しい男たちのエロが堪能できます。どーじんしと比べるとだいぶ抑えめなので、これを読んでピンときた方はぜひそちらも〜。
トンチキ3P!!!!!!
あんじ先生の3Pはついつい読んでしまいます。
プレイはあるあるかなって面もあるけど、
濃ゆ~~~い攻め2人に振り回されるのがなんともおかしくて可愛くて!!
終始ノリツッコミ状態!!!
おバカ3人衆の友情!愛情!!突き抜けてる!!
カラッと元気になれました!
紙はうすうすナイス修正らしいのですが
シーモアは真っ白ぬき&ぼかして存在なしの2タイプづかい…
せっかくのエロも何してるか分かんないとこもあったのが残念。
絵が綺麗!キャラも攻め二人はカッコ良くて、これでエロ特化なら最高なんじゃないかな?って感想です。というのも、受けは優柔不断でエロに持ち込みやすいように作られたっぽい性格してたので、ストーリーもどっちつかずでふわふわしてる感じ。途中でもう攻め二人でくっついちゃえばいいのに!と思いました…。
攻めその1は美容師の志紀。爽やか笑顔の穏やか黒髪イケメン~かと思ったら悪い顔が似合う笑。腹黒策士っていうにはちょっと可愛げがありすぎるので、捻くれ君て感じかな。
攻めその2は元バーテンで元カレの円楽。「元」にしたのは夜いないと3Pできないから?笑。この設定お話にいらないけどノリで3B(クズ)シェアハウスにしたのかな。今は宝くじの当たり金で遊んで暮らす掴み辛いキャラ。ある意味純粋無垢な面が見えるけど、性の価値観の不一致は別れの理由として十分だよ…ってツッコミたかったです。中身は子供なダダコネ君て感じ。でもこっちもすごく可愛げがあります。
受けの篤は流されヒロインで中身の印象がないです。成長しないタイプの主人公。最後のオチの付け方が無理矢理イイこと言ってる風になってて合いませんでした。
Hシーンはやっぱり絵が綺麗。でもヤってる途中でケンカして終わったり、消化不良なところが苦手で…。エロ目的としては読めないし、ストーリーもいまいちで、絵を見る一冊でした。