常盤と薔、二人の愛の始まりが眠る島へ!!

小説

  • ブライト・プリズン 学園の薔薇と純潔の誓い

ブライト・プリズン 学園の薔薇と純潔の誓い

bright prison

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表題作ブライト・プリズン 学園の薔薇と純潔の誓い

常盤
30歳,教団御三家西王子家嫡男,新教祖
18歳,王鱗学園高等部三年,南条家三男で神子

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

ついに明かされる八十一鱗教団の真実! 三百年の時を超える二人の愛が、ここに結実!
薔と常盤、そして仲間たちが向かうのは、八十一鱗教団の聖地・蒲牢島。教団始祖・竜花が島の何処かに隠した契状を見つけだし破棄して、龍神と縁を切らなければならない。しかし情報が少ないうえに気まぐれな龍神に翻弄され、探索は思うように進まなかった。鍵になるのは椿が持つ前世の記憶だが、行き着いた先の真実は薔にとって身を切られるようなもので……。三百年もの時を超え、壮絶な愛憎劇が蘇る!!

作品情報

作品名
ブライト・プリズン 学園の薔薇と純潔の誓い
著者
犬飼のの 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
講談社
レーベル
X文庫ホワイトハート
シリーズ
ブライト・プリズン
発売日
電子発売日
ISBN
9784065258071
4.7

(107)

(90)

萌々

(8)

(6)

中立

(1)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
15
得点
501
評価数
107
平均
4.7 / 5
神率
84.1%

レビュー投稿数15

結末に驚き

とうとう終わってしまいましたね?
終わったの?物語は第2部へ、という感じでした。

読み終えてしまうと、龍神も可愛いやつだな、と思えますね。気分屋で子供みたいな所もあって。
自由になったんだから、思いっきりいろんな子たちとエッチしたら良いのに。

普通の恋愛というものを攻略出来なかったから、憧れているのかも。

今回は前世の記憶を持っている椿姫が重要でしたね。寝ると前世の記憶に苦しめられ、たぶん、竜花弟を殺した苦しみや、竜花に愛されなかった憎しみとか、椿姫の人生に安楽はなかったのかもしれません。
龍神もいなくなったので、ツンデレはやめて、楓雅に思い切り甘えて欲しい。楓雅を幸せにして欲しいです。

龍神不在の教団がどうなるのか。
神子として、生きたきた彼らはどうなるのか、今後の収入源は?とか気になりますが。
隠れずに愛し合えるようになって良かったです。
もし、薔が神子にならなければ、常磐は薔の兄のままで居たと思うので、神子になって良かったんじゃないかな。

0

ひとまずの完結?!⋯⋯ひとまずの?!

教団の謎が明かされる完結編!
⋯⋯と思いきや、次の展開を予感させるラスト!

いやはや、犬飼さん、
引っ張り方が上手いなぁv
↑褒め言葉v

今回もこの一冊の中に
山あり海あり洞窟あり⋯⋯ではなく
(危険な)どきどきあり、
(らぶらぶな)どきどきあり、
胸が締め付けられる切なさあり、
友情も忠誠心もあり!
沢山の思いが交差する怒涛の完結編であります!

途中、本当に辛い展開もあるのですが、
薔、頑張る!(涙)

とにかく読んで!
早くここまで読んで!と、
途中で止まっている貴方にお薦めしたい!
そしてまだ手をつけていない貴方にも、
今からならすっきり最後まで読めますよvと、
協力にプッシュしたい!
そして一緒に次の章を楽しみましょうと、
お誘いしたい!!

完結編なんだけど、
もう次の刊が待ち遠しいです!

評価は完結を記念して、
すっきりの「神」で!

1

二世の繋がりは強かった(涙)

シリーズを通して、ハラハラしない巻などありませんでしたが、漸く手に入れた教祖の地位から一転…
本当に、本当に終盤までどう転がるのかドキドキしながら読了しました。
自分の身体に乗り移った龍神の思惑を逆手に取る常盤、常盤奪還のために翻弄されながら頑張る薔に最大の賛辞を。

楓雅と椿も…今までのことを思い返して色々と思うところはあれど、やはり胸熱でした。

そして最後にこれかーーー!
って終わり方がなんともいえず波乱の幕開け?を感じさせて、新シリーズが始まることを期待せずにはいられません。

1

ブライト・プリズン11巻

ブライト・プリズン11巻。契状探しは龍神のご機嫌を伺いつつ、険しい道のりで緊張感がすごい、龍神と椿の接近も気になる。この旅の真の目的が明かされた時もどうなるかハラハラ、常盤の存在の大きさを実感。契状と共に過去も明らかになっていくけど、人の業と龍神の気まぐれで狂ったのかな〜悲しかった。契状の破棄と何より大切な常盤の命、薔と常盤の説得は正直で愛に溢れてた、唯一無二の愛。龍神も絆されたのかも。
納得の、気持ちのいいラストでした。とはいえひとまずの完結、先生の頭の中が本になる事を願ってます

1

ごめん

やはり最後まで姫の椿のことが好きになれませんでした。

6

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