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表題作シグナル

村上たかし,リーマン
芦原,バーのオーナー

同時収録作品言葉より強く

渋谷,高校生
三上,高校生

その他の収録作品

  • 理不尽な幸福
  • I`m addicted to games

あらすじ

月に一度だけ注文できる特別なカクテル。それはバーのオーナー・芦原とベッドを共にできる合図──。そして会社の先輩に芦原の店を紹介された村上も――。胸が疼く青春ラブストーリー?描き下ろしをプラスして登場!

(出版社より)

作品情報

作品名
シグナル
著者
日高ショーコ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
初恋のあとさき
発売日
ISBN
9784832284630
3.8

(213)

(61)

萌々

(76)

(61)

中立

(11)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
38
得点
803
評価数
213
平均
3.8 / 5
神率
28.6%

レビュー投稿数38

再読の今(2023)、評価は中立寄りの萌

2007年発表作品。
私は2014〜5年頃に読んで、今2023年久々再読でのレビューです。
初読時に「萌x2」評価入れていて最早変更できないのですが、今現在の評価では正直言って中立寄りの「萌」です。

「日高ショーコ先生」作品はとにかく絵柄がきれい。
だから「BL」として読む場合美形イケメン同士のアレコレが萌を生んで評価爆上げって感じ。
だけど、ストーリーの組み立てはどうなんだろう。
ここで別作品の「憂鬱な朝」「花は咲くか」を引き合いに出すのは筋違いだろうけど、この二大有名作からも感じるのは、二人組作家の「日高ショーコ」という作家、作画は非常に美麗、だけどストーリー展開担当はそこに釣り合ってない…。
そしてそれはやはり初期作品の本作からもはっきり現れていると感じる。
絵柄が綺麗、美形同士の絡みが萌える、そこに目眩まされてストーリーのわかりづらさ、展開の不備、その辺が有耶無耶になっている。
つまり…ストーリーが面白くない。わかりづらい。
キツい言い方ごめんなさい。
だが「日高ショーコ」ブランドとして高評価なのは作者のチカラ。そこは評価に値すると思う。

「言葉より強く」
設定は良いと思う。
人物造形のバリエーションが乏しく、登場人物が他作品と同じに見える。

0

久しぶりに読んだ。

再読したので、レビュー。
ワンコな攻めの村上くん。一途で正直者で、融通が効かないんだなぉ〜。

相手は先輩の友人、高嶺の花、ひねくれ者の芦原さん。
ツンケンな芦原〜こんな、受けが〜大好き。
そりゃ〜、ウンウン。
惚れた弱味もあるし、嫌われたくないし村上くん、翻弄されるよね。
しかし、全ては芦原の策略だった。
こんな芦原には、村上くんしか〜相手は務まらないよ。
理想のカップル!

その後の、DKカップル〜これまた、拗れてるわぁ〜。これは、いつも続きがあるなら読みたいと思っている。

何回読んでも、色褪せない大好きな作品の1つです。

0

合図はカクテル

読み返してのレビューです。
美しい魔性受けの経営するバーへ行き、メニューの1番下のカクテルを注文する。
それが芦原と夜を過ごす合図…というちょっとまわりくどいやり方でコンタクトを取る村上目線のお話です。

一目惚れの恋で、最初から芦原にメロメロな村上。
なのに月一って拷問だな!
芦原は大人の余裕で期待させたり、嫉妬させたり(無自覚ですが)して、村上が1人グルグル舞いしているように見えますが、芦原も段々と村上を大切に思うようになるんですね。

芦原の幼なじみ、榊という男が意味深に村上に絡んでくるのですが「そっち⁉︎」でビックリ。
田町の大切にしてる後輩だし芦原も夢中になりつつある奴だから、気になって手を出してみてやろうかなみたいな複雑な感情だったみたいですが。
お騒がせな当て馬でした。
スピンオフも読んだのですがまた再読しようと思っています。

DKの短編も同録されており、作者さんの男子校生ものを初めて読んだもので萌えが滾りました。
あの勝気な目がたまんないんでしょうね、渋谷は。
高校生にしてなかなか良い恋愛観(性癖)をお持ちでw
関連作は未読なのですが、読みたいと思います。

0

表題作がちとめんどい展開

表題作は、バーのオーナー芦原にリーマン村上が一目惚れする話。
村上もまんざらではなく付き合うようになるけど、榊が思わせぶりなことを言い、村上が嫉妬…芦原も素直でなく、村上は意地になったり…正直めんどい展開が続くw

芦原が素直になりハピエンでよかった。

もう一編は「足りない時間」収録のDK渋谷と三上の話。2人とも素直じゃない。でもお互い好き。
三上は意地っぱりで、渋谷はひねくれている。そのままだと平行線だから渋谷が三上の気持ちを汲まなきゃいけないのかと苦労しながら「俺 三上のことすんごい好きみたいじゃないか?」と照れるのがかわいい。

0

受けのキャラが好き

未読だと思ってたら既読作品でした^^;
すごい前に読んで、全然覚えていなかったという……
だからといって面白くないわけじゃないんだけどなぁ。

再読してみて思ったのは、『嵐のあと』より好きだなということ。
何より、芦原のキャラがとても好きです。
美人で毒舌でツンデレで。
恋を恐れて傷つきたくなくて、結局回りくどい手を使ってしまう芦原に萌えます。
素直なわんこ・村上ともちょうどよくバランスが取れてると思う。
「仕事と俺どっちが大切?」に、「どっちも」とサラッと答えるのカッコいい!芦原らしさが出てる!!
完成なるキャラ萌えでした^^


同時収録作を読んで既読だって気付いたんだよ。
高校生の三山と渋谷の話。
ぜっんぜん甘くないカップルで、ライバル同士っていう関係にインパクトがあった。
この二人の行く末がとっても気になる。

※今評価するなら、萌萌にすると思います。

0

夜に紛れた本心は

日高ショーコ先生の作品が大好きです。
クセがないけど、でも間違う事なき作画とストーリーは唯一無二なんですよね。

シグナルは今時点で(2020年)、もう13年前の作品。驚きます。古さを感じない。もちろん、スマホは登場しませんが問題にならない。
やっぱり、設定とキャラが良いんです!
色気があるミステリアスなバーのオーナーの芦原!サラサラのちょっと長めの髪型に余裕ある年上の受け様です。様つけちゃいますね、それくらい魅力的です。
攻めは、穏やか年下ワンコな村上。体格差も丁度良いんです。

夜に2人の間に繰り返されるやり取り、セックスが堪らないなぁ~❤️セックスに没頭する芦原がエロく、一生懸命な村上が良いです。最初は、セフレでしかないと思っているから、モヤモヤしつつ芦原を好きで仕方ない村上が健気なんですよね~

仕事モードの芦原の、残酷な女王様っぷりが村上が不憫だと思うけど、それが芦原なんだと実感します。なんだんだ仕事モードの芦原にセクシーさを村上は感じていると思うんですけどね。

日高ショーコ先生の作品に登場する榊とか、(先に榊作品を読んでました)先生の世界観の人々が居るのが、これまた良いんです。

芦原も、穏やか年下ワンコの村上が大好きだし余裕をなくすこともある。2人の恋人になっていく過程を存分に堪能出来ました❤️
日高ショーコ先生作品は、定期的に読みたくなる。長編も短編も、すべて好きな作家さんと再認識しました。

1

受けの言動に萎えてしまう

◆シグナル(表題作)
 受けの芦原の言動がどうにもすんなり受け入れがたく、最後までこのカップルの魅力にハマることができませんでした。攻めで年下の村上はこんなにもいろいろと譲歩してあげてるのに、対する芦原は体の関係を始めるきっかけこそ彼に与えはしたものの、それ以外は結構自分勝手な言動が目立つなぁと感じてしまいました。村上が善良で騙されやすい性格なのを知っていて、「俺が誰とでも寝るという話をなんで信じるの?」と責めるのはまったく理解できなかったです。それっぽく振る舞ってきたのは他ならぬ自分なのに。

 自分の仕事のことも、村上が聞こうとしても端から拒絶、さらに村上が仕事後の飲み会で遅くなったことを弁明しようとしても拒絶。濡れ場でも体調が悪くなったとか気分が落ち込んだわけでもないのに、自分から言い出したことを気が変わったからやっぱやめると強制シャットダウン。正直、顔以外に村上がどこに魅力を感じているのか、よく分からなかったです。ツンデレ萌えを狙って描いたとしても、私にはハードルが高過ぎました。

◆言葉より強く
 こちらもなんだかハマりきれないカップルでした。受けの三上は渋谷をライバル視していたのが、いつの間にか性的対象にも変わっていったという感じなのでしょうか。既に体の関係を持っている時点から話が始まるのですが、2人がお互いにどういう感情を抱きながらここまで来て、それぞれこれからどうなっていきたいのかという想いもあまり見えず、萌えるには描写が足りなかったかなぁという印象です。

3

ツンツン女王様

シグナル、嵐のあと、初恋のあとさき…の順で主役交代型シリーズです。4分の3表題作。

芦原(受け 表紙右)の金持ち感よ!自信があって自分勝手!村上の会社の先輩田町、家具屋さんの榊、芦原の友人はみんなそんな感じですね。
村上もなかなかな人にハマっちゃったけど、振り回されたいタイプにはかなり魅力的な女王様だと思う。そしてそういう人がデレたときの威力よ!
日高先生の作品は、人間のダメな個性がリアルに出てくるのがいいです。ギャグっぽくダメなところが出てくる作品は結構多いのですけれど。

村上たかしって某方と同じ名前に相当集中力を削がれました笑

0

芦原さんは気まぐれな猫のようで。綺麗で、しなやかで。そして意地が悪い。

夜のバーを舞台にしていて、オシャレで、ソツがない。すごく気取っていて、大人で。それでいて、もどかしい。何とも言えない気持ちになる。いつも。

…月に一度、そのカクテルをオーダーすれば、気に入った客となら寝てくれるという。そんな事を真に受けるほど、村上は芦原さんにのぼせ上がっていたし、嘘とは思えないほどに芦原さんは大人で、綺麗な人なんだと思う。周りの人間が芦原を称して、裏表が無く、思ったことを口にする、口が悪い、と言うのだが。こと、自分の恋愛に関しては誤解されるほど素直じゃないのだ。まぁ、村上の気持ちを知っていて、カクテルのゲームを仕掛けるのだからタチが悪い。口が悪くて、素直なら、きっとこう言う筈なのだ。『ねぇ、村上くんてさぁ、結構、俺のタイプなんだよね。』と。ただ誘えばいいだけなのに。持って回って、回りくどくしていて。きっと、自分の感情にすら振り回されている。
自分でややこしくしているのに、ちゃんと付き合うまで2年も掛かってて。芦原さんはこれでも彼なりに純情なのだ。芦原さんがワンコでいてくれる村上に二度もお預けを食らわせているのが、可笑しいけど、生理現象だから仕方ないよね、と思ってしまう。ヤル気が無くなった芦原さんは容赦無い。「みっともないから、それバスルームで抜いてくれば。」と、しゃあしゃあと言う。誰のせいでこんなになってんだよー⁈っていう村上の表情が可愛い。

お互いのこと、お互いの気持ちをちゃんと話したい。「面倒だけど努力して下さい!」そういうのが無いと、きっとこの関係はあっという間に終わってしまう。食い下がる村上が男前で素敵です。こんな彼だから好きで、付き合って行きたいと思えるんだろうなぁ。芦原さんは大人で余裕があって、俺は叶わない、と思っている村上の方が実は彼氏力は高い、っていうのも良い。村上だから、芦原さんはきっとワガママを言っても包み込んでもらえるのだ。どんな芦原さんだって、きっと好きでいられる、って思わせる。うん、村上、いい男だ!
ところで、榊は芦原さんの妹・智美と結婚した田町に、積年の片想いを秘めていたわけだが。榊はこの後、「嵐のあと」の主役として、それはそれは綺麗な男、岡田と恋に落ちる。一つ疑問に思うのは、いくら脇キャラだとは言え、田町の顔を簡単に描き過ぎ! 榊は面食いの筈なのに。

同時収録は、ドキドキと鼓動の聞こえてきそうな思春期の1ページ。「言葉より強く」。とても短いストーリー。抱き合う時しか可愛く無い、無愛想な三上。自分の感情に振り回されるのは面倒だとクールに振舞っていた渋谷だけど、自分の気持ちに正直に、『……面倒だけど、頑張るかな。』と、決意していて、結果、男前です。
恋って、面倒だけど、ちょっと頑張らないと!っていうのは、表題作『シグナル』との共通したテーマかも。あ!高校生の頃、こういう恋をしていれば、きっと芦原さんも拗れずにもっといい男になってたのにねぇ。…なーんて、思います。渋谷はいい男になりそうだ。

描き下ろしの “ I'm addicted games” は、事の発端、カクテル・ゲームの種明し。みたいな事になっていて。芦原さんの気持ちも解って、ホッとします。ちゃんと、村上のこと、最初から好きなんじゃん♬

0

ツンツンしてる女王様

芦原がいいキャラしてましたー!
美人な女王様受けっていいですね
芦原はツンツンしてて自己中で身勝手な性格なのに、村上の前では心が乱されるようで、地味で超素直な彼にかなり夢中になってる様子がわかりやすくて、良かったです

あと嵐のあとでメインだった榊がシグナルにも少し出てます。まだ岡田さんに会う前の話かな。
榊が初恋の相手に失恋して、村上や芦原にやつあたりしてて、こんなキャラだったかなぁ?と思ったんですけど、友人の前だとこんな風になるんですね。ちょっと可愛いなと感じました(笑)

何回も読み返してる作品です

5

これ、「嵐のあと」に続いてるんですね。

「花は咲くか」を全巻読み返したついでに、積んでいたので読みました。
ああ、これ、「嵐のあと」に続いてるんですね。
見覚えのあるメガネさんが(笑)
あれ?彼ってこんなキャラでしたっけ?

年下ノンケ×ツンデレ美人は大好物なので、飛びつきましたが、デレがたりない!デレというか攻めを振り回しすぎてて、これをよしとは思わなかったのでちょっと私には合わないのかも。最初はわがままでも、もう少し甘えたりするような関係になって欲しかった。
でも絵はとても綺麗で、話はしっかりしてます。

もう一作も別の話の続きなんですね。
今度、読んでみたいと思います。

きちんとまとまってるし嫌いではないのですが、何となく萌えなかったので「萌」で。
矢張りお互いの事をいたわれる関係が好きだなあ。

3

「おあずけ」ワンコ

『足りない時間』に同時収録された『感情サイン』の続きの『言葉より強く』が同時収録されています。この高校生カップルが好きだったので嬉しいです!表題作のカップルのお話は四つの話と彼らの過去の描き下ろし一つです。
バーのオーナーの芦原と彼目当てに通う村上。村上は会社の先輩に連れられて芦原の店を訪れ、綺麗な芦原に一目ぼれ。奔放な芦原を先輩がいない間だけでも自分だけのものにしたいと思うのですが・・・。
 最初、芦原が好きになれませんでした。女王受けとかツンデレとかいうけど、自分の店のお客様の悪口言うとか、ゲスいわーと思ってしまったし、村上にも自由奔放を通り越して我がままで言い方もキツイ!猫みたい?いやいや猫はもっと可愛いよ!とかね、だけど「2年もかかった」ってところで、あれれ?頑張ってるじゃん!って思えて、そうしたら、芦原が可愛く見えて、次のお話からは村上が振り回されるのが心地よくなっていました^^芦原の態度で浮いたり沈んだり忙しい村上ですが、いいところで「おあずけ」するのだけはやめてあげてください。何してくれるの?って私も期待してしまったではないですかっ!!

・『言葉より強く』
前作「感情サイン」は三上視線だったけど、こちらは渋谷視線。相変わらずわざと怒らせてみたり子供っぽく三上を翻弄する渋谷。三上が自分にだけ向ける目が好きだというけれど、別の顔も見せてほしいと思う。谷川先生にまで相談しているぐらいなのに、本人には全然自覚もない。三上に相当入れ込んで翻弄されちゃってる渋谷、言葉を引き出したくて、Hの最中に「どうしてほしい?」なんて聞いちゃったりして本当に可愛いのです。この二人の続きはもっと読んでみたいです!

1

女王様

女王様受けとのことで読みました。
日高ショーコさんの漫画は初めて読みましたが、絵がとても綺麗で
見てるだけで何だか癒されます。

・シグナル
受けはやはり女王様でした。
実は攻めを落とすために策を練っていたところも魔性だなぁって思います。
そして自由奔放で攻めを手の上で転がしている感じですね。
攻めはそんな受けが好きで翻弄されています。
でもあんなに綺麗だったら惹かれちゃいますよね!!

・言葉より強く
シグナルも良かったのですが、実はこちらの方が好きです(笑)
強引な攻め×黒髪でツンデレ受けだからでしょうか。
高校生だからかエロシーンが受けも攻めも可愛いんです♡
(このお話が載ってる「足りない時間」も買いましたし!!)
このお話もっと続きが読みたいです。

1

ワンコ×ツンデレ

日高さんの短編集。
シグナルの方は中編と言えますが。
ツンデレとワンコの組み合わせはお好きな方も多いのでは。
わたしは個人的には年上攻めが好きなのですが、こちらは年下で余裕のないさまがひじょうに可愛いのです。

★シグナル前後編、理不尽な幸福、I’m addicted to games★

受けはバーのオーナーの芦原。
完全に魔性系の受けで、村上の社の先輩の友人。
芦原に一目惚れで、ワンコ系の年下攻めの村上。
始まりは芦原からの誘惑で、その時のベクトルは芦原→←←←村上という感じですね。
ただ、村上の裏表のないところやぶつかってくるような愛情に、芦原もいつもの軽いつきあいではなくなっていきます。
とにかく村上の懸命さと、芦原の隠れた熱が見所でしょうか。
日高さんの中編ではけっこうえっちも多いかなー。
ちなみに当て馬の榊は、別のお話の攻めとなっております。

★言葉より強く★
こちらは高校生同士の恋愛模様です。
容量の良いタイプ×生真面目タイプという感じです。
別単行本の『足りない時間』にもこのふたりのお話は収録されています。
出来れば一冊にして欲しかったなあ、このお話に登場する教師カップルのお話と一緒に。

4

気位の高いお猫様

シグナル、嵐のあと、初恋のあとさきに

と続いた作品です。
(。-_-。)そして彼らはこれと嵐のあと、初恋のあとさきにのあとがきで絵にしかでてきません。クゥ〜ッ
3作の中で一番好きなカップルです。
気位がめっちゃ高くて捻くれてて年上のくせに年下彼氏によーしゃないとこがツボです(笑)
ワンコな攻め様とお猫様といった感じでたまりませーん。

美しいその人は月に一度しかお店に立たないバーのオーナー。月に一度秘密のカクテルがその合図


(。-_-。)きゃー大人な誘い方!
オーナーをお持ち帰りできる秘密の合図だと信じ切って誰にも渡したくなくて懸命に通うワンコくん。
お猫様のその合図は好きの裏返しでまーったく気づかず榊に掻き回される二人(笑)
お猫様はLOVEが通じてもお猫様だっつーお話です。
榊め!八つ当たりするとは!!嵐のあとでいい男ゲットするくせに!繊細か!!
お猫様のツンツンをもっと拝みたくなるこの気持ちは何かしら?

3

年下ヘタレわんこ攻 × 美人ツンデレ受!

『シグナル』は、これから3部作続いていく中の1作目。
同時収録の「言葉より強く」は、デビュー作『足りない時間』の後日談になるので、一応4作品つながりがある事になります。

表題作は、さらりと、甘さ控えめな安定した仕上がりでした。
スタイリッシュな男の色気を感じられる、ちょっと理不尽な大人の恋愛模様でした。

もちろん面白いんですけど、他の2作品に比べると、印象がやや薄れてしまうので、物足らなさを感じる作品でした。

年下ヘタレわんこなリーマン•村上 × 毒舌な美人ツンデレなバーのオーナーのお話。

村上は、会社の先輩・田町に連れていかれたバーで芦原に出会います。
田町の親友でもある、バーのオーナー芦原は、美しい男で、村上は思わず見惚れてしまい…。

月一度だけ注文できるカクテルは、芦原とベッドを共にできる合図。
芦原から「どうする」と誘われ、月に一度の身体の関係をもつようになった村上。
でも、段々、身体だけじゃなく、綺麗で魅力的な芦原の心もすべて、自分一人だけのものにしたいと想いが募っていく村上…
と、実は芦原の策略にハマり、理不尽な女王様の手のひらの上で、いいように転がされる、可哀想なんだけど、本人は充分幸せな、純真なヘタレわんこのお話でした。

最初は村上視点で展開していくので、芦原の意図が分からないまま、謎のカクテルの合図と共に誘われる…という怪しげな雰囲気と、芦原の美人度を引き立てていてドキドキさせられました。

でも、口を開けば、容赦のないくらいに毒舌で、驚かされるんですけどね(笑)
村上は、芦原に意地悪されようが、毒舌を吐かれようが、すべてひっくるめて大好きなんです。
他のお客さんを断って、自分の前に来て構ってもらえるだけで、嬉しそうな村上の姿が、本当にシッポを振って喜んでいるように見えて、可愛くて仕方なかったです。

芦原に対しての独占欲が強まって、感情を抑えられなくなってくる村上。
自分だけのものにしたいと思う余り、2人の関係がぎこちなくなっていきます。

でも、実はそうなる事を密かに待っていた芦原!
その、小悪魔っぷりといいますか…ツンデレっぷりといいますか
2年もかけて、村上を手にいれた用意周到さには驚かられるものの、密かなデレっぷりに萌でした。

『嵐のあと』の榊も、芦原の友人として登場するんですけど、
ちょっとイメージが違ってました(笑)
でも、初恋の想い人や、榊の好みのタイプが再確認出来る意味では、あ〜なるほど、納得みたいな感じで、裏事情を楽しめて良かったです。

遊び人で、道楽でバーのオーナーをやり始めたボンボンの芦原も、最後は、働く大人の男前度もアップしてます。
これが村上効果だと思うと、結局のところ、芦原も村上にハマってラブラブなんだなあと微笑ましかったです。

まだまだ、意地悪で、我儘で理不尽な芦原に振り回され続けそうな村上ですけど、
本人は、それでも幸せな日々を感じられるようになったみたいなので、本当に良かったなあと思えるハッピーエンドでした。

同時収録の「言葉より強く」では、相変わらずライバルでもあり、恋をしている相手でもあるんだけど、認めたくはないあまりに、必死にツンツン隠そうとしている受様の姿が可愛かったです。

本当は、そんな受様の気持ちも理解している攻様は、受様の反応を楽しみながらも、もっと素直なところもみたいなとデレっぷりが楽しめます。
そんな受様も、唯一Hの時は素直になってくれる美味しさも外してませんでした。

相変わらず、絵柄もストーリーも丁寧に描かれているものの、いつもの日高作品からくらべると、萌を感じられる場面が少なかったのが残念でした。

年下わんこ攻、ツンデレ女王様受がお好きな方は楽しめるかと思います。

3

まあ面白いかな

流石日高先生と言えるべき安定萌え作品でした。
美人で性格悪い芦原さんに素直真面目青年村上くんが
振り回されちゃうお話。

短編「言葉より強く」は、成績を競う二人の
学生のお話。日高先生の高校生以下のお話は
結構珍しく感じてしまった。普通に面白い。

とにかく、安定した面白さがあった作品で
ページの振り分け、心理描写、どれをとっても
丁寧で美しいんだけど
逆に安定しすぎちゃって面白みに欠ける……
コレだな!うん。

もう少し冒険してもいいんじゃないかな?
そう思う一冊。

0

嵐のあとへつながっていく

「嵐のあと」で日高さんにはまり既刊本をさがしていた時に読んだ本。
「嵐のあと」の榊さん、なんと脇で引っかき回し役でした。
田町・芦原・榊は同級生なんですね。
で、榊は、田町に片思いしていたという・・・。
あの岡田さんにつぶやいたその人が田町だったのかな・・・せつない。
その、田町の後輩、村上くんと芦原の恋のお話です。
芦原みたいな女王さま受は大好きですが、村上くんがいまいち物足りない。
でも、村上くんのあの素朴さに芦原はひかれたのかな~。
何も知らない田町だけが蚊帳の外ですが、彼は何も知らない方が平和だよね。

7

じわじわと好きになっていく

日高先生の作品はじわじわと好きになる事が多いです。

初期作品から比べると絵も内容もどんどん成長して行っておられていて、
作品を出版年代順に読んでいくとその過程が見られて良いです。

成長途中の作品は荒削りで一作品だけ読むと何てことはないのですが、
順を追って読んでいくと色々な見方ができて面白いなと感じます。
ただし確実に成長してるなって感じる方の場合にこうやって読むと面白いと思うのであって、
どの作家さんにも言えることかどうかは分かりません。

「シグナル」の内容は猫系の受けとヘタレわんこ系の攻めという組み合わせで、
何の変哲もないと言えばないのですが、
日高先生の雰囲気ある絵と内容で面白く読めました。

後の「嵐のあと」の榊が出てくるのですが、あんな人だったっけ?
みたいな。
嵐のあとのほうがインパクトがあったから、
逆読みしていないのに逆読みの印象を抱きました。

なんだろうな、じわじわと来るんですよ。じわじわと良くなっていく。

2

再読して魅力発見しました。

日高さん作品はほぼ制覇したものの、何故かこの話しだけはあまりハマれなかった。。のですが、改めて読んだらこれがなかなか。やはり日高さんはいいなぁ。

芦原が思いっきり猫的な性格なんですよ。思ってることをそのまま口にするし、周りに合わせない。わがままだけど、裏を返せば正直で自分の意思に忠実。そんな芦原に振り回されてる村上君ですが、実は芦原のほうが振り回されてるというところがよかった。芦原が榊に慌ててくってかかるシーン、いいなぁ。

二人ともひたすら不器用だから、最初から両思いなのに思いっきり遠回りしてます。そして近づいたかと思うとすぐに相手のことが見えなくなってしまう。。
相手のことを知る努力、自分のことを話す努力は大切なことよね。これって傍にいるほど忘れがちなことかも。村上、いいこと言う!あの芦原に向かって「努力してください」と言った村上は実に格好よかった。

それに芦原が自分のことだけでなく仕事も愛してることを許容してるのがいいです。まぁ、芦原のやり方はヒドイけど、それでもいいんだもんね村上は。二度目の「バスルームで~」には吹きましたよ。

物凄く好きまでいかないのだけど(多分キャラに対する個人的趣味の問題かと)、大人の不器用な恋を魅力的に見せてくれる良作であることは間違いないです。


で、『言葉より強く』 です。大大大好き。なんなのだろう、、この三上と渋谷が愛しすぎる。
今回は渋谷目線で、渋谷が三上により捕らわれる話です。何故だか日高作品のなかで、彼らのエッチが一番好きですw この二人はHの時だけしか心が近付かないんですのね。普段は素直になれないもどかしさに、胸がきゅーっとします。
ちなみに渋谷が上履きの後ろを履きつぶしてるのがらしくていいデス。頭良くて何でも出来るコだけど、高校生なんだなーと思えて。

『足りない時間』に入っていた『感情サイン』からまた格段に話も絵もレベルアップしてるのが分かります。この2作品で終わりなのが惜しい。けれど余韻にひたるのもいいのかもしれませんね。

3

素直な2人

ここからスタートでしたね、かの3部作は。
原点って感じがします、村上の素直さ・誠実さを見ると。

サラリーマンの村上と、年上でバーのマスター・芦原のお話。

……何ですかこの芦原さんの美しさは……っ!!///

って位、芦原さんのTHE・ツンデレぶりに悶えました。
そりゃ村上くん、振り回されるわ…しょうがない。

お互い初めから両想いだったのに、しっかり気持ちが通じて付き合うまでに2年を要します。
それは村上が芦原に告白なんて出来なかったせいでもあり、芦原が村上との距離を縮める為に嘘のカクテルルールを伝えるから。
でもそのルールがあったからこそきっと村上はもっと芦原を欲するようになっただろうし、端的に言って自分の事以外あまり興味の無かった筈の芦原が村上を欲しいと思えるようになったんだと思います。

村上はさておき。
芦原は、全然ひねくれ者なんかに思えませんでしたよ?
寧ろ素直で実直に見えた。
初めからコレって事は、やっぱり2年前から村上を好きになって、変わっていた証拠なんだろうなぁ、既に。
確かに元はふらふらして、男でも女でもイケるクチだったのだろうけど、何とかして村上と繋がりを切らしたくなかった苦肉の策?が、あのカクテルルールだったんだろうし。
きっと芦原も、無意識に必死だったんでしょう。うん。


1作だけ別物、「言葉より強く」。ライバルな学生物です。
うっはヤッバイこれも素敵(笑)
受けが強気で素直じゃないとか、致す時だけ素直によがるとか、何でこうも私の好物満載なのでしょうかね。
三上は渋谷を好きだけど、渋谷も相当好きでしょアンタってお話(笑)


巻末描き下ろし、コレがあっての「シグナル」です!
最後は素敵な芦原の、変わるであろう自分の気持ちのカケと揺さぶりが見れる一品。

4

そこまでツボんなかったなぁ……

中古本愛好家の私は、『嵐のあと』→『足りない時間』→『初恋のあとさき』→『知らない顔』→『シグナル』と手に入った順に読んでいるのですが……

後に読んだものになるにつれて微妙になっていく………

『憂鬱な朝』とか『花は咲くか』とか色々評価高い漫画があるのは知ってるんです!まだ手に入れてないだけで……

最初に読んだ『嵐のあと』が好きすぎて他が薄れちゃうんですよねー(-_-;)

っていうか『嵐のあと』読んでから『シグナル』を読むと、榊さんのキャラ違くないっすか!?
あんなちょっかいかける感じだったんだね……

色々書きましたけど別に批判なわけではありません。
絵も綺麗だしアングルの使い方も上手だし、話も感動するし好きな作家さんなんです。

ただもう一押し足りない……
早く日高作品全部集めたい!

2

嵐の前?

ようやく読んだ「嵐のあと」から遡りまして、「シグナル」。

道楽でバーのオーナーをしてる芦原&芦原の友人の後輩で会社員・村上、
あ、力関係は芦原が上ですが、攻めは村上くんです。

んー、細やかな描き方やいつもながら美しい絵、スタイリッシュな世界、
芦原のキャラは好みだし悪くないんですが、これと言ったインパクトがないかなー。
榊は存在感があったので、彼を主人公にスピンオフが生まれたのはよく分かります。

幼稚舎からご一緒の(田町くんは中等部からだけれど)お三人様(芦原、榊、田町)
みな育ちが良くてイケメンで、センスがよく仕事もできてという奴らな訳です。
そんな奴らがそろいもそろって、ある意味朴訥で平凡な村上を気に入るっていうのが、
なんとなく分かる気もして、面白い。
本人達も認識しているように、捻くれた彼らにない素直さがいいのでしょう。

そして、このスタイリッシュなところが、話が今イチピンぼけになっている要因かもとも。
そう思うと、「嵐のあと」の岡田君の部屋の汚さ、というのはいいスパイスなんだなー。

という感じでサラサラと読みましたが、
短編「言葉より強く」は萌えたかな。 ということで、また遡らなきゃ…

5

「嵐のあと」からの逆流

「嵐のあと」「初恋のあとさき」があまりにも
良かったので、ここまで逆流して購入させていただきました。
ここでは、「嵐のあと」の榊が出ています。
まあ、よくいるあて馬的登場で、あまり、からんできませんが(笑)

攻の村上があんまりカッコよくないのが、「平凡感」が出ていて
良かったです。当然、芦原の存在感は、たまりませんが(笑)

最後まで気になるのは、芦原がエチの際
「いつもと違うことしよっか」と言うものの、榊に呼ばれて
去ってしまいます。
そういう行動をとる芦原とそれを許す村上の心模様が大切な場面なのですが、
一体何をするつもりだったのか・・・
困った時点でワクワクしてしまいます。

2

この二人もいいけれど…

以前この作品を読んだことがあるのに「嵐のあと」を読んでいでも、なぜに榊のことをまるきし思い出せなんだか。
それは、あまりにも受けがツンデレで、めずらしく主役カップルにときめいたからだったようです。
こんなに山盛り登場してたっけ榊…しかも、ものすっごく俺様メガネで見逃すわけないんだけどな~とナゾは深まるばかりでした。
読んだ後にぜひ榊でスピンオフを!と願ったはず。忘れてるだけだ。
それは年のせいか、漫画を読みすぎなのか、どっちもなのか。
どっちかっていうと、こっちの二人のほうが好きってことだけは、はっきりしました。

4

大人だけど子供w

2つのストーリー入り。
でもほとんどが表題作の話で、
1つだけ別の短いお話が入っています。

表題作はバーのオーナーとサラリーマンのお話。
面白かったです。

バーのオーナーがカッコイイんだけど自己中心タイプ。
手に負えない我儘女王様、って感じなんですが
攻め君に知らず知らず変えられていくところがイイです。
というか、恋愛ってお互いに影響を与えて
変わっていく事なんだな~って改めて感じますw

そして主人公2人にちょっかいを出す榊さん。
ちょっかいを出す・・・と言っても
2人を、より近付けるためのスパイスとして
いい味出してますw

イイ大人なのに・・・お子ちゃまなキャラだらけで
楽しめました^^

1

月に一度の逢瀬だから

私ならじれて、ちゃぶ台ひっくり返すなwww
年下攻のいいところ前回なお話でした。

メニューの一番した。
このカクテルの注文が夜のお相手の印。
先輩に連れて行かれたバーの主人。
誘われるまま始めた身体の関係は月に1度。
先輩の変わり、わかっていてもその関係をやめられず。
先輩の居ない穴埋め、じゃぁ先輩が帰ってきたら・・?!

ちょっと勘違いもあり~な今回だったんですが、
可愛くて良かったヽ(´∀`*)ノ ゚
実は、自分から罠を仕掛けていたご主人さすがです!!
攻の一方通行だと思っていた想い。
けれどその真実やいかに!?なつくりが面白かったですね。
や、さすが日高さん!

ジックリじっくり。
正味、結末を知ってから読むと、
いつになったら覚悟決めるねんっ!!ってところですが
それは、それでイイのかなと想ってみたりも致します。
「嵐のあと」の榊さんも、お邪魔虫的なところで登場してますね。
私は、嵐~のほうが先だったので、まぁ言わずもがな
というところではアル。
ただ、片想いをしていて、告げられなかった相手がどちらなのか
最後までちょっと気になって仕方なかったかな。
不毛とはいえ、やっぱり一度はぶつかるべき。
そんな教訓をいただきました。
これからは毎日・・・。(*-ω-)キュフフン

>>言葉より強く
いつもにらんでくる。ガンとばしてくる。
でも誘えば甘く甘えた声をあげ・・・・
不器用なりの~がちょっと可愛いのかもと思ってしまった。
黒猫っぽい?
解かりにくい、解かりにくいけど手放せない。
理解するのも疲れる。でもそばに置きたい
うん。いいとおもうw

2

芦原が好みですv

「シグナル」
うわー、これいいなぁ。
芦原の雰囲気とか性格とかかなり好みです。
もちろん容姿も!
最初はただ単純に遊んでる人なのかなー?と思ったのですが、そのゲームの真意が見えたらなんだか可愛くも見えて。
ひねくれてるのはひねくれてるんだろうけども、臆病なところとかもあって。
それもきっと本気だからで。
そういうのが全部なんだか好みです。
いや、理不尽さは確かに感じますが(笑)
こういう相手だと何かと振り回されることになるだろうとは思いますが、好きになっちゃったんだから仕方ないですよね。
あと、榊ってこれに出てたんですね。
何も知らずに先に「嵐のあと」を読んでしまいましたよ。
「嵐~」の時とはちょっと感じが違うかなぁ。

「言葉より強く」
これは攻の方が好きです。
というか、たぶん、日高さんの描くこういう雰囲気のちょっと掴みどころがないというか何考えてんだかわかんないというか飄々とした感じの子が好きなんだと思う。
そして、なんだかんだで受もかわいいんですよね。

0

サガン。

ミドリさんお久しぶりですー。
コメントありがとうございますvv
ようやくミドリさんと萌えを分かち合えましたよ!!
芦原がミドリさんのベスト受ちゃんなんですね。
その気持ちわかりますわかります。
ホント好みの性格してるんですよねー。
しかも、美人だし美人だし美人だし!!
ホント素敵だわー。

ミドリ

サガンさんこんばんはー!お久しぶりです!!^^
シグナル、読まれましたか!ふふふふふ…
実はこの芦原、私のBL界におけるベスト受ちゃんだったりするんですよ!!ムフフw
女王様のようでいて、実は村上のことが大好きだけどひねくれてるからそれを上手いこと伝えられなくって。
もうその不器用な女王様っぷりにメロメロなんです!!!!
サガンさんのレビューのタイトルに飛びついてしまいましたwww
本当に芦原は美人だし美人だし美人だし(笑)、ヘタレな村上をリードしつつ振り回してくれて
もうこれ以上素敵な受はいない!!ってくらい素敵すぎる受だと思います。
サガンさんと萌えを分かち合えて幸せです…!!!←

大好物です!

我がままクールビューティーに振り回されっぱなしのワンコ♪
芦原の我がままっぷりが可愛く見えるのは、いったい何の魔法なんでしょうね?
こういう人絶対身近に居たら嫌だと思うのに(笑)

基本我がまま女王様だと思いながら読んでたんですけど、仕事の後のみに行っちゃって遅くなった村上君を芦原が待っていたシーンで、きゅ~んと心臓をつかまれました。
心配してくれてたってのにもきゅ~んだったんですが、私的には「仕事だから怒ってない」ってことの方が、萌えポイントが高かったです。
こういうところで「電話くらいできるだろう」とごねる受けに私はげんなりするので、逆にそういうこと言いそうな芦屋の男前を見せられて、きゅん♪としました。

けど、いくら男前だからって、「バスルームで抜いてこい」はないだろう…。
村上くん、これからもあれこれいろいろと気長にとにかく粘り強く頑張って!

1

これはよい年下攻め

わがままな年上受けに振り回される、ワンコな年下攻めを堪能しました。
これは、わりと地味な絵柄が、地に足が付いた設定や雰囲気に合っていて、とてもよかったです。大人同士のロマンスというかんじで楽しめました。脇役たちもいい味を出してたけど、最初のカクテルの設定だけが、ちょっと浮いてるな、と思ったら、もともと単発の読み切りだったんですね、なるほど。

0

日高先生の絵は大好きですww

[シグナル]
ヘタレワンコなリーマン・村上×バーのオーナー芦原です。
ぶっちゃけ、女王様受けは初めて読みました(笑)
しかし村上は頑張った!!さすがワンコ!!めっちゃ扱いにくい人ですよ・・・。
というか、芦原は気にいったら男でも女でも寝るっていってたけど、攻めてる所が想像できない(笑)ちょっと攻めてる所見てみたかったりするのですが・・・
[言葉より強く]
高校生ものです。渋谷×三上
どうやら続きものらしく「足りない時間」と読まないと、この2人の馴れ初めは分かりません・・・でも黒髪受けは大好物ですwwしかもツンデレだし☆
しかし私「嵐のあと」→「シグナル」→「足りない時間」(まだ未読ですが・・・)と読む順番間違っていますよね・・・。みなさん気をつけてください。

1

日高ショーコさんの描く受の中で一番好きです!!!

最高に好きな1冊です。


月に一度だけ注文できる特別なカクテル。

それはオーナー・芦崎とベッドを共にできる合図―。


日高ショーコさんの美麗な絵柄で描かれる、大人の駆け引き。


クールで美しくて、わがまな芦崎と振り回されながらも自分の気持ちに正直であろうと想いを貫く村上。


読むほどに味があります。


私的に極上のMLです。


美しい誘い受けをご堪能あれ!

4

これ!!これで日高ショーコ先生に嵌まりましたぁ~

この受様の 
芦原は
あたくしめのドストライクでございます(*^_^*)
クールビューティかつ誘い受けーーーーーーあっ涎がっ(笑)

言いたいことズバズバ言っちゃう
ホントー自由人な 芦原
友達が連れてきた後輩君が気になって 
年下ワンコ君を食べちゃうんですよね~
題名になってる シグナルで。

そしてまんまと掛かった
ヘタレ年下攻め 村上君 
まっ村上君も
芦原に一目ぼれでして惚れた弱みかかなり振り回されちゃってます

芦原に誘われてその気になっちゃたのに
土壇場でお預け~なんて
ほんとっワンコ×2 うふふっ(´艸`)
村上君めちゃ可愛いです♪
そんな
女王様の芦原も
連絡とれないからって村上君家の玄関前で待ってたり
嫉妬したりとかなり
可愛いくなっちゃって
もうっっホントー最高に大好きです♪






2

典型的なヘタレとツンデレ

以前ちるちるでも紹介されていたので手にとってみました。
見事に萌えましたw

受けはクールビューティーかつツンデレかつ誘い受け!
攻めはヘタレでお人好し!
とまあキャラが結構はっきりしてたので萌えましたw
受けは言いたいこともずばずば言うし結構勝手な…例えるならお金持ちに飼われてる猫ですかねwとにかくクールビューティーでしたwでも攻めが会いたいと言うと何時間も攻めの家で待ってたり。そういうとこはツンデレですねw
攻めは受けに夢中で必死って感じでしたw受けの友達にも嫉妬しちゃいますしねw
受けに振り回される攻めも可愛かったw

エチも萌えました。
受けが攻めの頭ぐいっって引き寄せるのいいですよねえ
最後のエチで「あともう一回くらいイケそう?」って攻めの上に乗るのとか!誘い受け万歳!
そうえば「たまには違うことしよっか」って言ってましたが結局誘い受けは何をしようとしたんだろう…w電話空気読め!笑

とにかくこの受けがかなりツボでしたw
ヤる気がなくなると攻めに「バスルームで抜いてきて」って言うのには笑いましたw

2

Alice

*ミドリ様
いえいえ♪こちらこそこの作品に出会わせてくれてありがとうございます!
私もこの受けにかなりハマってしまいましたw
「たまには違うことしよっか」ってなにするのか気になりますよねえ!描き下ろしで描いてくれるかなあと思ったんですが違うし(´;∀;`)電話が鳴らなければ…!笑

ミドリ

以前コラムで紹介させていただいた者です。
お手にとっていただいて嬉しいです、めっちゃオススメしたかったんで!
今後も布教活動続けますのでー
芦原、ほんと可愛いですよね、私これきっかけで女王様受にハマりました。
「たまには違うことしよっか」でいったい何をするつもりだったのか、日高先生の問いただしたいです!ほんと続き、気になってるのに~!!

自由奔放さに惹かれるのかも?

カップリングは誘い受けとへたれ攻め?そして年下攻めでもありますね。

っていうか日高さん年下攻め描くのお好きですか?リブレから出ている「リスタート」もこれのリンク作「嵐のあと」もメインカップルは攻めの方が年下でしたよね?他のマンガでも年下攻めの話いくつか描いてるし。うん、でも。年下攻めスキーとしては嬉しい限りです(^^)

会社の先輩が知り合いの店だと連れて行ってくれたバーのマスター芦原に一目ぼれしてしまった村上、何度か店に通ううち月に一度だけ決められた合図を送って躯をつなげ合うような関係になった。

芦原の相手は自分だけではない、それも込みでそれでも良いと全て了解済みの付き合いだったはずなのに、人間とは欲が深いものでやっぱり好きな相手にとって自分が「only one」になりたいと思うようになるんですよね。相手のことが好きになれば成るほどその思いは強くなるばかり。

相手は男でもOKだと既に判っているのだから、好きならば好きでそう伝えてしまえば良いと思うのだけれど、でも、村上は芦原には本当に好きな人がいる。それも、その相手は自分の会社の先輩だと思いこんじゃっているものだから、なかなかこちらの思うようには話が進まない。芦原も芦原で村上が自分のことを好きだと言うことに気づいているくせに、回りくどいことばかりして芦原自身自分たちの関係を混ぜ返しているからなお更堂々巡りをしてしまう結果になるんですよね、まったくもう…。

そうこうしているうちに芦原の同級生の榊(←これこれ、これだよ)と言う男に芦原の妹の結婚式で出会い、榊が二人の関係を混ぜ返すものだからさらに拗れる(笑)

相手がふらふら、ふらふらしているように見える芦原だからわからなくもないけれど、二人の関係をかんぐる村上。

問いただして自分の気持ちを全てぶつけて芦原を怒らせてしまうんですよね。村上の恋愛は決してスマートとは言えない。でも、クールな芦原とは対照的にすごく熱くて自分の気持ちに素直で実直で。だからこそ今まで人付き合いに対してどこか冷めていた芦原が「かわる」ことになったのかもしれないですよね。

少しずつ相手のことを理解して、なんだかんだ言いながらもこの二人は続いていくんでしょう。芦原が村上を振り回すのはあまり変わりそうにもありませんが(笑)

5

ヘタレ攻

ヘタレ攻、いいなぁ。芦原に振り回されっぱなしの村上くんがカワイイです。
それよりさらに好きなのは芦原。クールビューティにして軽いツンデレ。
二人のあいだに愛があるから、芦原のわがままもニヤケながら読める。

ちなみにこの漫画ではいけ好かないやつだと思ってた榊を、スピンオフ作品の『嵐のあと』で超好きになりました。
読み返すと、この作品の榊も好きだw不思議だけど、そんなもんだよねw

2

私も例のカクテル頼みたい

日高ショーコさんは他の作品のほうが評価いいみたいですが
私にとってはこれが一番!!
とゆーか芦原さん最高…!

年下ヘタレワンコ×女王様誘い受

…なんて素晴らしい萌え…!
もー村上君と同じ視点で芦原さん見つめてハァハァなりました。
芦原さんの存在だけでこれは神作品!
顔が好き!女王様なとこが好き!話し方も好き!Hシーンの色っぽいところも好き!
シャツのセンス以外は全部好き!笑

そんな芦原さんが大好きな村上君。
芦原さんの言うとおり、思ってることが全部顔に出てて、彼もほんと可愛い。

なんだかんだで二人ともお互いが大好きなバカップルだと思う。
そんなバカップルがたまらなく私は好きだ。

4

ミドリ

日高さんってわりとリーマンもの多いけど、スーツ着ててもおしゃれですよね~
しかも日高さんのキャラクターは職業もイイですよね!
モデル、美容師、インテリア家具社長、バーのマスター…。
そんな素敵な男性達が恋をするのだから、こっちも興奮して見てしまいますよね!
個人的には、書き下ろしの「I`m addicted to games」で芦原がサラリと着こなしているカーディガンが好きだったりしますww

匿名さん

日高さんの描くキャラは、ファッションセンスいいですよね。
もしかしてBLデビューの前は
デザイナーさんを志していたんでしょうか?

大好物の年上ツンデレ受け

受けの芦原がすごいツボった。
ワガママで理不尽で気まぐれで、そんでもってすごい口が悪いなんて・・・まあ普通に性格悪いだけなんだけど、ご多分に漏れず美人なんだよねえ。
攻めの村上のもっさり感もいい。
全然イケてなくて必死なワンコ。
いくら冷たくされても懐いていくのはMだからかしら。
いいよねえMな攻めって。

読みきりの「言葉より強く」も好き。
受けの三上はツンデレではなくツンツンときどきデレだ。
そのデレを見たくて目が離せないっていう渋谷の気持ちはわかるけど。
ああいうのに好きって言わせたいよね。

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