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表題作恋するミルククラウン 限定版

帆高柊介,28才,カフェオーナー
向坂玲音,21才→22才,ボーイズバー勤務

あらすじ

「ほしがりさん」

ボーイズバーで働く向坂玲音は、特定の相手を作らず『自分を好きと言ってくれる子達』に、男女問わず愛を振りまいている。
そんな生き方が原因で、ある日バーに通う女の子から詰められた玲音は、派手に水をかけられカフェの店内で虚しく濡れ鼠になっていた。
手を差し伸べてくれたのはカフェのオーナーである帆高柊介。
柊介は優しい雰囲気を纏った大人の男で、その日を境に玲音を激甘に可愛がっている。
最初は胸やけしていた玲音も悩みを聞いてもらううちに気を許し、はじめて『受ける側』でのセックスを経験する。
柊介がするSMっぽいセックスに、心も身体も興奮することを知った玲音。
しかし『自分が誰かに愛され続ける』想像がつかなくて――。

【描き下ろし15Pあり】

限定版
描き下ろし20P小冊子付き

作品情報

作品名
恋するミルククラウン 限定版
著者
まさき茉生 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
シリーズ
恋するヒプノティックセラピー
発売日
電子発売日
ISBN
9784758024280
4.2

(204)

(94)

萌々

(79)

(26)

中立

(2)

趣味じゃない

(3)

レビュー数
24
得点
866
評価数
204
平均
4.2 / 5
神率
46.1%

レビュー投稿数24

甘い言動とプレイ内容のギャップが堪らない

まさき茉生先生の既刊作品は殆ど拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
エロ 4
ツンデレ 3
甘さ3
SM 2
な感じだと思います。

甘やかしカフェオーナー×ツンデレビッチのボーイズバー店員のカプで、恋するヒプノティックセラピーのスピンオフ作品です。受けの玲音くんは男女問わず、自分を好きと言ってくれる相手に愛を振りまく。そんなスタンスの所為で、勘違いさせてしまったバーの女性客に、カフェの店内で水をかけられてしまう。それがきっかけでカフェのオーナーである柊介さんと知り合う。大人の余裕で何故か甘やかしてくる柊介さんに胸焼け気味だったけど、徐々に気を許す様になっていき…。

玲音くんは、恋するヒプノティックセラピーで一志さんと同じボーイズバーで働き、BL営業をしてきた子です。表紙と本編序盤の髪の毛の色に、アレ?と思ったのですが、途中で髪の毛の色を変えるので、今作では黒髪キャラです。好きと言ってくる子のことが好き、好きと言われたら好きと返す、そんな生き方をしているので、男女共に関係を持っていたのでビッチです。ですが、その場合はいつも攻め側なので、今まで受け側を経験したことが無い処女ビッチと言うことになります。

攻めの柊介さんは大人の余裕たっぷりな甘やかし攻めです。爽やかで優しくて、でも玲音くんが羞恥プレイや玩具を使ったプレイに若干興奮していることを知ると、SMっぽいプレイをしてきます。拘束や透明なプラグ、ハプニングバーにも行きますが、ハプニングバーは柊介さんがお気に召さなかったようです。

柊介さんの言動は甘々ですが、ツンデレで甘いのが苦手な玲音くんの言動で、2人の雰囲気はそこまで甘々ではないかなと思いました。でも玲音くんがデレる時は可愛くて萌えます。描き下ろしで、最強のアイテムを持ってて嬉しそうな玲音くんのツンデレ具合がめっちゃ可愛いです。

可愛いけど格好良い玲音くんと甘く優しいけど、玲音くんの為ならソフトSMも嗜める柊介さんが織り成す、甘くて刺激的な濃密な絡みが官能的です。是非とも読んでほしいです。

0

絵も内容も最高

同じ作家さんで恋するヒプノティックセラピーが好きだったので、購入しました。
期待通りの絵のクオリティと内容でした。
ツンデレっぽい受けが好きなので、受けの少し素直じゃない感じとか、攻めがサディスティックな感じもド性癖です。
プレイもソフトなSMものが多いので見ていて大満足でした。

0

集まれ♡ほしがりさん♡

全方位で満足感を満たしにかかってくる・・・

ストーリー、絵力、キャラ設定、そしてエロ
この全てを満たしてくれる作品が大好き!

そう!そんな私の慎ましくも…嘘です…貪欲すぎる「欲」を満たしてくれる作品はドコですか・・・?

はい!
ココですよーーーーー♪♪♪

まぁ、レビューも今更!だとは思うのですが改めてこんなにア〇ルを大事に書かれた作品について普及しないなんてエロスキーとしてはへっぽこじゃないか!という事でカキカキしたいと思います。

ストーリー、絵力、キャラ設定への拘りドコ行った?という声には是非、多くのお姐さま達の熱い声をご参照頂きたく・・・(^ε^)-☆Chu!!

結局エロかよ!
はい。
エロです、、、(*´∀`*)♡

逆にエロ過多がお好きじゃない淑女のお姐さまは下品なレビューでお目汚しかと思いますのでどうぞそっ閉じ下さいませ。


さて!
こちらの作品をDMMで探した時の衝撃です・・・
何と!こちらの作品、一般BL売り場ではなく、DMMの成人作品売り場での販売になっていたじゃないですか・・・!!!
オイオイ、マジカヨ・・・エライコッチャ・・・!!!

そして読んで、見て、納得!
ぱっくりア〇ルがきっれーーーーぇに描かれてますがな・・・
そしてその穴にちゅ~っとピンポイントローションの注入に加え、ちゃーんと指3本突っ込んでほぐほぐしてる描写まで・・・!
そりゃR18扱いだわ!

受けのア〇ルを大事にする攻めの鑑!!
そう!初貫通に指2本じゃデカtnkはキツイのだ!!
尚、ぐにっとぱっくりしたア〇ルからとろっと注入ローションが垂れる描写。
エッロ。。。もぉ、ここは絶対見て欲しい・・・

そんな愛ある描写を余す事なく描いて下さったまさき先生、そして無粋な修正を施さなかった関係者のみなさま!
私に出来る事は少ないですが、せめてそんな心意気をココで熱く語って感謝を伝えたかった・・・!!

はぁ。。。
ありがたゃありがたゃ・・・

想いの丈は描き切った!
ア〇ル描写へのリスペクト!
ちなみにこのシーン、冒頭の1話で早々にご登場!
もぉ、テンションMAXで読んじゃうのは必然で必至!!
もはや自然の摂理では?????
 
もしもこんな下品なレビューでも気になった方がいたら読んで下さいませ♡
アナタのほしがり、満たします!

1

とにかく絵が綺麗

エロシーンが多くて濃厚なので、BL上級者の方向けだと思います。
(表紙で分かると思いますが)
こちらの作品は、グッズを試すシーンがあって、更に濃厚さが増しているように感じました。
個人的にはエロシーンはあっさり少な目が良いので、苦手な部類の作風です。
それでも、まさき先生の絵が好きで、電子書籍セール対象になると、ついつい買ってしまいます。
本当に絵が綺麗で可愛くて、いつも見惚れます。
顔の可愛らしさと、脱ぐと筋肉質な体、濃厚なエロシーン。
その絶妙なアンバランスさが、ツボなのかもしれません。

1

えろ♡

執着攻め×ツンデレ受

えろ目的の購入♪
まさき茉生先生の作品はほんとにえろがたまらんです。安定の濃厚えっち。
言葉攻めがとても...良いです.......

攻めの柊介さんの過去が描かれていくうちにどんどんと執着攻めの本領発揮具合が露出してきてたまらんでした!

自分は気づいていなかったのですが、過去作の「恋するヒプノティックセラピー」とも繋がっていたのですね!
あらためてもう一度どちらも読み直したいと思います!

0

攻めの安心感、もう一息

 玲音の低温度な性格、態度はとても好みでした。正直スピンオフ元を思い返してみても、一志と玲音の間に多少なりとも本気の恋愛感情があったようには感じていなかったので、2人の気持ちは少し意外でした。失恋した玲音は、大人で包容力があり、ビッチっぽく振る舞ってもわがままに振る舞っても動じず包み込んでくれる帆高に気を許していく。一度会ったことがあるとはいえ、体から攻略していく帆高のやり方には最初は少し違和感を覚えました。が、玲音のようなタイプにはこの方が手っ取り早かったのかもしれませんね。性的に蕩ける玲音はとても可愛いけれど、もう少し精神的な繋がりも描かれているとよりハマれたかなと思います。

0

溺愛攻め

前作既読済み。
今回は前回の受けの同僚でバーの店員をしている玲音のスピンオフです。

お相手の柊介はバーの近くのカフェの店主で大人で落ち着いた雰囲気のスパダリ!
かと思いきや苦労した過去もあり、ちょっとミステリアスな雰囲気もある攻め様です。

この攻めがまあ最初から溺愛!激甘!!
エッチも甘々イチャイチャでごちそうさまでした!とお腹いっぱいになれます。
ソフトSMっぽい要素はちょっとありますがそんなの感じさせないくらい甘々なので全く気にならないです。

ストーリーに関しては、柊介が玲音にそこまで惹かれる理由がちょっと薄いかなとは思いました。
絵は相変わらず細部までキレイで繊細です。
溺愛攻めがお好きな方におすすめしたいです。

2

エチチが極まっている

前作の一志くんの同僚の玲音くんのお話でした。
玲音くん一志くんより華奢なお身体でしたがまあこれはこれでエチチ。玲音くん苦労されていて性格もちょっと屈折気味、体ほど心は素直じゃないのもまたよきかな。でもどんどんお相手の柊介くんに抵抗しつつもなだれ込んでいく様がいい。お相手はまたちょっとエッチな大人のお兄さんでなかなか素敵。優しくもエスっぽさがいい。
お話はシンプルなんだけど、とにかくエチチが極まっている。何がどうなっているのかわからないけど本当にエチチがすごくてBLの良さが凝縮されたような素敵な漫画でした。

2

新鮮…!

まさき先生の描かれる受けちゃんの中でツンデレな子は新鮮な気がしました。
玲音くんすごく可愛かったです!
最初スピンオフに気づかずでしたが、読み始めてすぐボーイズバーでスピンオフ嬉しい!!って興奮しました。
タイトルが「恋する~」ですもんね…!!

柊介さんに溺愛されてとろとろになっていく玲音くんが最高でした。
疲れたときに読んだら元気出る1冊です。

まさき先生の美麗な漫画が楽しめて大満足です。

小冊子が電子でいつか配信されるといいなと思います。

3

謎のイケメン×ツンツン美人

ボーイズバーに勤める向坂玲音は、自分を好きと言ってくれる相手に男女問わず愛想を振り撒いている。どこか人生を諦めたような恋愛感、その上、人生に熱量を持てずにいる。
同僚との関係に勝手にイライラしているところに、店の客の子に詰め寄られ、
『好きって言われたから好きって返しただけ』
と答えたらカフェで水を掛けられる。

玲音が水かけられた、カフェのオーナー帆高柊介。優男でモテそうなのだが、玲音に優しくコーヒーを出す。また店においで、と。

ツンツン野良猫の様な玲音に何故が優しく構う柊介、玲音は覚えいないが昔たった一度柊介と街中で出逢い、柊介の人生を変える一言を落としていた。
カフェを始める時に玲音がボーイズバーに勤めているのをたまたま見つけて見守り続けての水掛けがやっとのことでの玲音との接点を付けた柊介、爽やか笑顔で玲音の好みに合わせながら手中におさめ絆すあたり、頭のいいストーカーの様。

玲音にとっては記憶に残らない一晩の出来事、でも、柊介にとっては人生のミルククラウンの様な出来事で玲音に興味を持つのは必然的なのかと、、、

玲音をデロデロに甘やかしながら玲音が甘えてるけど、柊介のヤンデレ気質強めのアフターストーリーを観てみたいです!!!

修正Cモアライトセーバー、エロ多めで良い!!

1

キレイな絵、かわいいキャラでえろえろ

いつもキレイな絵、皆お顔が整っていて体がイケメン&筋肉質、受けは可愛くて…えっちがどエロい!ですが、今回も安定してキレイな絵、かわいいキャラでえろえろ。そして、ちょっとSM要素。相変わらず、眼福なシーンがいっぱいでした!

ストーリーはしっかりありますが、絵がキレイ過ぎて淡々と流れてしまうのと、後半、マンガではなく長い語りで心情が吐露されるのが私には余り合わず、キュンとしたり心が盛り上がったりは少なかったかも。

表紙の黒髪の子、雰囲気が違うので気付きませんでしたが「恋するヒプノティックセラピー」の本編主人公・一志くんにちょっかいを出していた玲音くんで、スピンオフでした。
すぐにボーイズバーの話、一志くんが出てくるので気付くと思います。そして、本編でBL営業してましたが、え!一志くんのことちゃんと好きだったの?と私は驚いちゃった位なので、本編を読んでいなくても説明される内容でこの作品を楽しめるのではないかなと思います。

3

スピンオフだったのか!

読むまで気付いていなかったのですが、「恋するヒプノティックセラピー」のスピンオフだったんですね。一志くんと蒼くんを見て懐かしい気持ちになり、玲音くんはBL営業の子かと思い出しました。
「恋するヒプノティックセラピー」の流れは説明されるので、読んでなくても内容は分かりますが、読んでいた方が話に入り易いと思います。結構一志くんとの絡みがあるので、気になってしまうのでは?と思います。


ボーイズバー勤務の玲音くん、気になる同僚一志くんにちょっかいかけていたものの、一志くんに彼氏が出来てからなんだか調子が悪いです。
カフェの店内でバーの客の女の子に水をかけられて、そこの店のカフェオーナーに助けられます。それからカフェオーナーの柊介さんとの交流が始まります。

年上激重執着系攻めの柊介さんと、小悪魔系年下受けの玲音くんは相性が良くて、なかなか良かったです。

元タチの玲音くんが、柊介さんにぐずぐずに蕩かされているのは、なかなかにエッチでした。
そして柊介さん、ちょっと変態プレイ好きっぽくてエチエチでした。ストーカーっぽい愛の重さもあり、登場時には爽やか系かな?と思っていたのがかなりドロドロ系です。

6

面白かった!

初めはあの玲音が主役だしとか思っていたんですが、スピン元カプの蒼と一志よりはこちらのカプの方が好みでした。

そしてまさき茉生先生の描くパンツが凄くエロいと思っていたんですが、今作はパンツでアノ形が分かるとかより、ア◯ルがハッキリと描かれていてかなりイヤラシかったです。

あんなに生意気だと思ってた玲音が凄く可愛くて、いじらしいとは思っていなかったので大分イメージが変わりました。それと歳上執着攻めが凄く良かったです。歳上ならではの余裕とか溺愛が、ちょっと勝気な玲音に凄くお似合いだと思いました。

かなりエロい作品でしたが、柊介が玲音に執着する理由だとかストーリーもちゃんとしててかなり面白かったです。

でも玲音がああなってしまった家族との関係は、ちょっと取ってつけたような感じがしました。早熟で天才に見えた子が成長するに従って、周りが追いついて凡人になるってのは良くあることなので上手いなぁと思ったんですけど…。

描き下ろしではモテる柊介に独占欲を出して、柊介に気のある女性を牽制する玲音が可愛いくて良かったです。

2

絵が綺麗すぎる

茉生先生は、絵が綺麗。綺麗過ぎる。
そしてこの美形同士。とんでもない破壊力。
その上エロも充実しているというトリプルパンチ…
じゃすまない程の破壊力でした。

恋するヒプノティックセラピーに出てくる玲音君のお話。読んでても読んでなくても楽しめます。

強気受け、最高です…!
そして茉生先生の描く攻めの身体が本当に大好きなので、大興奮でした。

カフェのオーナー×ボーイズバー店員
恋を知らないヤリチン君のお話っていいですよね…

1

イケメン無罪‼︎

まさき先生て、パンツの人だよね〜。って。「優しいパンツの脱がせ方」以降、すっかりエッロエロのジュブジュブ系になられてしまわれた気がする。今となっては「傷だらけの箱庭」が異色作なんだろう。というわけで、本作もエッロエロのジュブジュブのねっとり系である。表紙がもぅ。イカン!エッチ過ぎる。タイトルのミルクもアッチの意味にしか捉えられん!と、つい思ってしまう。
表紙のパンツもエッチぃが、どういうわけか、玲音くんは常からエッチなおパンツを穿いている。何で⁈ ボーイズバーで働いている玲音くんは、美しい容姿でモテモテだが、実は相当自己肯定感が低い。それについては物語後半で、彼自身の口から語られて行く。
同僚の一志に客へのサービスの一環で、ボーイズラブを装っていたが、一志に本物の彼氏が出来た事で、それが淡い恋だった事を知る。
「自分のことを好きな子が好き。」と、チャラ男の常套句を嘯いていた玲音くんは、その実、寂しがり屋の甘えん坊なのだ。
そんな玲音くんのツンデレのツンツンを甘く溶かしていく、柊介さんの淹れるカフェオレ。
柊介さんはノンケ。の筈なんだけど。どういうわけか、もの凄い性技のテクニシャンで。用意周到、虎視眈々。玲音くんの気持ち良い事をいっぱい、いっぱいシテあげるのだ。
物語を最後まで読んでも。柊介さんがなぜ?どうして?こんなにもテクニシャンなのかは分からない。恋だって。そう得意な人では無い筈なのに。
玲音くんを好き過ぎて、独学で(ここ大事!)勉強したのであれば。それもつぶさに描いておいて欲しかった。柊介さんの玲音くんへ向ける愛執は、ともすれば変態ストーカー並みなんだけど。イケメン無罪‼︎ でしょう。うん。
いや。やっぱり、あんな凶悪な大きなモノをぶら下げて、最初の夜から挿れてしまおうっていう魂胆はどうなの⁈ははっ。

途中、柊介さんが脱サラして、カフェのオーナーになった経緯や、玲音くんがそのキッカケとなったのが、忘れていた過去の自分だったり。心の襞に触れる様な優しいストーリーも差し込まれてはいるんだけど。
いかんせん。エッチシーンが詳らか過ぎて。ストーリーはサイドに押しやられてしまう。
中心の筈のエッチも。何となくすれ違ってもいる。柊介さんは、自分の嗜虐性に何となく気付いていて危ないし。玲音くんはMでは無い、のに自身の性癖に自信が無い様にも見える。
実は危ういのでは⁈ と、要らん心配をしてしまうのだ。
虫も殺さない上品そうな顔をして。裏では玲音くんを傷付けた輩に鉄拳制裁してもいる。暴力、ダメ、絶対‼︎
柊介さんには、やはり高難度の変態性を垣間見る。イケメン無罪‼︎ なんですけどねっ!

描き下ろしには、イケメンの柊介さんがカフェのマスターとして、女の子のお客さんにモテモテだったりする事に、可愛いヤキモチを妬いている玲音くんの欲しがりエッチ。

0

ストーリーがしっかりしてる!

神よりの萌2評価です!

恋するヒプノティックセラピーに続いてのミルククラウン。
前作のスピンオフでボーイズバー店員の玲音(受け)とカフェオーナーの柊介(攻め)のお話です。

特定の相手を作らず遊び歩いたせいで、カフェで女の子から水をかけられ濡れ鼠になっていた玲音。そんな玲音にオーナーである柊介がタオルを貸し、コーヒーを出してあげます。
でも、玲音は苦いものと甘いものが苦手で、コーヒーが飲めない玲音に柊介はミルクを足してカフェオレにします。ここが、タイトルの由来だと思います!

カフェオレを飲んでるうちに話を聞いてもらい、お互いの店に行ったり来たり。そのうち、玲音はカフェに通うようになります。

柊介と話すうちに過去の思いが吹っ切れた玲音は柊介にカラダの関係を求めます。

そこから始まる2人の関係。
うまく本音を伝えられない玲音ととにかく甘やかしたい柊介。
ゆっくりと変わっていく2人の関係にヤキモキしちゃいます。

隠れSな柊介のセックスは手錠あり、結腸責めあり、コックリングありとかなりの濃厚です。

前作よりストーリー重視で、2人の出会いからしっかりと描かれていました。その分えっちの描写は少なくなってます。

お互いの気持ちがゆっくりと変わっていく様子がとても丁寧に描かれているので、ストーリーをしっかり読みたい方や、濃厚なえっちが見たい方におすすめです。

最後の最後に柊介を狙う女性が出てきますが、嫉妬した玲音の行動によって撃沈。
どんな行動を取ったのかはぜひ、読んで確かめてみてください。

女性のあたりは意外とサラッと終わるので、もっと見たかった!ってなりました。

でも、限定版小冊子ではさらに濃厚なえっちが見られ、柊介の執着や隠れヤンデレやSな部分が垣間見えて大満足でした!!

6

恋するヒプノティックセラピーのスピンオフ

スピンオフ作品とは知らずに読んでて、あれ?このキャラ(一志)って読んだことある・・・とようやく気づきました。

同じお店で働いてる玲音くん。
玲音くんも深い闇を持ってたんだね。子供の時に優秀だと期待しちゃう。そしてその後伸びないと、親は自分のせいなのかなと責めちゃう。
そういう気持ちを向けられる子供は、健気にも頑張ろうとするんだな。

こんな自分を好きだと言う可哀想な子に優しくしたい。
強気な玲音くんが自己肯定感が低いのも、過去のせいなんですね。何だか考えさせられました。

まさき先生の作品って、どちらかと言うと大人しいというか、控えめというか、そういう人が受けなイメージだったんですけど、今回は強気な子ですよね。珍しい。
相変わらず、ふんわりとした空気感なのに甘々でエロエロですね。流石です。
一志の事を諦めた時の涙が印象的でした。

2

最高の溺愛攻めとツンデレ受け

読了後は夢見心地な幸せに浸りました。まさき先生の絵は今回も綺麗でえちえちで最高ー!!

受けのツンデレな玲音くんが自分的に好みすぎて読みながら悶え続け、攻めの柊介さんもこれまた好きすぎる甘々年上攻めで大感謝です。

髪色を変える時に柊介さん好みの色に変えちゃうあたり可愛すぎんか…?そんな受けをひたすら包み込む攻め、大変良きでした。
玩具使ったソフトSMなエッチもこの2人だと甘々な雰囲気でより多幸感がありました。

攻めの柊介さん、大人で包容力あって甘々で、でも執着攻めのポテンシャルも持ってて好き…、そんな柊介さんにじわじわとM気質を気付かせて育てられてる玲音くん可愛すぎる…。

ツンデレで意地っぱり、でも甘える時はめちゃくちゃとろんとろんになっちゃう受けを欲してる時に読み返したい作品。

溺愛攻めでツンデレ受けの甘エロが見たい方に是非読んでもらいたいです!!!!

7

恋するミルククラウン 限定版

甘々でした
玲音くん、前作ではちょっと嫌な感じもしてたけどこのお話では可愛かった
柊介さんに出会えて良かったね
だんだん変わっていく玲音くんがすごく良かったです

そして、エッチ描写がめちゃめちゃエロい
可愛くてエロくってまさき先生すごい

キレ可愛い絵なのに、ドロドロしてないのに熱量感じたり、音が聞こえたり、すごく卑猥な雰囲気が伝わってくるアンバランスさが絶妙でした

体格差もすごく良かった
めちゃめちゃ癒されたお話です

4

でろっでろのあまエロ♡

『恋するヒプノティックセラピー』のスピンオフ、受のカズシくんの同僚・レオンくんのお話♡

読みはじめた時点で、「この同僚どこかで・・・」と思ったんですが、あのボーイズバーだったんですね!

ストーリーは、カズシくんがソウくんと付き合いはじめた後からスタート。カズシくんを気に入っていたレオンくんが、結果的に失恋して、シュウスケさんに八つ当たりしてしまい・・・。

まさき先生の作品は、いつも♡極上のエロ♡目当てで購入するのですが、今作も期待を裏切りません!強気男子(レオンくんは元攻)がいじわるされて涙目になりながらめちゃくちゃ感じちゃうって、最高にシコいですよねぇ・・・♡(*´◒`*)

カズシくんやヒロくんなど、まさき先生の他の作品の受ちゃんと比べると、比較的無表情で尖ってる印象のあるレオンくんですが、そんな彼がシュウスケさんのエッチにずぶずぶハマっていく姿はたまらないです♡♡

攻たちが一見真摯に見えて?なかなかの変態なのも、今作にも引き継がれています。

まさき先生の作品がお好きな方には間違いない一冊です!全力でおすすめします!

1

めちゃキレイ!エッチ過ぎる…

まさき先生の絵が美麗過ぎて…。美しい画力なのに、秘めたる部分の忠実な描写に鼻血出そうです。ア◯ルがコンニチワしてるじゃないですか。。。周囲に人がいないのを確認しながら読むことをおすすめします。登場人物のキレイな裸体に毎度ドキドキしますね。表紙がピンク調で可愛らしいな〜と思ったら、よく見たらエロかったです。電子で購入して良かった♪


「恋するヒプノティックセラピー」のスピンオフ作品。ボーイズバーで一志の同僚・玲音が主役です。なかなかクセのある子だな、って思っていましたが、やっぱりクセのある子でした。

人から好かれたら、自分もだよって抵抗なく言えちゃう性格。反面、自分から好きになったことがないから、その気持ちをイライラでぶつけてしまう不器用な子。そんな玲音はボーイズバー近くのカフェの店長・柊介と出会います。

柊介はカフェを経営する前に玲音に会っていて、その時から好きだったようです。なかなかの執着攻め。カッコいいから許す(笑)
セフレみたいな仲になってセックスシーンは結構あります。ソフトSMみたいな感じの、色んなプレイスタイルでしてますね。まさき先生のエロシーン…すごいです。玲音は攻めだったのが意外でした。

玲音が、本気にならない恋愛ばかりしてきたのは、両親の過度な期待に応えられなかった過去にありました。褒めて欲しいのに褒めてもらえない。心がやさぐれる気持ちも分かるな〜…。相手が自分を好きだから、とりあえず好きで返すみたいな…。でもそれは本気の恋愛じゃない擬似の愛情で、相手の気持ちが離れたらサヨナラしてしまう。

玲音がクセのあるキャラなのが、何となく分かりますね。どっか冷めきってるような、掴みどころのない雰囲気を纏ってますもん。
そんな玲音も、柊介と出会い恋愛観が変わったようです。柊介の好き好き粘着攻撃が功を奏したのかな〜って感じでした。

イケメンの柊介に群がる女たちに、プチヤキモチを妬く玲音は憎たらしいけど可愛いかったです(笑)心も身体も虜にしてて、もうエロが過ぎる。お互いにヤキモチ妬きあってて仲良しです。
まさき先生の描く身体の肉感は、いつもながらエロいなーって思いながら楽しく読んでいます。
毎度ながら透明感のある雰囲気が前面に出てましたね!クールな涼しげな目も、やわらかい線もとってもキレイです。
期待を裏切らない安定感あるエロに大変満足しました^ ^


1

甘々とツンデレ

まさき茉生が好きで購入したら、恋するヒプノティックセラピーのBL営業の子の話だったのか!と驚きました! 表紙で黒髪姿だったのでわからなかったし新しい作品なのかと思っていたので、あの子がどんな恋愛するのか読めるんだとわくわくしました。

玲音くんはかなり難しい性格で、気分屋で寂しがりやで繊細で強気でMでツンデレといっていいのかわかりませんが猫みたいな子でした。顔がいいとそれだけでチヤホヤされるし小さい頃は覚えが早く賢い子として期待されて育てられ、だんだん普通になり期待に応えられなくなった反動もあって、いい加減なのが気楽になってしまった感じでした。

本当に顔がいいしエロくて可愛かったのですが気分屋具合や偉そうな態度がうわぁーと思ってしまったところもありました笑 
自分に自信がなくてわざと振り回して試すような事をしてしまうところとか、そこもかわいいところなのでしょうが個人的に好みが違う感じでした。
まさき茉生先生が描く受けはすごくいい子でかわいい子が多いイメージで新しいタイプだったのでそう感じたのかもしれません。
ただ、初めて失恋を自覚した時に泣いたりふと見せる根はいい子感がよかったです。

柊介さんは甘々で優しすぎる印象でした。
なのにえっちの時はSだし、玲音くんに暴行したやつを裏でこっそりしめるしいざという時男前で完璧でした!!!!
こんなにいい人はなかなかいないんだから信用してもっと素直に優しくしてあげて!!と玲音くんに言いたくなりました笑

えっちはどれもエロくて玲音くんの表情も最高で乳首弱いし激しく抱かれててすごくよかったです!!

0

スパダリ攻め

まさき茉生先生は絵柄がとても好きで、内容も好みなのですが、正直、玲音くんには一志さんに一途でいて欲しかったな〜と思いました。まず、玲音はネコだと思っていたのですがタチだったのに驚きました。私はタチがネコになるというのが苦手だったのですが、この作品は割と抵抗なく読めました。

玲音は自分に自信がある子なのかな?と思っていたのですが、途中で逆に自分に自信が無いからこそ好意を持ってくれている子には自分も好意で返すんだと気付いて、なんか親近感湧きました。

柊介さんは1年半前の出来事が信じられない程爽やかで、しかもスパダリという最高のタチでした。

相変わらず、行為中のシーンはエロいというかなんというか最高でした!!

1

『恋するヒプノティックセラピー』のスピンオフ

作家様買い。
『恋するヒプノティックセラピー』のスピンオフ作品です。
スピンオフ作品と知らずに購入しました。

『恋するヒプノティックセラピー』の一志と一緒に働いている玲音のお話です。
玲音は『恋するヒプノティックセラピー』で、一志との色恋営業でお客様を沸かせていた彼です。
読むまで気づきませんでした(*´▽`*)

そんな玲音(受け)と、玲音の職場のボーイズバーの近くでカフェのオーナーをしている帆高さん(攻め)とのお話です。


この作品を読んで、玲音もちゃんと一志のこと好きだったんだなぁって知りました。
やっぱり恋はタイミングも大事なんだなぁと…。
あの時にどちらかが告白していたら、玲音が帆高さんと付き合うこともなかっただろうし、
一志が蒼と付き合うこともなかったのかなぁって。
まぁでも、タイミングが違ったからこそ今回のこの二人は結ばれます。


帆高さんは執着攻めに見えないけど、意外と執着攻めで好きでした(*´▽`*)
余裕のある大人の執着攻めって感じですね♪
玲音は猫みたいだなって思いました。(性格が)
そんな猫みたいな玲音が、帆高さんに徐々にほだされていくのがたまらなく良かったです。

複雑な過去がある玲音が幸せになって良かったし、
帆高さんの恋も報われて良かったなぁ(*´▽`*)

0

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