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ずっと気になっていたものの、まだ手に取っていなかったこちらの作品。
まずはなんといっても画面の美しさったら。
幸村佳苗先生の作画が本当に美麗で見惚れてしまいますね。
肝心のお話はというと、なんだかすごく懐かしい感じがしたのです。
オメガバースのスタンダードを描きながら、90年代〜2000年代初期の香りがするというか…
肩幅がしっかりとしたハイスペックな攻め×初めてのことに戸惑いながらも求めてしまう美人な受けの組み合わせと、社交界とバース要素が混ざり合った煌びやかな雰囲気。
そして、物語の背景は煌びやかながら、ごちゃつかない王道展開でストーリーが進んでくれるので読み手に優しいんですよね。
言葉数が少なく、感情がわかりにくいちょっと強引な攻めだったことも懐かしく感じた理由のひとつなのかもしれません。
良い意味でベタなんですけど、この雰囲気は嫌いじゃないなあ。
理玖にいたっては、バースの他に自身の出生に関しても困惑してあたりまえの状態ですし、体先行な2人の恋や愛はまだまだこれからといったところ。
第1巻では魂のつがいやバース性設定によって求め合っているのですが、合間合間でおや…?と、ドキッとするほど愛おしげな表情が見られ、圭騎からは独占欲強めの攻めの香りがプンプンと香り、これは今後の展開に期待大です。
なんだかんだで抱き方も抱かれ方も優しめ・甘めな気がするので、心が伴う関係になったらもっと良いものが見られるのではないかなとわくわくしております。
久々にここまで神と言える作品に出会いました。語彙力がありません。受けも攻めも私のド好みです。
攻め(圭騎)は寡黙でクール、知的でシゴデキいわゆるスパダリ。自分の理性を押し殺して対応できる大人です←カッコ良い、
受け(理玖)も美人で知的で努力家、自分が窮地に陥った時に家族のためも思って行動できるのが良いと思いました。自己犠牲過ぎないところもよく、自分の立場が分かっており反発せずに受け入れるところも賢いところだなと思いました。
圭騎さんの「精神はαだが、体はΩだ」というセリフ。
今まで理玖はαだと思って生きてきたので辛いですね。すぐには受け入れられないと思います。
片思いのαくん(彩斗)も良かったです。よく我慢できました。心理描写も丁寧で魂の番という2人が今後どのような展開になるのか楽しみです。
神×10ぐらい押したい作品です。超絶おすすめです。
アルファと思って生きてきた子が実はオメガで、それだけでも辛いのに、産院での取り違いが原因で親子関係も間違えであっただなんて…というドラマチック過ぎる展開。昼ドラも真っ青な設定ですね。いや、好きです。大好物です。(あ、昼ドラって今ないですよね、死語ですかね)
αの圭騎は男らしく、強くてかっこいい実力者。一方、αだと思って生きてきたΩの理玖もやはり可愛くて。この子はうん、αじゃなくてΩだよな、と思わせるビジュアル。絵が素晴らしくて、この王道の世界観にマッチしていると思います。
2巻も楽しみです。
スピンオフ『Ωの花燭』が大好きな作品。
本作は連載当時数話読んだきりでしたが(年の差CPにあまり興味が持てず)、スピン元も読んでみようかなと思ったので購入しました。今更ですがレビューしてみます。以下ネタバレあります。
まずは表紙の圭騎と理玖。幸村先生の描くキャラクターは本当に色っぽいですね♡
特に雄みのある美男子の圭騎が素敵です。理玖もキリッとした美人で良きです。
αの両親を持ちαとして生きてきた高校生の理玖。しかしαの名家の当主・首藤圭騎と出会い、Ωのヒートになってしまい…というお話。
本作ではΩはΩの親からしか生まれないという設定。理玖は両親がαなのになぜΩになったのか。実は不憫な事情があってちょっと驚きました。突然変異的なものではないのね。
理玖と圭騎は魂のつがいで、触っただけで電流が走り発情してしまう(共鳴発情)。
なので理玖がヒートになり濡れ場になるシーンが結構多いですが、幸村先生の描く濡れ場が、んもう大変エロティックです!♡⁄(⁄ ⁄-⁄ω⁄-⁄ ⁄)⁄
濡れ場だけでなく、後半に理玖が発情して、車の中で理玖からキスするシーンがあるんですが、キスだけなのに凄いエロスです!ヒートで積極的に求める理玖に、煽られて夢中になる圭騎…キスだけですごく官能的でした♡
圭騎は理玖に触れてビリビリ電流が走るので、おそらく早い段階で魂のつがいだと気づいている。
理玖を自分のマンションに住まわせたり、理玖の幼馴染αに「私のものに触れるな」と言ったり、理玖に「二度と私以外の男の匂いを纏うな」と言ったり…(これらのセリフのシーン、圭騎の雄みにゾクゾクしました♡)
言動に理玖への強い独占欲を感じられるところが大変良きでした♡
魂のつがいとして体はすぐに結ばれますが、心はスムーズには結ばれず…
お互い、戸惑いはありつつも惹かれあっている様子なのに、終盤に気持ちの行き違いが生じてしまい…少々険悪な雰囲気で1巻は終わりました。
ここから先はほとんど読んだことがないので、2巻以降はどうなるか気になります。
『Ωの花燭』主人公の李里耶が出てくるので楽しみです。
描き下ろしは、子どもの理玖が図書館で偶然圭騎と出会うお話。小さな理玖は可愛いし、若い圭騎はかっこいい!二人のふれあいにほっこりでした♡
年の差CPに興味を持てず読まず嫌いしてましたが、やっぱり大変面白かったです!
魂のつがいとして、発情して求め合ってしまう二人が大変官能的でした♡
2巻以降も読もうと思います♪
シーモア 白線修正(白線なうえ本数も少ない、まるでR18版のような緩い修正にたまげました!w まだ出版から3年半ほどなのにすごいな〜。ありがたい…(-人-))
完結巻手元にきてから中々読めなくて(巻数ものはどうしても後回しで最初から読みたくなる)今ようやっと1巻から読み直したけど、受けのΩくんはαとして育ってきたんだけど、魂の番である攻めと出会ったことでΩのヒートが出てしまう。
α同士の親からΩが出てくることはありえないということから、攻めが受けのことを調べると実は母親が出産した産院で子供の入れ替えがあったらしく。
その事実を今になって受けも受けの両親も知るわけで。色々と壮絶な感じはするもので。
それにしてもやはり作画の迫力とえろさが最高でした!
