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表題作嫌いでいさせて 4

土屋葉月,α,20歳,雫斗の番・大学に通いながら親の会社に勤務
古賀雫斗,Ω,24歳,葉月の番・高校の用務員

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下

あらすじ

「もしかして発情期が早まってる?」
伴侶のα・葉月と愛娘のしずく、そして第2子・湊。
大好きな家族と日々を送る傍ら、用務員の仕事にも奮闘中のΩ・雫斗。
美月の要請で葉月の長期出張が決まり、寂しさを感じる
雫斗に仕事先の高校生が興味を持ったようで?
初めての葉月不在の発情期、そしてまだ見ぬ未来を予感させる
大人気オメガバースシリーズ第4巻!
番2人きりの休日を描いた描き下ろし収録

作品情報

作品名
嫌いでいさせて 4
著者
ひじき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイオメガバースコミックス
シリーズ
嫌いでいさせて
発売日
電子発売日
ISBN
9784799758625
4.3

(190)

(111)

萌々

(53)

(17)

中立

(5)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
15
得点
823
評価数
190
平均
4.3 / 5
神率
58.4%

レビュー投稿数15

嫌いでいさせて

家族BLが大好きになったきっかけの作品です。
この作品に出会えて本当によかったです!
ありがとうございます!!

0

続き…じゃない…?

裏表紙も先生たちだったので、てっきりそのエピソードのその後とか見られるのかなと思っていたら、まさかの新キャラ登場でした。
嫌いではないんだけど、結婚してる主人公に近寄ってくるっていうのがややモヤっとしてあんまり快く受け入れてあげられなかった…
男でも女でもどっちでも良いんだぁ……って気持ちにもなってしまった。

家族として絆を深められた巻でもあったから全体的には良かった。
巣作りしてぐずぐずになってる雫斗さん可愛かったなーーー

2

しずくちゃん可愛いなぁ

もう4巻になるだなんてビックリです。
まさかこんな家族愛に溢れる作品になるとは、最初に読んだ時には思いもしませんでした。


今回は雫斗に横恋慕する高校生が登場しましたが、雫斗に出会った時の葉月ほどの覚悟がない甘ちゃんだけど良い子で安心しました。
そんな彼が零斗と出会ったことで、自らの付き合い方を反省する点が凄く良かったと思いました。

出張から帰宅した葉月と鉢合わせして、葉月の迫力にビビる所も微笑ましかったです。幼馴染みの女の子と上手くいって欲しいですね。


今回も更に家族や番の絆と愛情が強まっててホッコリさせてもらいました。特にしずくちゃんのママを守ろうとする姿が可愛くて感動して涙がちょろっと出ました。


長期出張で離れてしまいついつい遠慮しちゃう零斗と、甘えられて嬉しい葉月に認識の違いがありましたが、もっと零斗は素直に甘えても良いのではと思うのでした。


段々と仕事にも責任が出て来た葉月ですが、ばーば達の協力があるので第三子も期待出来るのではないでしょうか?

3

雫斗さん、全身で葉月くんを求めてる

今回も溺愛系で、すごく良かったです。お互いに強く惹かれ合ってて揺るぎない感じがいいですね。

今回葉月くんが2週間出張に行くんですが、2週間「も」と思う葉月くんと、「たった」2週間と思い込もうとしている雫斗さん。雫斗さんは迷惑になりたくないから、そう思い込もうとしてるんだけど、素直に寂しいって言えばいいのにね。そしたら葉月くんは出張に行かないかもしれないけど(汗)、きっと喜んでくれたと思います。

雫斗さんにも純さんくらいの半分くらいでも素直さが必要だと思うな。柳木ちゃんにも負けてるなんて(笑)。柳木ちゃんたちが上手くいってるのを知れて良かったです。柳木ちゃん、雫斗さんや純さんとお友達になれて良かったですね。

寂しくてヒートの周期が乱れてるって、滅茶苦茶かわいいですね。雫斗さんだけに表れる不調なのかな?こんなの可愛くて長期出張に行けませんよ。これからは1週間以内にしてください。
そして今回も敵だと思った男に対する葉月くんの威嚇が凄かった。しずくちゃんたちもママを守ろうとしてエライ!雫斗さん愛されていて幸せで良かった。

今回当て馬君がいましたが、人を真剣に愛することのすばらしさをこの当て馬君を通じて表現されたのかなと思いました。葉月くんと雫斗さんの愛情が周囲の人にも良い影響を与えているのかな。
伊織くんが力づくで雫斗さんに何かしようとしなくて良かった。

愛情あふれる作品を読むのが好きなので今回も癒されました。
3人目生まれるのかな?子だくさんもいいなーと思ってます。

4

じんわり

シリーズの最初の頃はヒリヒリするような場面や差別的で苦しく感じる部分が多かったこちらの作品ですが、今ではすっかり温かい家族となった彼らを見守るところが増えてきたなと感じます。

雫斗に想いを寄せる高校生が登場したりヒートの時に葉月がそばにいなかったり。ちょっぴりハラハラするようなところはあったけれど、その後の甘い展開に繫がるスパイスとして逆にそのハラハラも楽しめたような気がしました。

悩みを相談する仲間がいて自分をいつも想っていてくれる番がいて。
自分の殻に閉じ籠もっていたころの雫斗は、こんなにも温かな未来が待っているなんて思わなかったでしょうね。

とても幸せな彼らの日々を見守ることができてすごく嬉しい気持ちになれた4巻でした。

5

嫌いでいさせて (4)

子供たちの成長がとにかく可愛くてほんと癒される

伊織くん悪い子じゃないけど、ちょっと中途半端な感じがしたなぁ
けれど、だからこそ高校生だった葉月がいかにカッコ良かったかを再認識できました

今回はがっつり土屋家のお話でした
3人目出来るのかしら?
まだまだ見届けたいファミリーです
先生達も気になるし、子供たちの成長ももっと見守りたい

ほんと、雫ちゃんが可愛くて賢くて大好き
今回もがんばってた!めちゃめちゃエライ
しっかりお姉さんになってたのにもきゅんとしました

3

雫斗さんかわ♡♡♡

葉月くんが居なくて寂しがって巣作りしてるの可愛すぎ

3

うーん



当て馬登場はいい展開だけど当て馬とその周りがうーんイマイチ…

ファミリー以外の話なら前作の教師達がみたかったのと、当て馬に恋する女の子の話が結構あって少し萎えたかな…女の子じゃなくβの男の子だったら個人的には燃えた

1巻〜すごくよかったから比較してしまうのは仕方ないですね

8

土屋家やっぱいい…!

嫌いでいさせても、もう4巻になるんですねぇ。

今回は、葉月くんが2週間の長期出張に行かないと行けなくなってー…というお話です。


新キャラも登場し、当て馬か!?やだなぁって思ってたんですけど
そもそも当て馬と言えるほどではないし、
葉月くんと雫斗さんの絆の強さを再確認しました。

新キャラの伊織くんも悪い子じゃないので
彼もいつかちゃんとした恋が出来たらいいなって思ったし、
その相手がもし凛ちゃんなら嬉しいです。
雫斗さんは駄目だから諦めてほしい。


今回も、湊の成長も感じれるし
雫ちゃんは相変わらず雫斗さんのことが大切なのが伝わってくるし、
ほんとに土屋家大好きだなー!と改めて思いました。

家族のお話はもちろんだけど、
二人の甘い時間もあってそれもまた最高なんですよね。
抑制剤の副反応が辛そうだから、様子を見たい葉月くんと
抱かれたい雫斗さんの戦いもすごく良かったです…!!

描き下ろしの湊も可愛くて
とにかく胸きゅんが多かった4巻です。

あー!ずっと土屋家を見ていたい…!

0

再認識巻

葉月くんのいない発情期、当て馬の登場、というのが今回のみどころでしたが、安定のラブラブぷりで安心して読めました。

抑制剤を長らく服用する必要がなく、安定して就業できていること。
お子二人の顕著な成長。
そういった幸せな日常を改めて再認識させてもらいました。

クズ当て馬君の心の成長に貢献できた雫斗の人となりがふんわり描かれていたのが印象的。
当て馬君にも彼なりの物語や心の機微があるでしょうに、その描かれ方がややあっさり過ぎた感もありました。

ピンチ場面での葉月くんの登場はお約束?めちゃかっこよくて。ベタやなあと思いながらも毎度きゅんきゅんします笑

3

安心して見守れます。

大好きなシリーズの最新刊、楽しみ過ぎて前日に3巻を読んでスタンバイしてました。続きを描いてもらえただけで、神評価を付けたいぐらいです。

大好きなチビッ子たちは少し成長して可愛さがパワーアップし、葉月くんたち夫婦のイチャイチャは不変で萌えて、改めてこの家族が大好きだと再認識しましたね。

正直言いますと、新しい当て馬君の登場よりも3巻で登場した新カップルの続きを見たかったので残念感はありました。しょぱなから当て馬君の最低さも全面に出てましたし、ここに来ての茶々入れに今更感がして。

ですが、チョロいと言われても、葉月君の嫉妬する様子や雫斗さんが大好きで行動に表すのを見るのは萌えるんです。ただ、今までのように感動して泣けなかったのですが、夫婦として家族として安定してきたからでしょうか…。

もう育児漫画でもいいので、ひたすら仲良し家族として、このシリーズが続くことを願ってます。

6

雫斗に恋した伊織くん

もはや「嫌いでいさせて」のタイトルに見合わないくらい、ラブラブっぷりが盤石な雫斗と葉月です(^-^)


今巻は、雫斗に惚れたイケメン高校生登場します。女子百人斬りの高校生・伊織にちょっかい出される雫斗。番のいるΩを好きになるパターンは見たこと無かったので、興味深く読みました。


当て馬の登場。しかもイケメン高校生。
あぁ〜雫斗の可愛さに気付いちゃいましたか。
伊織が雫斗にどう接近していくのかワクワクしながら読んでいきました。

伊織が今巻のメインパーソンかな。
助演なのに、主役2人を食っていたほど存在感がありました。最初こそ、なんだコイツ…ですが、話を追うほどに可愛いの何のって。

伊織はチャラいキャラなのに雫斗には本気モードで、澪斗に会うと嬉しそう。顔をポッと赤らめる姿はめっちゃ可愛い。葉月にヤキモチ焼く伊織も、私にはキュンでした。
雫斗が伊織の初恋なんでしょうね。
チャラいイケメンが、本気の恋に右往左往する姿は萌えました。


葉月不在の雫斗のヒート。
そこにいたのが伊織でしたが、雫斗のオメガフェロモンに当てられても、澪斗を守ろうとする彼の姿に心打たれました。本当に1話目のゲスい彼と同一人物か?(笑)

澪斗と出会ったことで、彼の中での意識が大きく変わったようです。葉月と雫斗が一緒にいる姿を見て、番の絆の強さを目の当たりにした伊織は、第二次性について軽んじていくことはないと思います。結構好きなキャラなので、彼の今後を応援していきたいです(^-^)


葉月ママのお陰で、今回は葉月の存在は薄めでした(笑)最後はちゃんと雫斗への果てしない愛で締めてくれましたね。3人目あるかな?
子どもたちが、雫斗を伊織から守ろうとする姿が可愛くてキュキュ〜ンです。子どもたちも雫斗もどんどん可愛くなっています。

3

読みたいところからズレてきたな

うーーーん 泣けるところがなかったな

正直この作品でデトックスしてるところがあったんですよね


雫斗としずく しずくと葉月
この関係性に毒抜きをしていただいてたんです

なんだけど 前回の教師同士の第二次性への戸惑と恋 以上に 生徒の恋をメインにもってこられた感じで
自分の性を嫌い卑下し委縮して それでも一生懸命生きてきた雫斗たちが葉月と出逢って 自分の性を受け入れいろんな人に受け入れられ 優しい家族のカタチを作っていく話が読みたいあたしとしては何とも……


そもそもいまだに葉月がしずくを「ちゃん」付けで呼んでるのが一線を引いてるように見えて 生徒だ教師だに話を割くならこの関係をもっと深めて本当の父子に育てていただきたいんですよね

雫斗と葉月がラブラブなのはもう十分わかってるし 湊に対しては父親らしく振る舞えるのに しずくに対してはどこか遠慮がちでいまだに優しいお兄ちゃんでしかない葉月を本当の父親にしてほしい

そこが読みたいんですよ 超個人的で申し訳ないんですが


しずくと湊の成長や3人目の子作りにと幸せは感じる巻ではあったけど  ううううううん
ごめんなさい 前3冊ほど読み返す事はないかな もう少し家族の絆って部分があればよかったんだけどな

10

第三者視点で見る雫斗と葉月

私事ですが、
1~3巻は100発100中で読み返す度に泣きます。
(何度も何度も読んでるのに…)
(込み上げてくるものが大きいのよ…)

で、4巻。
今回も大泣き覚悟でティッシュスタンバイしてましたが、
良い意味で出番がありませんでした…!(良い意味デスヨ!!)

なんだろうな……ものすごく安心出来るというか。
1~3巻の間で培ってきたモノが確実にあってね。
(いや、当たり前なんだけど)

絆と安心感と安定感の強さを感じられて良きでした。
思い返せば土屋家が辛い思いをしない巻って初めてで。
沢山幸せな日々を送れているのが嬉しいです(﹡´◡`﹡ )

というわけで土屋家に関しては+゚。*神評価*。゚+
湊の成長を見守るのも楽しい~~!!!

だからこそ思う。
今回家族ターンが少なすぎて 物 足 り な い !!!
家族のワチャワチャでもっと癒やされたかった!!

あとちょっと残念だったのが、
当て馬?がどうにも薄く感じられて…(^^;)
私にはあまりハマらなかったので辛口ですみません。
どうせならもう少し魅力的なキャラで見たかったです。

(当て馬?視点のところはけっこう切ない感じなのに、)
(噛ませ犬で終わっても可哀想だねって思えないのよ…)


さてさて。

葉月は2週間の長期出張で不在中。
雫斗は発情期予定日が近づいていました。

雫斗が葉月に会えない淋しさを抱えながら仕事している中、
勤務先の生徒・伊織が雫斗に興味を持ってーーーと展開します。


来ましたね!雫斗の年下ホイホイwww
一見弱そうなのに芯があってハッキリと物を言ってね。

雫斗、強くなったねぇぇぇぇぇ!!(喜) と思う反面、
葉月が知ったら心配しすぎてハゲちゃうよ…とも思うw

(えーと、年下ホイホイ以外の何者でもないデスヨ?)
(いや、カッコイイんだけど!!!)
(雫斗が一生懸命仕事してるんだなってわかるの良き)

そんなこんなで雫斗に興味を持った噛ませ犬こと伊織。
本当の恋愛を知らず来る者拒まずなヤリチン男なんですが、
雫斗を見て『心から想い合う恋愛』に憧れを持つんですね。

伊織を通して見えてくる葉月×雫斗が良かったです。
第三者の目を通すと改めて愛し合っている様が見えて、
素敵な恋愛をしているのが手に取るように感じられて。

あと個人的に葉月がキレるシーンに萌えるので、
伊織を認識したときの殺気と威嚇がめっちゃ萌えました!
(葉月が青筋立ててるの見るの好きぃぃぃ……(∩´///`∩))

そういう意味では伊織の立ち位置GJなんですよ。
でもなんというかキャラが弱すぎて存在感が……;

伊織がもう少し魅力的なキャラだったら、
雫斗に失恋するシーンなどは切なくてすごく良かっただろうなーと思いました;

個人的大好きポイントは、
・パパッ子な湊がめちゃくちゃ可愛い!!!
・雫ちゃんセキュリティーが最高に有能!!
・いつもより大胆でエッチな雫斗が見られた♡
・煽られて年下感満載な葉月、かわいいね…♡
・体操着萌え!体操着萌え!!体操着萌え!!!

うーん、もっと土屋一家が見たかったな。
(作者さんが時々Twitterにアップするやつとか、)
(めーーーーちゃめちゃ癒やし萌えなんだよー!!)

7

シリーズ4作目

シリーズを追っているので、今巻も購入しました!

今作は、葉月くんが長期出張に出掛け、雫斗やお子さま達がさびしい思いをすることがあらすじからわかっていたので、すれ違いや切ない感じだったらどうしようかなーと思って読みましたが、二人はとてもいちゃいちゃあまあまでお砂糖大増量でした!すき!

葉月くん不在で恋しさを募らせる雫斗に興味を持つ高校生の伊織くん。当て馬ポジションの子かな、と思いながら読み進めましたが、めちゃくちゃ良い子でした……!
出番早々のチャラさが、でもこう、スレたヤリチン感がなくて、幼いこどものお遊び感があったのですが、本当にそんなイメージの子でした。ちゃんと諭してくれる大人と出会って、今までなぁなぁで流してきたことを見つめ直してって出来る、本質が優しい子で、引っ掻き回す役目ではなく、雫斗の背中を押してくれるタイプの横恋慕キャラでした。
将来スパダリになりそうだなぁ。

出張から帰って来た葉月くんとのらぶらぶ発情期ックスは安定のいちゃいちゃで、にこにこしてしまいましたね。

いやー、二人の仲は安定、お子さまの成長も見られて、大きな事件こそ起きないながら、この一家がお好きな方には今回も満足なお話なのではないでしょうか。

新しい繋がりの予感もしつつ、また次巻もあるのでしょうか?楽しみです。

4

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