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グッドモーニング・サンシャイン

good morning sunshine

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表題作グッドモーニング・サンシャイン

登坂昴
湯本陽平

あらすじ

美大生の登坂 昴は、大学の先輩・湯本陽平とアパートがお隣さん同士。
オープンキャンパスで陽平の作品に心を掴まれたことがきっかけで
同じ大学へ進んだ昴だったけど、
陽平本人は少しだらしがなくて世話の焼ける人だった。
そんな彼のために週一で朝ご飯を作り
モーニングコールをすることが当たり前になった昴は
ある日、陽平が女性と親しそうにしている姿を目の当たりにしたことで、
陽平への気持ちが尊敬だけじゃない、特別なものだと自覚して…?

カラフルな想いが交差する
むずキュン★キャンパスBLライフ!

【収録作品】
グッドモーニング・サンシャイン1~6
描き下ろし

作品情報

作品名
グッドモーニング・サンシャイン
著者
たじまこと 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
電子発売日
ISBN
9784801978843
4.5

(64)

(40)

萌々

(21)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
11
得点
291
評価数
64
平均
4.5 / 5
神率
62.5%

レビュー投稿数11

美大生の青春♡お隣さんBL

たじまこと先生の温かな絵柄大好きです。別作品も拝読していますが、こちらはよりBLみが強くてドキドキキュンキュンもあって好きです。

美大生1年の昴は毎週木曜日の朝お隣に住む陽平さんを起こして朝ごはんを一緒に食べて登校する日課があります。陽平さんは昴が高校の時に一目惚れした作品を描いた憧れの人で、生活はだらしなくても制作にストイックな所に尊敬しています。ある日陽平さんが女の人と部屋に入って行くのを目撃した昴は、モヤモヤとした気持ちの理由の名前がわかって…!??

昴も陽平さんも美大生ということで、作品の中で自分の美術に対する悩みや信念が描かれていてただイチャイチャラブラブしている二人でない所が素敵でした!
一見昴側の片思いのように思われる恋ですが、実は陽平さんの方が昴よりも早く昴を片思いしていた…という両片思いの構図になっていて、それが判明するのが尊いの一言。

また、えっちな事にも興味津々の二人なので、ゆっくりですが少しづつステップアップしていくのも可愛いです。陽平さんがどんどん可愛くなっていくのがいい♡
電子白塗り。

0

癒される!

偶然にアパートのお隣さんになった美大生2人のピュアなラブストーリーです。

なんだか懐かしい幸せな大学生活の中で、お互いを支え合い、個人として、恋人として成長していく姿は本当にほっこりします。ニヤニヤしながら読みました。

うぶで恋愛に少しためらいがちな陽平に対する昴からの積極的なスキンシップがごく自然で、気持ちがとてもよく伝わってきて胸がキュンとしました。
喧嘩や当て場など大した葛藤がなく、誤解や勘違いがないようにちゃんと前向きに話し合いをする所も大好きでした。

ストーリーだけではなく、絵も非常に上手いです。キャラの表情から背景や料理まで素敵で、本当にタイトルの通り朝の光を浴びた雰囲気でした。

明るくてゆったり進むBLが好きな方におすすめです!

1

爽やか

なんとも爽やかすぎる美大生同士のカップルのお話でした。

陽平の絵に憧れて美大入りした昴。なんとお隣に住むことに。絵にはまっすぐだけれど生活にだらしない陽平の世話焼きおかんと化します。
しかしなにやら陽平さんは色っぽくて、しょっちゅう冗談っぽく好き好き言ってきて。。

実はすっごくウブで一途な陽平さんがかわいいですね。
二人を暖かく見守る周囲の友人たちもいい味でした。

人生、もうちょっと紆余曲折あるだろうな、とは思うのですが、非常に明るく爽やかな恋のお話。

1

ほんわかしてるけど恋人として成長してる

この作者さんの別の作品の「アキはハルとごはんを食べたい」を呼んで絵が好きだったので読んでみました。
そちらの作品はライトめのblで今回のこの作品もライトめなのかなと思いきや、多くはないですがやることやっちゃってます!!
美大生同士のカップルの話ですがさすがたじまこと先生細かい描写が素敵です。
各キャラクターがどういう性格なのかというのも漫画を読んでいくとすごくわかりやすいですしキャラクター心情が入ってきやすいです
ストーリーもただの後輩先輩から恋人への成長が丁寧に描かれており二人とも少しずつではありますがラブラブなカップルに成長してます。
またこの作者の良いところとして周囲のキャラクターがいい味出してます。
性格が悪いキャラはおらずみんな良い人なので安心して見ることが出来ますしこの二人を見守ってくれる関係性が良いなと思いました。
ぜひほんわか✖️bl✖️キャラクターが立っているのが好きな方は読んでいただきたいです

1

めちゃくちゃ眩しい青春に萌え…!!

ここ最近読んだBLで激最推しです!!!
まっすぐ素直なワンコ系後輩×初心な先輩(ヒゲすね毛装備だがどんどんかわいく見えてくる…)
美大生の青春&かわいく穏やかなラブ(すごいことをしてるわけじゃないのにエロい)がたまらなくグッときます!!
絵がかわいいし、すごく上手!!小物や料理、背景まで素敵!!かわい~のに、えっちなシーンの質感や湿度を感じさせるエロスが良いです。ふとした表情も上手いなー。
お話も、ホント爽やかなキャンパスライフをリアルに感じさせてくれて、「大学生楽しいよね〜、こんな青春いいなー!!」って思いました。
麗人で続きが連載中で、めっちゃ楽しく読んでます!2巻出るのが楽しみ!!!

1

私の語彙力では言い表せないほどの尊さ

私の人生史上、ここまで愛した作品はないです。
なにがいいって説明できないくらい、もう全部がよすぎて、発売日に買ったにもかかわらず今日までレビューを書けていませんでした。
最高すぎる。
意味がわからないくらい最高です。

作品全体として日常の幸せを噛みしめるお話です。
美大生で先輩後輩関係の陽平と昴の、出会いからお付き合いをはじめ、体を重ねるまでのお話がゆっくり時間をかけて進んでいきます。
2人の日々の生活のなかにちりばめられた幸せの一コマ一コマをたくさん見せてくれます。

心理描写が細かく、自然にお話に入り込むことができます。
時にはコミカルに、時には胸がぎゅっとなるような甘い雰囲気で青春と大人の狭間で恋愛をする2人が描かれています。
どこにいてもおかしくない、幸せなカップルの幸せな日常をみることができます。

すごく大きな波がある話ではないです。
特殊な設定もなければ、当て馬がいるわけでも、男同士ということに悩むわけでも、すれ違いがおこることも、この2人にはないです。
お互いが思ったこと、不安なことを素直に言葉にできる2人だからこそ築ける最高すぎる関係です。
シリアスなシーンもなく、悩むことといえばパートナーのことが大好きで大好きで仕方がない、もっと触れたい頼られたい、喜ばれたいといったことです。

また、お互いが美大生で製作に対してプライドをもっており、それを理解し尊重しあえているのも素晴らしいですね。
恋人最優先にならないし、しないし、されることを望んでいない。
でも、お互いがお互いにとって何よりも欠かせない、一緒にいるだけで全てが救われる存在なんです。
「尊い」とはこのことなのではないでしょうか。

表紙をみたら絵が少し女の子っぽいなと避けてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、本編だと陽平さん(表紙左)が受けなんですけどちゃんと男なんですよね。
考え方だったり、発言、喋り方などが男の人です。
眉は太くて濃いし、脛毛も生えるし、髭も生える。部屋は汚いし、たばこも吸うし、女の子っぽい見た目でもない。
当たり前ですよね、同性カップルの人がみんな女の子っぽい見た目や性格なわけないんです。
陽平さんは、そんな当たり前のことをもう一度私達に教えてくれます。

読み終わったあと、もっと2人のキラキラした暖かい日常をみまもりたいと願ってしまうほど素敵なお話です。
続編が決まっているようなので、楽しみにまっています。

2

疲弊した心が癒されてゆく…

美大に通う後輩と先輩のお話です。
くっつきそうでなかなかくっつかない二人がじれったくも
あったけれど、微笑ましい日常に癒されっぱなしでした。

ピュアな二人にこれならエロなしでも全然あり♪と思っていたけれど、
最後まで描かれておりました!
でも、ちゃんと丁寧に時間をかけてお付き合いを深めてゆく
二人だからこそ、互いに気持ちが高まった上でのエッチで
すごくよかったです♡

学校や終活に忙殺されていても、すれ違うことなく
寄り添い合える二人の関係性がとても素敵でした。

何度でも読み直したくなる温かくて優しい1冊でした♪

1

可愛い

可愛いお話でした。
タイトル裏切りません。ゆっくり進むのが2人らしくて、とても良かったです。

中盤から、えっちなこともし始めます。最後までは最終話のみ。
私は気にならないですが、受けスネ毛と無精髭あります。
表紙が、アイスと構図と髭剃ってるのもあり本編よりちょっと幼く見えるかもです。
本編読んでいると、受けの無精髭もスネ毛も全部可愛く見えてきますが…。

美大生同士のお話で、ストーリーは付き合ってからがスタートな感じでした。
受けは初恋人ということもあり可愛いです。
ゆっくり進むのが好きな方にはめっちゃオススメです!
エロは少なめですが、兜合わせも2回ありエロいです。















紙本購入
修正は白斜線沢山です。(多少見えるので、白斜線のとこがオススメ)

1

ふたりのキラキラな日々を

オープンキャンパスで陽平の描いた絵を見て、その大学に行きたいと強く思った昴。
無事合格してアパートに引っ越したらそこは陽平の部屋の隣だった…というところから始まる、美大の先輩後輩同士のお話でした。

出会いの場面から運命的なものがあったふたり。
仲良くなっていく理由も「朝が弱い陽平を起こすため」というなんとも爽やかなものだったり、距離が近付くなかで自分に芽生えていた感情が恋だと気付いた昴の様子は苦しくなるほどに眩しかった…!

ふたりの恋のお話ではあるのだけど、彼らがきちんと「美大生」している姿が描かれているのがすごく良かったな、と。
課題やバイト、将来についてやるべきことに追われる日々のなかで、その日常の一部に組み込むことができる相手がいるのはとても貴重なことなのだとわかることができたし、お互いに相手の存在のおかげで頑張れることがあるというのを知っていく展開も本当に素敵でした。

周りのキャラのあたたかさやご飯がめちゃくちゃ美味しそう!という部分にもたじまこと先生の作品らしさが表れていて。
タイトルから感じたイメージ通りのとってもキラキラで爽やかなお話だったなと思いました。

3

圧倒的光を浴びた…!(∩´///`∩)

これはグッドモーニング・サンシャインだ。
圧倒的光でしかないのよ。朝の爽やかな光。
気持ち良い朝の光にちょっと目を細めちゃう感じ。
今日は良い日になるといいな~!と思える朝の光。

負の感情や闇に捕われることなく、
すれ違っても即軌道修正してポジティブに昇華してね。
素直なキャラクター同士の素直な恋模様が楽しめました。

そしてなんといっても!
好き合ってる表情がめっっっちゃ良いッッッッ!!!

これはキュンキュンキューーーンですよ(∩´///`∩)
お互い手探りで恋人の関係を築き上げてくんですが、
表情から溢れる『好き』が可愛くて可愛くて可愛い。

終始ニヤニヤニヤニヤしながら読みましたヾ(*´∀`*)ノ
面白かったーーーー!!!


さてさて。

お話の舞台は美術大の先輩後輩でアパートはお隣同士。
好き合ってたことが発覚して恋人にジョブチェンジし、
少しずつ段階を踏みながら2人の関係が深まっていくお話です。

受け:陽平 / 先輩
実は昴にずっと片思いしてたってのがめっちゃ萌える。
叶うことがないと端から諦めてた想いってのが切なくて!

だからこそ両想いになったあとの嬉しさと戸惑いが、
もぅ……!もぅ……!!!!(∩´///`∩)

ドキドキしすぎてパニクったり、
平静を装ってすこし格好つけてみたり、
昴のことめちゃくちゃ好きなのが伝わって堪らんです////

そんで頼もしい先輩でもあるんですね。
絵のことで迷いがある昴に道筋を見せてあげるというか。
グイッと引っ張って後悔しないよう支えてあげてね…!

これがすごく良かったです。
偏見かもしれないけれど専門が違えど同じ美術畑だと
才能への嫉妬や劣等感はデフォだと私は思ってました。

けれどこの2人の関係に負の感情は存在しなくて、
一緒に前向きに支え合う姿がグッときます(∩´///`∩)

攻め:昴 / 陽平の絵が大好きな後輩
年下の大型ワンコ攻めなのが個人的にドツボで好き!
陽平の匂いをクンクン嗅ぐところはド性癖で萌えた!

常に感情ダダ漏れの素直ワンコタイプで可愛いのですが、
陽平に「可愛い」って言われて複雑なとこが更に可愛い。
(年下攻めが「可愛い」を気にして嫌がるの萌える件)

最初は世話焼き体質のシッカリ者かな?と思ったら、
話が進むと少しずつ年下の頼りなさ?みたいなのが出て。
とにかく年下攻めの可愛さ爆発してました。(好き…。)

昴に関しては可愛い以外の語彙が出てこない。可愛い。

そんなこんなで少しずつステップアップするのですが
念願叶ってのエッチは感極まるものがありますね////
胸いっぱいに好きが溢れる感じでキュンキュンしました(∩´///`∩)

(ちなみに受けにすね毛があるタイプです)
(攻めの足はつるつる)
(エロシーンは少ないけれどすね毛気になる方注意)

脇役も個性的かつ明るく賑やかな人ばかり。
良い人ばかりでストレスなく読めました。

とっても良き光BLを浴びましたねー!ヾ(*´∀`*)ノ
光属性さんは是非。

7

すっごく良いのよ…

たじまこと先生の作品を集中して読んでるんですが、こちらは初めからBがLしてます!

別作品の、near感から進むのも楽しいのです。
だけど、どきどき、あれ?何であの人にときめくんだろ?みたいな疑問から高まるこちらの話が、まぁぁぁ~たまらないわけです!

美大生 アパートのお隣さん
先輩後輩 身長差 素直と照れ屋…
おいおい、大好きな要素みんな揃ってるんですけども!

年下の昴が、先輩の陽平と自然に生活して、大学生活していて距離が、近くて。
二人とも、専攻科こそデザインと油画と違うけど制作に向かうもの同士の悩みとか、課題の取り組みなんかは共通してます。
ここら辺の、美大生事情は未知の世界なので読んでいても楽しい。
先輩の陽平が初めて彼氏の昴に戸惑ったり、照れたりも可愛いし、昴の素直な愛情表現も好みです。

これは私の性癖なんですが、身長差のある攻めが、受けに抱きついて、首筋に顔を埋めて、すんすん匂いを嗅ぐのが好きなんですよねぇ~!
なんか好きが溢れていて、最高…
そうしちゃいたくなる年下攻めの昴が、可愛いくてな~

あ、これは年上の陽平たまんないよね、うんうん何でも許したくなるわよね、わかります。

つまり、同意しかなかったです!
たじまこと先生の丁寧な作画、あと美味しそうな食べ物があれこれ出てきて、これも楽しすぎる!キャンプご飯、かなり旨そうです!

ちゃんとえっちなことも、段階的に進みますし、めちゃくちゃ満足度高かったです。
楽しみに発売待っていた甲斐が有りました。
タイトルどおりの昴と陽平のきらきらした日々を楽しみました!
は~良かった!

9

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