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わ〜!!汗
ちょっと登場人物があまりにも多すぎて巻中の相関図を見ながら読まないと『???』となりがちでした。斑目類という設定のため、男でも女でも関係なく「パパ、ママ」になれる事がよりお話を複雑にしているかと思います。
前半は国政とノリ夫、そして国政の父親であるマキオという女性のお話。この時点で父親??女だけど父親なの??と頭こんがらがってきていたのですが、後半英国の父母がどちらも男性であって……もう何がなんやら。
だけどストーリーは嫌いじゃないです。
◾️国政×ノリ夫
むしろ巻尾×カレン(女将)回でしょうか。
◾️デイビッド・ウッドビル×マクシミリアン・シーモア
セクピスシリーズ内で、むしろ商業BLで一二を争うほど好きなお話です。大概好きなCPと書きがちなところ、セクピスはお話やストーリーが好き7と書きたくなる。大将×シマとこのお話はものすごく高頻度で読み返してます。大好き。
まずもって父親である姿を見せられてからの若かりし頃…最高!ガタイしっかり自由人×繊細な長髪美人…最高!真逆の2人が惹かれ合う…最高最高最高!!!
「魂現みせようか」はサラッと書かれてるけどなかなかエッチなセリフである。このギャランドゥジャガーめ。無自覚な攻めの評する「恐ろしく綺麗な男」はぁ…好き…大好き…先に自覚した受けからの「君に"抱かれたい"って言ったんだ」理想…理想の関係よ。落ちで分かるけど、マクシミリアンは女を抱ける男で、そんな彼が"抱かれたい"って真正面から言うってのがさ〜〜寿先生は天才!!!!
弟のリチャードがまたいい男でさぁ。彼の言葉に嘘はない。愛しているからこそ幸せを願える。この作品でも一二を争う良い男だと思う。良い男の周りには良い男が集う。真理。
Renta画質悪いです。
国政がどうなるのかヒヤヒヤしましたが、円谷の先祖返りのパワーでマキオをあっけなくやっつけてやれやれ。
もっともつれた話になるかと思いましたが、あっさり解決してよかったです。
斑類のアレコレが私には複雑でついていけているか謎なのですが、それにもまして斑目家の家系図のややこしいこと!
何度見ても頭に入りませんw
デイビットとマクシミリアンの話は今まででいちばんわかりやすくて楽しめました。
斑類の事情が出てこなくて、普通のBLとして読めましたし。
1巻から思っていたんですが、国政、米国、4巻ではマクシミリアンはイケメンで整っているのに、円谷、愛美、シマ、ウメの目が大きすぎてバランスこれでいいのかなと気になってしまいます。
ファンブックまで買ってしまった、このシリーズ。不思議な世界観に引き込まれます。
◎国政×ノリ夫
母親に種馬のように扱われる国政。皆が諦めムードの中で、ノリ夫は一人憤慨します。そして、まさにエッチを強要されようとしている国政の元に、ノリ夫は乗り込みます。そこで、危機に陥った時に、ノリ夫の本能が覚醒されます。
なんとか、無事だった国政。猫用ドラッグでフラフラになりながらも、母親に自分の思いをぶつけます。ノリ夫が他の雄のものになるのはこらえられないと。そして、ノリ夫の告白に、やっと、やっと「好きだ」と言うのです。ほんと、ここまで長い道のりでした。
斑目家の複雑な婚姻関係に、頭の中がごちゃごちゃして、混乱します(笑)同性婚も2組いて、何が何だか…。米国パパと国政パパのなれそめ話も収録されています。
そんなこんなで5巻に続きます。
二世代に渡るとは…楽しめすぎですか…。
巻尾の目は怖すぎるけれどリチャードの実は、も想いも良かった。そこの三つ巴?笑 な関係が不思議で面白い。
綺麗なカラー絵ではあったジンジャーの毛が作中少し消えたのは残念。
最後の頁で言いたいのは、米国の方が年上ということはマクが先、で巻尾が勝手に生んでジンジャーとして、気付いた…?に謎を感じるということ。色々と凄い。巻尾がどんな手を使ったのか考えるとギャグでは収まらない気がして震えます。巻尾が女性というのがまた…。
やっぱりこの中では男×男にときめいて仕方ない。
米国が愛するマクに似てきたことに微笑むジンジャーが心底いとおしいです。想いが溢れている感じがして。
米国もどんどん可愛いキャラになりますね…
しかし改めて米国、マクに似てきたとか!もう!
何て萌えだ!!
