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どうしようもないけれど(2)

doushiyoumo naikeredo

无所适从的情衷

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表題作どうしようもないけれど(2)

の黒川彰浩,32歳,上司,バツイチ
島野隼,26歳,部下,社長子息

同時収録作品春なので / 春なのに / もうすぐ夏なのに

河口大輔,大学生,弁償のため花屋でバイト
富沢恵太,花屋

その他の収録作品

  • たぶんきっとあの時に
  • みんなの街の電気屋さん(「ノーカラー」とコラボ)
  • フラワーフライデー3
  • 4コマ「引越してからよく来てくれます」
  • 4コマ「しんこんさん」
  • 4コマ「まゆコレ」「誤算」
  • 8コマ「いやし系?」

あらすじ

島野のお見合い話が持ち上げる。相手は上得意先のご令嬢。反対するかと思われた黒川は、自分が口出しすべきではないと、煮え切らない態度。社長の息子としては断われきれず、見合いに出向く島のだが……。
はたして黒川の真意は!?書き下ろし35ページ超!!中篇「春なので」も収録した、大人気リーマンシリーズ完結巻!!

作品情報

作品名
どうしようもないけれど(2)
著者
夏目イサク 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
どうしようもないけれど
発売日
ISBN
9784403661860
4.3

(150)

(80)

萌々

(44)

(24)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
26
得点
650
評価数
150
平均
4.3 / 5
神率
53.3%

レビュー投稿数26

ケンカップルのデレに萌える

萌えた〜
おもしろかった!

仕事が忙しく2週間も会っていないとカレンダーを睨む島野かわいい。
早く会いたくてお互い仕事をがんばる姿に萌え〜。
お仕事BLの醍醐味ね。

自分の誕生日を気にしていなかったのに黒川から電話がかかってきてドキドキする島野かわいい。
黒川が必死に祝ってくれ「特別なもんなんだろ?」「そ そうなんじゃねェ?」のくだりも好き。

当て馬まゆの本性がアレだったのツボw

もう一編もケンカップルのお話でめちゃ萌えかわいい。
富沢の母、妹もおもしろい。

夏目先生のケンカップルすごく好み。
やりとりとデレが絶妙。
もっと読みたい✨

0

同時収録で本編の記憶が飛びました

夏目先生の作品には強めのツンデレ受けが多いので、絵は好きなのに必要以上にやきもきしてしまいます。
過剰なツンデレが先に落ちて自意識過剰にじたばたするのがどうも苦手でして…。
「お前にはー!プライドというものがー!ないのかー!」と、なぜか学ラン応援団スタイルで、大きい声で叱咤したくなってしまう。

そんなわけで1、2巻読みましたが、営業トップと社長の息子。
実は入社前から縁があって、攻めも受けを溺愛している2巻は、じたばた受け連発の1巻よりも落ち着いて読めました。
できたら社長に報告してほしかったなあ。
あの社長、どんな反応するのかな。

と、いろいろ思うこともあった本編ですが、同時収録を読んでいたら、描き下ろしに至って「誰だっけ」状態に。
ページを戻ってやっと「あ、そうか。この2人の話を読んでたんだった」となりました。
驚きです。
同時収録は中学の同級生同士の再会ものでした。
中学時代にやたらちょっかいをかけたくて仕方なかったクールな同級生に偶然大学で再会、からの、割った花瓶の弁償代わりに花屋でバイト、という流れです。
やっぱり恋心を自覚するのは攻めが先の方が楽に読めます。
どうしてだろう。
受けが先だとやきもきしてしまう率が高いんですよね。
その点、この同時収録は攻め目線、攻めが先に自覚、受けは相変わらずクールだったので楽しく読めました。
楽しすぎて、本編を忘れるくらいにのめり込んで読んでしまいました。

本編の方もチームの同僚にやきもちイベントとか、元嫁登場とか、お見合い発生とか、いろいろありながら気持ちを繋げていく2人は読んでいて楽しかったです。
ですが、黒川がモテるという設定。
…解せぬ。

0

上司×部下

続刊です。
表題は半分くらい。正直丸々一冊読みたかった。
「ノーカラー」とのコラボ漫画が収録されてるので読んでいるとより楽しめるかと。短いので読んでなくても大丈夫です。

黒川(営業 バツイチ)×島野(部下 社長の息子)
王道展開だけど、だからこそ面白いんですよね〜。キャラがいいからなのかな?
社長の息子の定番、お見合いネタです。見にきちゃう黒川、定番です。こういう真中心の王道がたまに読みたくなるわけですよ!
小さなすれ違いはありつつも、ずっとイチャイチャしてるし痴話喧嘩をのぞいてる感じなので、楽しく読めました。

BL漫画に出て欲しくないタイプの女性が出てきますが、完全に当て馬扱いしかされないのでサッと薄目で乗り切れます。

0

黒川よもっと大胆になれ

◆どうしようもないけれど2(表題作)
 島野が見合いをすることになり、黒川の恋愛力が試されることとなる2巻。結論からいうと、正直黒川のヘタレっぷりというか、ここぞという時に引き下がる態度にはちょっとがっかり。後々彼の言い分も明かされ、まったく理解できないわけでないのだけど。それでも一応人生の先輩なんだし、もう少し島野を安心させてあげる方法はあったと思うんですよね。島野が大分頑張ってたように感じました。私の中では黒川の魅力は1巻より下がってしまいました。

◆春なのでシリーズ
 表題作だけなら中立になりそうでしたが、こちらはそんなに悪くなかったので萌評価に落ち着きました。かつて自分がよくからかっていた同級生と再会し、今になって自分の気持ちに気付く攻め。夏目先生らしい反発する攻め受けが好きな方は満足できると思います。

0

「どうしても一緒にいたいと思ってしまうんだ。」

一難去ってまた一難。穏やかにお付き合いをしていたかと思われたゴリラエモン黒川と島野くんでしたが。今度は社長御子息の島野に縁談が持ち上がり。黒川が内心ハラハラしながらも、大人の余裕ぶってるものだから、それを寂しく思う島野くん。えーん。やっぱり可哀想展開でスタートします。黒川の本音を知りたいけど、知るのも怖い。部署異動をして忙しい二人は会社でも顔を見ることも無くなり…。けど、そこはイサク先生。すんでのところで、ちゃんとゴリラエモンを王子さま(⁈)にして島野を救けに参上します。「どうなってもいいから、今すぐ連れ戻したいとも思ってるよ。」見合い相手のまゆの面前で、ちゃんと告げます。それでもまだ照れて目を逸らしたりしてるけどね。(その後、黒川がまゆに殴られて宣戦布告されます。まゆちゃん強い。)
ー…どうしても一緒にいたいと思ってしまうんだ。
主に島野のモノローグにて。優しい愛に溢れた台詞がいくつかあるので。そこは噛みしめて頂きたいかな。この気持ちに値する程、黒川には頑張って頂かないと‼︎
本作の萌えポイントは何と言っても描き下ろしの「社員旅行編」ゴリラエモン黒川がその名のとおり、超盛ります!「黒川ビジョン」の島野くんの色気がヤバいです♡ 風呂上り、『なんか全身ピンク』『ピンク』『全身ほんのりピンク』どんなけ、ピンク目線だよ‼︎ 温泉、浴衣、はスタンダードとは言え、やっぱり良い。

同時収録は中学生の頃、好きな子ほどいじめる、を無自覚でやっちゃってた大輔は大学生になって、その相手、恵太と再会する。だんだん自分の気持ちを意識し始めた大輔は…。という、ショートストーリー。お互いに自覚の無い二人なので、非常にモダつきます。やれやれ。

0

続編と別のお話を収録

黒川×島野の続編。相変わらずラブラブケンカっぷる健在。飴色の原型はここかな?
1巻は、カップルになるまで、でしたが、2巻はつきあってからのすれ違いもありつつ、基本は甘くて、やきもちの焼き合い、かわいいケンカでした。お互いぞっこんですね。

続編は半分ほどで、残りは他の中編1つ。ツンな美人お花屋さんと、明るいバイトくんのカップル。典型的なツンデレだ。
描き下ろしは今の絵に近いですが、1巻は等身とか結構荒削りだった。やっぱりどんどん絵がきれいになっていくものなんだな、と思いました。長期連載だったのかな?

0

島野の可愛さが罪です

夏目イサクさんの作品で、一番好きなシリーズです。何不自由なく育ったお坊ちゃまが、上司に惚れて右往左往するリーマンラブストーリーの2巻です。今回は、島野にお見合い話が舞い込みます。

断れと言われるかと思ったのに、お見合いを勧めるかのような黒川の言葉にショックを受ける島野。

でも、お見合い場所まで見に来たり、お見合い相手が会社に来ればまた見に行くし、島野が好きで、意外と可愛い一面を見せる黒川にニヤケます。
10年前の島野との約束を守ろうとしてる姿も良かったです。
島野の誕生日に慌ててる様子も微笑ましいです。

島野は、相変わらず可愛いです。黒川へのダダ漏れな想いがイイです。
黒川じゃないけど、島野の浴衣姿は色っぽくてヤバいです。よく今まで誰にも襲われずに無事だったな~と(笑)

結局、お互いへの想いがお互いに重症だったというのがよく分かって萌えます。最後の4コマも、笑えてキュンキュンして好きです。

5

私は1巻よりも萌えました・・・

ノンケものが無性に読みたくて手に取った「どうしようもないけれど」の第2巻です。

二人のキスシーンやHシーンはもちろん、物語の展開に関しては、私は2巻目の方が萌えを感じました。

当て馬にかなり面白いお嬢様が登場します。

受け様も攻め様もしっかりお仕事もしていて、どちらも多忙な感じがこれまた好感持てます。

同時収録の「春なので」「春なのに」「もうすぐ夏なのに」(同級生再会物)も、好きな作品です。Hはないけれども、なんだかドキドキしてしまう・・・そんな作品で、このカップリングでも話を展開して欲しいなぁ・・・と思いました。

あと、「どうしようもないけれど」の描き下ろしの慰安旅行エピソードの貸切風呂の脱衣所でのHシーンはとても色っぽくて攻め様同様読み手も「エロい・・・」と堪らない気持にさせてくれます。

2

続きが読みたいような。このままでいいような。

まとめ買いしたので、一巻と続けて読了。
ああ、可愛いですね、この二人。
お見合い相手はちょっと怖かったですが(汗)
基本、BLの女子はこういう子が多い気がしますが、当て馬だからいい子だと逆に可哀想過ぎるのか。
そうですよね。

何か、え?これで終わり??という感じですが、二巻完結ですよね。
続きが読みたいような。このままでいいような。

同時収録のお花屋さんも可愛いお話でした。

1

オヤジ攻め最高♡

続編です。
今回は、お見合い話、部署異動に誕生日、やっとのお引越しエピソードと、カップル成立の典型的な展開なんですけど、さすが、外れなしのイサク先生でした…アッパレです♡

両思いになって、恋人同士になった2人は、多少の障害では揺るぎません‼
それ以上に、悩みながらも、迷いながらも、遠回りしながらも、愛を深め合って行く姿には胸がキュンキュンさせられ通しでした。
10年前から魅かれあっていた2人ですから(笑)

島野のツンデレぶりは健在ですけど…やっぱり可愛さ百倍でした♡
なんだかんだと、世話焼き女房のように、エプロン姿で掃除に洗濯、料理まで!
黒川限定の乙女っぷりは、もう健気で…しかも、キュートな顔でありがとうなんて…素直になってるし…もう可愛すぎて、黒川のように抱きつきたくなる気持ちが分かるわ〜と思いながら読みました(笑)

そして、黒川のオヤジっぷりは、オヤジスキーには溜まりませんでした♡
島野のエプロンに、浴衣姿をみれば、欲情するエロオヤジっぷりだし(笑)
と思えば、一社会人としての気持ちと、恋する男の気持ちの狭間で葛藤して、最後は
『どうなってもいいから、今直ぐ連れ戻したいとも思ってるよ』と言い切ってしまう男らしいオヤジっぷり!
あと、執着心ありありを見せる、赤面オヤジっぷりにも萌×2させられ通しでした。

恋愛の延長には、お互いに目指している夢も一緒で、これからも支え合いながら、続いていく2人の関係を思うと、本当に羨ましいくらいいいなあと思わされます。

脇キャラの元嫁、お見合い相手、社長も欠かせない存在でした。
社長に2人の関係がバレてしまうお話は、『タイトロープ』に収録されています。
凄くいいお話になっているので、ぜひ読んで見てくださいね⁉

書き下ろしの、ノーカラーの2人とコラボしたお話と、全く関係ないお花屋さんのお話も大好きでした。

イサク先生のリーマン年の差もの。
ぜひオススメシリーズなので読んで見てくださいね!

3

手堅い萌え

1巻でまとまってからの二人。
アルバムを見て忘れていた10年前の出会いを思い出してみたり、
見合い話が持ち上がってみたり、異動があってすれ違いの日々が続いたり。
ベタなネタだが、ちゃんと楽しくキュンとさせて読ませる。

黒川のモト妻もいい味だが、この島野の見合い相手のお嬢様が
楽しいキャラだなー。
夏目さんの描く人物って、嫌みがないので安心して気持ちよく読める。

ただ、個人的には1巻の方が島野は魅力的だったかな。

同時収録の『春なのに』の一連が好き。
黒髪の恵太くんは好みのキャラだし、二人とも不器用で可愛い。

4コマ漫画も面白く、コラボ作品もあり、盛りだくさんです。
コラボのお相手作は『ノーカラー』、
ということで、お次はそれを探してみようかな?

1

ピピン

snowblackさま、こんにちは。
ぜひ「タイトロープ」収録の「どうしようもないけれどリターンズ」も読んでみてくださいまし~
完結の続編、ちょっとネタバレいたしますと、「ついにきた!修羅場!!」でございます。

ほのぼの

好きな作家さんではありますが
続けて読みすぎると
誰が誰だかわからなくなります

二巻ですので、つきあってからの
ゴタゴタな日常です

異動やお見合い話
定番ではありますが、やはり会社なので
そういうテーマは外せないのかもしれないですし
そうやって何かがあるたびに
改めて考えるきっかけになるのだと
思いました

社長さんの息子の設定ですので
実際はこんな明るく過ごしていられないのでは?
と現実論を考えてしまいがちですが

黒川男前です
元妻に、島野じゃなくとも嫉妬してしまいました

同時収録の
春なので
がこれまた良かったです

花を触っている男性は無条件にセクシーに
見えるのはなぜでしょう
やはり、ギャップ?

学生時代の回想含め萌えポイントは
たくさんありましたが
気持ちの揺れが感じられなかったのは
残念でした

明るめの作風なのでそこはそれなのかも
しれませんが
知りたいと思いました


0

どうしようもなくなかった

 すでに1巻を読んだ後に手にした2巻ですが、島野がお見合いをすること、部署移動ですれ違いなることを中心に描かれております。見合い先までこっそりついてくる黒川、部署移動で思うように会えなくなった二人、意外とすれ違いが多くて、どうなるんだろうなんて思っていると、黒川から萌えて笑える思いがけないプレゼントを渡されます。

 他にも『ノーカラー』番外編の『みんなの街の電気屋さん』と『春なので』を収録しています。特に、私が萌えたのは『春なので』です。

 中学のころから花屋の息子である富沢恵太が気になって仕方のない河口大輔は、何かにつけて富沢にちょっかいばかり出しています。しかし富沢の方が大人なのか、彼はひどいことを言われても全く動じないのです。

 そして、月日は流れ、河口は大学生になります。踏んだり蹴ったりばかりだった河口は、大学に花を飾りに来ていた富沢と再会します。しかも、彼の花瓶を壊してしまうおまけつきです。

 バイト最後の日に、河口は富沢に強引にキスをして富沢から拒絶されてあっさり終わりかと思いきや、ここから、無骨で痛ましくて、そして笑えるお話が始まります。元々大学で勉学やバイトと言うより、ただ流されて過ごしているかのような河口の雰囲気が絵にすごくにじみ出ていて好きです。春なのに何も上手くいかない河口がまたどこか愛おしいのです。家を立派に継いでいる富沢は無口なので、あまり台詞こそありませんが、たっぷりの渋い表情、雰囲気で訴えかけてくるところが、また萌えるのです。イサク先生の腕だと思うのです。

1

夏目さんのツンデレキャラが好き!

最近、夏目さんの作品を読み返しているのですが、それで発見したことが1つ・・・
私、夏目さんが描くツンデレキャラのツンデレ度合いがとても好きみたいです・・・。
普段のそっけさなと、追い詰められた時に頬をポッと染めて視線をそらすような可愛い所・・・その加減がどうも私のツボみたいです。
受けを追いかけて好き好き言ってる攻めも大好きなのですが、夏目さんの作品は受けの方に萌えることが多いような気がします。

今回、表題作の主人公2人は前巻で既に付き合っている状態で、ツンデレという部分は余りないのですが、同時収録されている「春なので」シリーズのクールな受け様がツボでした。
いわゆる好きな子をいじめる、というパターンのお話なんですが、この受け様がクールで飄々としているのに、あることがきっかけでとても可愛い表情を見せてくれます。
この普段とのギャップがいいんですね~^^

表題作の2人は益々ラブ度が上がったみたいで、微笑ましかったです^^。

1

どうしようもなく好き

って意味なのかなー…なんて勝手に思ったり。

好きは理屈じゃないし、頭でどうこう考えて片付くんならソレは恋じゃないと勝手に思って居る人間です私。
例え表現方法が少し人と違って居たりしても、相手を欲しいと思う気持ちは自分を正直にさせる。
もし相手と両想いなら、そんな素晴らしい事はない。
だから話す事は大事だし、伝える事も大事なんだよなー、と。

スウィートルームに黒川が走って来て、島野に本音を打ち明けるシーン。
そんな事を思いながら読んでいました。
まゆはアテウマですが、結局そういう事。まゆだって島野が好き。
だから相手の好みになりたいって思って、らしくもない清楚な格好したりしてみた訳で。
まゆ、嫌いじゃないです。

収録されている表題以外のお話もとても面白かった!!
特に【春なのに】(描き下ろし)は、ほんの数ページなのに、淡く苦く切ない気持ちが溢れ返ってコッチまで切なくなった。
中学時代の、不器用で真っ直ぐでうまくいかない感じ。
実は今回の中で一番好きかも(笑)


前回に引き続き、「あんまり濃ゆくないけどキュンキュンするの教えて?」なんて言われたら、胸を張ってオススメしちゃう一品です。

1

おっさん 骨抜きやな

2巻目なんで めちゃめちゃラブラブしている。
年下のかわいい彼氏。
そりゃあおっさん メロメロになるわ。
やることなすことすべてが俺のものですから~。
受けがキュンキュンさせるトコも天然入ってるし。
ヤキモチ焼くなんておっさん受けを相当愛してますな。
最後までコメディで引っ張っていったので楽しく読めた。
シリアスな場面 一切なかったなあ。
そこが作者の力でしょう。
私はCDも聞いたのだが よくまとまっていて良かったです。
元妻が いいんですよ!!彼女うまかったなあ。

2

当て馬がいい味出してる。

黒川と島野のホントの出会いのエピソードが出てきます。
どうやらふたりはもっと昔にであっていたようで、
なんと黒川はそれを覚えていて、彼が今の会社に就職したのは
島野の影響がとても大きいようで(*´`)♥

そしてそれとは別に、ななんと島野にお見合いの話が!!!
このお見合いの相手というが、まーまたやりおる女ですよ!www
いまどきそんなのイルカ!?ってくらい、表向きと素の性格の差が激しいですwww
黒川ピンチですwwww
だがしかしそんなとき!役に立つのが黒川元嫁!この女性超イイ女!!
黒川が未練垂れるのも納得\(//∇//)\
彼女のおかげで島野は危機一髪で助かることも・・・

大人気作の最終巻、最終巻にふさわしいボリュームだと思います。

2

紆余曲折ありつつ…な

冒頭の10年前の黒川の写真を見て
「サギだ…」という島野。同感でした(笑)

今回は「島野のお見合い」が軸のようです。
10年前の出会いがキーポイントになってきます。

社長子息で25歳ですから、出てきちゃいます。お見合い話。

お見合いに躊躇する島野の背中を押す黒川。
その真意をはかりきれずにもやもやする島野ですが、
実はそんな黒川の行動にもちゃんと意味があって…

その黒川が今まで働いてきた理由っていうのに…
なんかジーンとしてしまったのは私だけでしょうか。
普通、お金ー!とか趣味ー!とか色々あると思うのに
「俺はそのためだけに働いてきた」ってはっきり言っちゃうところが。
男前です。萌えます。ありがとうございます!

今回は旅行とか引越しとかカップルっぽいネタが多いです。
あっさりと「お前の為に引っ越した」って言っちゃう黒川…
やっぱり男前です。
で、そこで赤面しちゃう島野、あー可愛いな!

で、描きおろしの温泉旅行。
いやいやいやいや!エロ過ぎるでしょう、浴衣の島野ぉぉぉぉ!
あーびっくりした。

ノーカラーとのコラボも嬉しかったし、同時収録のお花屋さんのお話も
好きだし、大満足な中身でした!

6

おもしろかった!

「どうしようもないけれど」の続作。

見合い話の所為で、プライベートでは
会わない様にする二人。

見合いを止めさせたいけどそうできない黒川サンの
事情や気持ちもよ~く解る。
ツライけど島野くんに、見合いの話が落ち着くまで
自分の来ないからウチにも来るな、と
きっぱり言い渡すところは、オトコっぽ~い
と思ってしまったw

見合い相手のお嬢様に拉致られた島野姫を
助けに行く黒川王子な場面は王道w

テンポが良くってちょっぴり笑えて
ちょっぴり切なくて、絵もキレイで
二人ともすご~くまっすぐで
とっても楽しめた作品。

「春なのに」「もうすぐ夏なのに」
これは全く別のお話で、同級生なカップルのお話。

3

ほんとリーマン好きすぎるっ!!

どうしようもないけれど2巻です。最終巻です。
いやー相変わらず、島野は可愛いと思います。いや、マジで・・・というか、こんなありきたりなコメントしか思いつかない自分にイライラするくらい、この作品は神と思いますっ!!
今度は黒川がぐるぐるする巻です。おっさんもいいですよねぇww
お見合いとかってよくある話なんだけど、こういうお見合いの話になると絆とかが深まるから、お見合いネタは大好きですww
[みんなの街の電気屋さん]
ノ―カラーとのコラボです。
黒川と島野のすごく見てる写真が面白くて、超うけました(笑)個人的に坂本は好きだなぁ。
[春なので]
大学生河口×花屋さん富沢です。
同級生で数年ぶりに再会という、なかなか素晴らしいシチュエーションです。
正直短編集を読むたびに思うのが、もっと続きが読みたいです。
大輔頑張れ!!

5

どうしようも

もっとはやくに読めばよかったょ人´Д`*)
やっぱりカワイイのです。ゴリにほれてしまったボンボン。
なんかもう好きでしかたないな二人が心からキュんとしてしまう。
■お見合い
自分のなかで、否定してくれると想定して~な受がかわいい。
なんだろう、こんな・・・こんな・・両思いになると尽くしちゃって尽くしちゃってな受ってこんなに可愛いんだよね。けなげだもの
イヤヨイヤヨっていいながら何でも受け入れてくれそうなのがww
ちょっと必死な攻ももちろんウマw
■誕生日
必死な攻。花をもって現れたシーン。
思わずぐっと来てしまいました。
その前の、「たくさん祝われてしまった」の受ももちろん可愛かったんですがw
■電気屋さん
久しぶりに昔のも読み替えそと思った一作。
まったく記憶にないのが悲しいorz
■春なので
これがまた可愛かったww
好きな子ほどいじめてしまうという攻と、久しぶりに再開した感情わかりにくい受。
攻が一人からまわりしている感じがいいな~とおもうんです。
逆に、受が、見た目いじょうに攻のこと好き?な感じももちろんいいんです。
初エッチの道のりは・・・まだまだ遠い?
■フラワーフライデー
湯上りの島野くんが!!!!!!!
が!!

1

ツンデレ万歳!

やっぱり島野くん好きだわー。
なんなんだろ、この人。
かわいいv

お見合い話で引き留めて欲しい感じのところとか。
脳内でシミュレーションしちゃってたりとか。
その通りには全然ならなかったけども、最後の最後ではどうしようもなく縋ってしまう感じとか。
何もかもがツボすぎて、むしろ私が「どうしようもない」感じなんですが(…)

誕生日のお話では必死の黒川が愉快でした。
でもでも。
その分、ちゃんと報われてるし。
かわいい笑顔が見れたのでよかったでしょう。
どうかお幸せに…。


後半に入ってた「春なので」からのシリーズも好き。
なんだかんだでホントは相思相愛だったのに、当時は自分の気持ちに気付かなかった攻と、なんとなくわかってた気がするけど自分からは踏み出せなかった受みたいな。

会わなかった5年の間で変わったのは髪型くらいだと攻は言ってたりもしたけど、ホントは受は結構変わったんじゃないかなと。
表情うんぬんだけじゃなくて、自分の意志で行動するっていうか、自分の意志を通すというか…。
それまで付き合いのなかった攻をバイトに連れてきちゃうくらいですから。
関心がずっとあったんだろうな、と。

偶然の再開で攻は当時の気持ちとかにまで思い至ることができたけど、このまま会わずじまいだったとしたら、そう簡単に恋愛をできる体質ではなさそうな受はずっとあの頃の思い出、想いを抱いたままだったのかしら…。

2

島野可愛いよ~

『どうしようもないけれど』第2巻!
島野が黒川の部屋で家事してるw
もういい嫁じゃないすかw

2巻では島野がお見合いをしてしまいます。黒川と付き合ってるとは言えなくてお見合いしてしまう島野。
お見合いをめっちゃ気にする黒川ですが、止めるでもなくただ島野の好きにしろと言います。
その態度に苛つく島野w
しかし島野がお見合い相手に連れ去られピンチ!

あとは島野の誕生日の話。
島野の誕生日だけど黒川は部署異動で忙しい+島野の誕生日を知らないという…
まあある人物のおかげで知ることができたんですがねw
島野のために走って帰ってくる黒川いい!
冴子さんがいいキャラでしたね~

描き下ろしの慰安旅行でこっそり浴衣エチには萌えました(*´д`*)
島野がエロい…!
浴衣がはだけて最高でした(笑)

『春なので』は花屋の話で、ツンデレ受けに萌えました!
他にも『どうしようも~』と『ノーカラー』のコラボ漫画とかあっておもしろかったです♪

4

奇をてらった笑いではなく、王道をいくような。

萌萌。(MAX:萌萌萌)
シャム猫系島野とゴリラ系黒川のリーマンラブシリーズも残念ながらこれにて完結です。
夏目さん初のシリーズ2巻目ですが、失速せずに最後までテンポよくドタバタ具合を楽しませてもらえました。

黒川の元奥さん話の次は島野のお見合い問題浮上、クローズアップすべきは黒川の島野へのめろめろ純情っぷりでしょうか。
もうすっかり芯まで島野にまいってしまった様子に、きっといつか社長(島野父)に挨拶しにいくに違いないと確信できました、お幸せに。
このシリーズの核と言っても過言じゃない島野の可愛さっぷりは前回に引き続き健在。
拍車がかかってる?という発揮ぶりはもはや凶器です。

見合い相手のまゆちゃん、見合い話をもってきた社長(島野父)等々、笑えるキャラが脇を固めて、時にシリアス時にじんわり時にきゅんとそしてやっぱり笑える話でした。
そういえば何の会社だろ……まいっか。(と思わせるのが夏目マジック)

元中学同級生同士、花屋の息子(受)と少々チャラめな大学生のお話と、坂本君と章吉お久しぶり!の『ノーカラー』ファンにも嬉しいコラボマンガも収録されてます。
相変わらずな彼らにホッコリしてしまいました。坂本君のヘンな素直さが懐かしい。
コラボあり、書き下ろしもあり、四コママンガもありの色々つまったお得な2巻でした。
重いのはちょっと食傷気味、楽しいBLを読みたい方におすすめのシリーズです。

1

焼き餅最高

一巻ではクールビューティ受けのツンデレっぷりに萌えましたが、二巻ではゴリラ攻めの焼き餅のやきっぷりの加速で萌えました。ターボかかってるよ。笑ったー。
一巻より二巻のほうが面白かったです。一巻の第一話から微妙に、いやかなり性格が変わっていっちゃった(本性が出たのか?)ゴリラ攻めにヤラレちゃった。何回も笑わされてしまった。
ゴリラ攻めが焼き餅をやいてるときの表情が超イイんです。受けが無自覚なのもイイ。

絵がキレイですねー。
後半は、クールビューティな花屋とヤンチャなバイトくんのお話なんですが、糸引くキスシーンに萌えました。
いつもは、糸引いたり唇の端から唾液が垂れちゃうような、水分多すぎなキスシーンって正直そんなに好きじゃなくて、修正ペンで消したくなるときがあるんだけど、夏目イサクさんに限ってはそう思わなかったです。
水分最高。

1

さすがの名作。

この巻のみどころは温泉Hだろう。
しかも事後での黒川のあのセリフは反則!!
これ以上萌えさせないでっっっ!!!
でももっとこれ以上島野に夢中になってくれ~
もっと私たちに萌えを提供して~~

タイトロープに「どうしようもないけれどリターンズ」は収録されたが、
もっともっと続きが読みたい!!
もうこの二人は何があっても大丈夫だろうとは思うけど、もっと続きが読みたいぞーーー

同時収録「春なので~」シリーズもツンデレもの。
可愛かったvv
受の妹が二人の姿を観察して、冷静に判断してるのがおもしろかったー

7

この作品が収納されている本棚

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