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やっぱり横島は粕谷の乱れた姿を見て拗らせていたようですね。本人がそれを素直に認めるにはまだ時間がかかりそうですが。一方、葛谷のせいでED化されてしまったレオは、紆余曲折あって葛谷本人に前立腺マッサージをお願いすることに。当然、レオまでアナル好きに!?とライバル視してしまう葛谷に笑わせてもらいました。神頼みで本人を消し、また紆余曲折あって性器を庭に埋めた2人の倫理観は確かに一時どうかしていたと思うけれど、復活したレオを見たらそうされても仕方なかったのかもしれない、と思います(笑)。
BL界の鬼才といえば、はらだ先生と言われる所以がどこかしこにたくさん散りばめられていた第5巻。帯職人さんのセンスも相変わらずで、また1冊、家人にはどうしても見せられないスゴ強カラーと共に銘打たれた強強キャッチフレーズに笑いました(にっこりと満面の笑みで!)
個人的に、(レビューでもよく見かけましたが) tnk修正の代わりに、吹き出しがtnkの形になってたのが最高にスタンディングオベーションでした.ᐟ.ᐟ
発想が鬼才すぎて、気がついたときにはニヤニヤしかなかった…
レオ本体消えちゃう事件とか、神のジャッジとか、(神の声が今更ながら、まさかのこ○ろぎさとみさんだったとか)、隣の部屋のカレがあの人だったとか、バイトのあの子の勘違いだとか、、、
すべてが絶妙すぎて、はらだ先生の頭のなかを一度見てみたいと思ったくらい、今回もたくさん笑って、たくさん楽しみました♡
大笑いしたいときには、やっぱり安定のハピクソですね♡好き♡
いつメン登場のワイワイ楽しい葛谷の職場風景から始まる5巻。数ページめくるだけでもう楽しい。キャラひとりひとりの個性もハッキリしてるしみんなそれぞれ短所長所の魅力がある。そしてまだまだ進化の止マラないはらだ先生の画力!巻を増す毎にどんどん人間の自然な表情になっていく葛谷と粕谷にドキリとしてしまう!いつも細かい所までしっかりと描き込まれていて本当に素敵で綺麗です。
今回2人の関係に大きな進展は見られなかった様に感じましたが…そんな事はありませんでしたね。レオP事件の最後に見せた無自覚な表情をした粕谷を見た瞬間「ほぅほぅ。来ましたね」と始まりの合図を感じました。その後の描き下ろし情意投合ではまた粕谷がニクイ表情言動をし思わず「粕谷〜〜〜!!!!!」とシ○っちゃう横島くんみたいに叫びそうになりました。
今後はらだ先生がくずかすをどう動かしてくださるのか楽しみでなりません!神が足したのか???あの2巻のシチュエーションの中の「りょうおもい」なるか!?いつか2人がラブラブしゅきしゅきチュッチュな関係になる?全く想像出来ません!でもハッキリした関係になって欲しいという勝手な願望はあります。1巻のラストで互いの関係について葛谷が問いかけた際粕谷の答えはセフレじゃね?でした。今は相棒、便利棒、便利竿、もうただの友人でないことは確か。だってもうお互いにいて当たり前、いないとやだ!が滲み出てるから。でもそれを一生認めないワチャワチャニコイチアホエロちんちんwinwinな強欲ちんタルメイトでいてほしいなぁ。少しずつ見えてきた互いの執着、それがもう、たマラない。
ハピクソはアホアホをベースに置きつつもあるテーマを奥深くまで突付く。そのはらだ先生の演出にいつも胸が熱くなります。
これからもまだまだ読みたいです!大好きなハピクソ5巻!今後の彼らが楽しみです!
実を言うとハピクソ読むのは久しぶり、もしかしたら4巻は読んでいないのかもしれない、すみません。
でもまぁ雑誌Qpaの方で読んだりもしていて、、
というかストーリーを追うコミックではないとは思うのでお赦し下さい!
10巻まで出版されたとしてもクズカスの関係性ってほぼ変わんないのではないか。
2人が一生の愛を誓い合うとか逆に見たくないです、似合わないから。
このまま一生変態おバカでいて欲しいな。
このハピクソをバッサリ切れないのはよるあさの登場キャラがかぶっているせいでもある。
冒頭のひよりちゃん篇は興味深かった。
ベッドサイド、よるのポスターに囲まれて寝るひよりちゃん!
よるも牡丹の店に立ち寄らないかな。(客層が違う?)
HKL展でも数少ないよるあさのパネルばかり観ていたわたし。
アホエロコメディもいいけれどそろそろ新しいなにかにも取り掛かっていただきたい、と思ってしまう。