電子限定かきおろし付
ブームになっていた当時、作者さんのWebページ上で読んでハマった記憶があります。コミカライズされていると知り、懐かしくなって手に取ってみました。そうそうこんな話だったと結構覚えていたので、当時通しで一度読んだだけだったのに強烈に印象に残る作品だったのだなぁと、改めてすごさを感じました。
ある意味シンデレラストーリーとも言えるのかもしれませんが、足弱の故郷の山に帰りたいという願望や、育ててくれた老人への想いは周りが想像するよりずっと強く、小説ではその心情や、周りの希望を踏まえた葛藤がとても繊細に描かれていて引き込まれたことを覚えています。こちらのコミックでも、そういう物語の要となる箇所をしっかり押さえられていて、満足度が高かったです。
小説未読で読みました。よく書店で見かけた大作ってイメージで、コミカライズだったら私の生活リズムでもいける!と思って手にしました。
一番驚いた所は兄上さまの育ちをわずかな情報から誰が育てたかを断定したところでした。そこだけはミステリーものを読んだ感覚になってワクワクしました。
日頃相思相愛の恋愛ものばかり読んでいたのでこうして相手がなかなか受け入れられず初っ端から酷い言葉で拒絶したのは悲しいものでした。私はすぐに王族の感覚の方に組みしましたので、学者に洗脳された兄上さまはこのまま…ずっと…?と途方に暮れそうになりました。でもわずかな感情が動いていきそうなところに希望を持ちつつ楽しく読めました。
レシェ綺麗、優しい、懐深い。
灰色狼や周りを固める大人たちが現実味ある描写でこの本の深みを増して感じました。
小豆団子美味しそう
2巻完結なのかな?コミカライズ全部読んでから小説を読もうと思います!
たまたま漫画サイトで見かけて読みました。絵も美しく、設定も凝っていて上質で、なんでもっと早く出会えなかったんだと思いました。原作は小説だったんですね。私自身が小説は守備範囲でなかったもので、今まで読むことがなかったわけだ…(;´д`)トホホ…
小説を原作として漫画化された作品を読んだのは初めてかもしれません。小説の構成あってこそだと思うのですが、世界観の創り込み具合が素晴らしく、人物の心情描写が丁寧で、リアリティがありました。主人公がほだされるまでにかかる時間が3割増しくらいな感じしてます(私個人的な体感で、です。)最高。ゆっっくりほどけていく方が萌えるってもんでしょう。いやぁ〜〜〜〜………なんだろ、どエロを狙った喘ぎを超えるくらい、言葉で表せない官能さが、ありましたね。。。なんだろ、なんでだろう、マジでそっち系は無知、みたいな素朴さ120%の主人公が乱れてんの刺さらァ…
そして、健気なワンコ攻めが不憫だったです。報われてよかったなあって、今までツラかった分兄から離れたくなくて必死なんだなって、、泣……もっとお互いラブラブで仲睦まじくしてもらってもいいんですよ?壁になってますからね。
最後に言いたいこと1つ、
兄受けは至高。
原作小説読了しております。
あの世界観を視覚的に読むことが出来るのか!と感激して読んでみましたが、正直原作とは別物です。
原作の挿絵を描かれた方が漫画も描いたそうですが……原作の挿絵としてはとても素晴らしくこれ以上合う挿絵作家さんもいないだろうと思いましたが、漫画となると話は別。
確かに絵は合います。
しかしテンポが独特で、原作からかなり、めちゃくちゃ端折られてます。
足弱がご馳走を受けつけず自分で食べ物を探すシーンもほんの数コマで描かれているので、足弱がいかに文明に戸惑い困っているか、全く伝わってきません。
髪を切られ服を着替えさせられるシーンも数コマ。
原作ではほぼ野人でとても扱いづらい人物である足弱が、漫画だとちょっとおとなしいだけの男性。
その扱いづらさを描かないと、全く別の人物にしか見えません。
ぶっちゃけ、漫画しか読んでいないという読者さんには原作を読んでほしいです。
漫画はあくまで「原作を読んだ人が内容をおさらいするのにいいかも」みたいな感じでした。
原作の素晴らしさは伝わらない……。
先にラノベは読了済みだったのでストーリーの展開にドキドキする事は無かったのですが結構ざっくりと飛ばす‥というか細かな事まで描くのは難しいのだろうな、と。
コミカライズという色々制約もある中で何処をストーリーに入れて描くかの選択にご苦労があったのではと勝手に想像してしまいました。
オリジナルのコミックは無さそうですし、コミカライズを手掛けるのも初めてのようだったので描く毎に硬さも抜けて良くなっていくのでは、と期待してます。
ラノベの終わり方が結構あっさりしていた感が個人的にはあるので、終わり方をどう締めるかが気になるところ。ラノベに忠実に添わなくても良ければレシェイヌとラフォスエヌの盛大な婚礼でハピエンでもいいのかなー。
