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表題作羅城恋月夜 2

茨木童子(シキ)
元男娼の鬼
東御門 紺
陰陽師

その他の収録作品

  • 京の四条の橋の上
  • カバー下漫画

あらすじ

「そばにおって茨木、会いたかった――」三年後の再会を約束して別れた、鬼の茨木と陰陽師の紺。あれから二年と四ヶ月が過ぎた夏、紺は京都の祇園祭で陰陽師としての仕事をしていた。
いつ、どこで会えるのか、本当にまた茨木に会えるのか…。悶々と過ごす紺の目の前に、突然茨木の幻影が現れる。胸騒ぎがした紺は急ぎ、妖怪専門遊郭・かすみ楼へ向かうが――。
【茨木童子×陰陽師】の敵対関係の二人が織り成す、人外和風ファンタジーBL。ファン待望の第2巻!

作品情報

作品名
羅城恋月夜 2
著者
朔ヒロ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
双葉社
レーベル
マージナルコミックス
シリーズ
明烏夢恋唄
発売日
電子発売日
ISBN
9784575381726
4.7

(186)

(147)

萌々

(33)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
21
得点
885
評価数
186
平均
4.7 / 5
神率
79%

レビュー投稿数21

おそらく大多数の人とは萌えポイントがだいぶ違う

去年の9月に読破。
ついにシキの現代服姿がー!(歓喜
えいち時に余裕なくなってる表情も美しい!(拝む

再会シーンは意外とアッサリで腰が抜けましたが、本巻では土蜘蛛が深く関わってきます。
当て馬ではなく…ネタバレになるので多くは語りませんが、紺の強さに大きくハイライトが当たった仕上がりでもありますし、いろんな意味で大満足です。
土蜘蛛の涙を見て私も目頭が熱くなりました。
あと 彼のビジュにノックアウトされた読者さん、いらっしゃるんじゃないでしょうか。
えぇ、私もその一人です。可愛い…カッコいい…カッコ可愛い…!

<その他 良かった点>
・紺の念願が叶った敬語なしプレイも良かったー!
・「明鳥夢恋唄」の翠蓮が大活躍しますが、さらに男らしくなった?気がしました。良い!

<不満点>
1巻よりも作画(パース)が気になりました(特に横顔に近い斜め顔)

歌川国芳の浮世絵「相馬の古内裏」が大好きな私は、がしゃどくろバージョンの瓦楽ちゃんも大好きなんです。
本作では1巻冒頭の登場シーンと同様の構図で、なんとビル街バージョンが見られたー!(テンション爆上がり
この86ページの見開きシーン、ほんっとーーーーにムネアツでした。
(ぶっちゃけ どのシーンよりもアガった)
このTシャツも欲しいー!ぜひこのシーンを1巻の冒頭シーン同様、グッズ化していただきたいです…!

<注意点>
シキの元カレとの回想シーンあり

1

鬼最強過ぎる(o→ܫ←o)!!!

茨木という鬼の存在そのものが最強という意味での「鬼、最強」と超ーーー最高な1冊!って意味の鬼強ェェーー♡なギャル的ニュアンス含めての「鬼最強」を込めたレビュータイトルにしてみました(๑´ڡ`๑)

作中でも結構「鬼」だからっていう鬼チートが活用されまくっていてwやっぱり「鬼、最強説」は間違ってないと思うな♡

「鬼なので人をさらう」とか「鬼は人目を気にしない」とか♪
あと、同時に”鬼謝絶”とかでも「鬼」が便利活用されてたなw
鬼のフル活用ですね
楽しい~~~٩(♡ε♡ )۶

お話し的には前回からの続きで、実は茨木と紺の再会までの濃いめな恋のストーリーがメインかな?って期待してた所があったのですが、そこは割とアッサリで、、、
今巻のお話し軸は酒吞童子を軸とした「あの頃」を忘れられない土蜘蛛の喪失感がストーリー展開を生んでいました

茨木、瓦楽、土蜘蛛は酒吞童子の角を探し続ける事で芽生えた絆もあり、同時に酒吞童子を失った哀しみを共有している事でどこか支え合っていたような所があった、謂わば同志のようなもの

そんな茨木が紺との出会いにより止まった時を動かし始めた事を見た土蜘蛛
きっと寂しかったんでしょうね。。。
でも、だからといって茨木を留めておく事も本意ではない。。。
だからこそ茨木の手によって自分の中の虚無を終わらせて欲しかった
すごく土蜘蛛の孤独が切ないです(´Д⊂グスン

でも!
まさか、ここで紺の存在が大きく全ての時を進ませるようになるとは、、、!という眩しい程前向きな展開を見届けられるとは… (ღˇ◡ˇ*)‼
流石、東御門家の次期当主なだけある訳です!!

ところで、作品冒頭での紺と紺パパの会話での紺がなりたいものってなんなんだろう???
これは紺の大学卒業後も見越して2人の物語はまだ読める!って思っていいのかな???って思ったら、、、巻末あとがきに「3巻で」との先生の言葉、ありましたね♡

陰陽師の次期当主と鬼の恋
土蜘蛛にも言われてたけど決して前途洋々ではない仲な2人。。。

この辺を大いに楽しみにしています!!!

この巻では酒吞童子と茨木の過去も含めてしっかり過去を整理出来た中で、これからの2人を気持ち新たに見守っていける準備が整ったような気がします
そういう意味で次巻への期待が大いに高まりました!!

神評価と迷いに迷ったけれど、、、
やっぱりドラマチックな「再会」に大いに期待しちゃった分少し「恋」のお話しよりも、人を想う「エモーショナル」な印象が強かった巻だったので、、、
その辺を込みで&次回への期待を繰り越しで…!という事で今回は評価しました

前作のレビューで瓦楽ちゃんまた出るかな?って書いたのですが、、、
寧ろめっちゃ出まくってましたwww
そしてすごく重要でしたね
ほんと、、、えぇ子や(´ ˘ `*)

カバー下の暁人と翡蓮の会話漫画、とても癒しでした♡
あと、犬wの散歩もwww

3巻も楽しみにしています!!!

シリーズで順番では本当は今作を読む前に「恋染龍雨衣」があったのですが、あまりにも続きが気になったので飛ばしてこっちを読んでしまったので、、、改めて「恋染龍雨衣」を読んでこようと思います٩(๑´3`๑)۶

修正|細いライトセーバーと「無」も、、、どんどん修正が悪化してる気がするなぁ。。。

1

再会

やはりこの作品の世界観が好き過ぎる。
2巻は初読みでしたが1巻の終わり方から2巻読むのが凄く楽しみだったんですが、読み終えた感想としては最高に良かったです。
土蜘蛛さんがまさかの人間的な姿に化けることも出来たなんて。
そして、この巻でやはり酒呑童子が前の恋人だった決定的な台詞が明らかに。(私の中で)あの感じからして酒呑童子の時は受けだったのかな。
それに加えて序盤で再会えっちもきっちりとあり、烏天狗君登場率も高く(カバー裏はこの二人のCPを久しぶりに見れて幸せでした)、本編での敬語抜きの茨木も俺様な鬼様々で、とても良きでした。
そして、土蜘蛛のなつき方もなんかほっこりしました。
まだまだこの作品続いて欲しくて仕方がないです!
先生〜!お願いしますm(__)m

1

再会編

大人気のこのシリーズ、未読でしたので全巻一気買い、一気読みです。
陰陽師の紺と鬼の茨木。
敵対関係にあるはずのふたりの恋。
前巻はまさかの別離で終わりました。
続巻のこちらではどれだけつらい展開になるのかなと思っていましたが、再会はすぐに叶い、
その後の方が大変でした。
茨木が鬼本来の姿で戦うシーンがたくさん出てきて、少年コミックを読んでいるような気分にも^ ^
朔ヒロ先生は話がテンポ良く進むのでスイスイ読めますね。
鴉天狗も出てきてまた再読したくなりました。
脇のキャラたちもすごく魅力的で、ホロリとさせられたりほっこりさせたれたり。

1

楽しみにしていた続編、期待以上でした

大好きな茨木と紺にまた会えるなんて、とっても幸せです!
離れていた時間を経て、さらに強く思い合ってる2人が素敵で眩しい!

個人的には敬語じゃない茨木の破壊力が…

1

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