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無印の時もそうだったんですが、カズマがソロプレイをおっぱじめるのに萌えられなくて。
なんでやねん!!!!ってなってしまう。
あと濡れ場の勢いが凄かった。
勢いって書き方では読んでいない人には伝わらないかな、躍動感?
集中線とかブレとか画面効果の勢いが凄いんです。
激しすぎて笑ってしまい…。
横田くんが「異常すよ」って言葉を放つんだけど、それをあなたが言う?って思ってしまって。
そりゃあ噛み跡やら痣やらキスマやら凄い体見たらすごい人と付き合ってるんだなとは思うけど、横田くんだって普通じゃないで悩んだことがあるだろう人だろうに、異常とか簡単に言ってほしくない。
あわよくばそんな相手じゃなくて自分が、自分ならもっと大事に…って話なんだろうけど。
冒頭の年季の入ったぬいぐるみを大事にしていた女優さんのように、見た目が酷かろうが形が歪だろうが自分の大切を他人がわかるはずがないし、とやかく言われる筋合いもない。
しかし、しかしだよ、暴力はよくないよカズマ…正直引いてしまった。
横田くんもよくないけど、手は出してないのに口だけじゃ駄目だったんだろうか。
口だけでも勝てるだろうに。
そして、お風呂場でナオトの服をおかずにソロプレイしてるカズマを見てナオトが漏らすんですが、全くついていけなくて。
なんで?????
興奮したのは分かる…でも漏れないよね、漏らさないよね?
いやいやいや………何が起きた???なんでそうなる??????
この辺について触れている人がいないので、みなさんはついていけているんだと思うんですが…私は状況に置いていかれてしまいました。
更にはカズマがその状態のナオトのものをフェ○してあげようかと言い出すので、えっ汚い…って思ってしまって…。
人気作で高評価だらけの中水を差して申し訳ない…。
なんだろう、カズマって執着攻めなんだけど、ちょっと毛色が違う。
萌えというよりなんか怖いというか、只管ヤバいというか、萌えるとはまた違う方向性というか。
で、ナオトにもついていけなくなってきて。
興奮して漏らしたり鼻血吹き出したり、申し訳ないけど突っ込みしかない。
血を舐めるのはやめたほうがいいよ…。
骨○も、ギャグじゃないのはわかってるんだけど、ぶっ飛んでてヤバいし怖いし。
これだけ評価が高い作品なので私が少数派なんだと思うんですが、画力の高さは評価しているんですが中立です。
わぁ……本閉じても余韻が消えなくて、しばらく壁を見つめながら「わたしは今、何を読んだんだろう…」と考え込んでしまいました。語彙力のないわたしをお許しください…そして、どうかそのままこれを読んでください。この本は全人類必読書に指定したいくらいです。
こんな愛もあるんですよね。世界人口が81億人もいるんですから、こんな愛が存在しないはずないですよね。でも20年、どうやって待つんですか?愛する人が他の誰かと付き合って、同じ部屋に入り、灯りを消す…それでもなお、その人を愛し続けられるんですか?カズマが改めて別の存在に見えてきました。ナオトがこの愛を重く受け止めるのは当然ですよね、彼はその20年間、何も知らずに過ごしてきたのだから。
まずは、先生の作画とセリフに立ち上がって拍手を送り、感謝の礼を捧げたいです。はぁ…前にも言いましたが、二人の感情が高ぶったときに色彩が濃くなること、ほんとに天才的だと思います。胸を打つセリフもあれば、同じ骨壺(爆笑)のようなユーモアある描写もあって、リビングにいたお母さんに聞こえるくらい声を出して笑いました。
あぁ…終わったなんて信じられません。なぜ……終わってしまったんでしょう。二人は今もきっと熱い愛を育んでいるはずなのに(このリビューを書いているのは夜なので)、もうその愛を覗き見ることができないなんて信じられません。足りないです。
こういう執着、たまらなく好きです。横田が何も知らずに、ただナオトの体に残った傷跡を見て「それはちょっと…」と言ったとき、カズマが「俺らの歴史、1秒たりとも知らねぇやつが?」と言った場面、わたしも全力で頷いてしまいました。前作を読んだときは「ふむ、カズマは少し強引だなぁ〜」程度に思っていたのですが、今回の続編を通して、カズマの感情をより深く感じられたというか、もっと理解できた気がします。前作のわたしは横田寄りだったけど、続編では完全にカズマ派になって「うんうん、そうだよ横田、お前が悪い」と思っていました笑 そして横田にそんなことを言われて、他人にカズマの一面を知らさせてしまってイライラし、悔しがるナオトもほんとに可愛かったです。このシーンが一番印象に残っています。横田には今後一切、ナオトに触れてほしくないですね。
正直、ナオトが後横田と会うと聞いたときは、「え、何を話すんだろう?横田はカズマが自分にしたことを伝えるのか?それを聞いたナオトはどう反応する?…そもそもナオトはカズマと一緒に横田に会いに行くのか?」と気になっていましたが、描かれなかったことで、逆にわたしの精神衛生上は良かったのかもしれません。元々、どんな愛であれ、当人同士が幸せならそこに第三者が入り込むのは大嫌いなので笑笑
あぁ……ほんとに、ほんとに楽しく読ませていただきました。素晴らしい作品をありがとうございます。先生、どうかお元気で長生きされて、これからも素敵な作品をたくさん……描き続けてください……!ありがとうございます!
さて、執着攻めと化した一舞ですが、直斗の仕事仲間であるカメラマンの横田くんが当て馬として登場します。
横田くんはゲイで、仕事にひたむきで飾らず一生懸命な直斗に気がある様子。
それを裏で手を尽くして阻止する一舞でした。
こんなのおかしいよ、直斗さん大丈夫?と心配する横田さんがまともに見えてきます。あれ、一舞、おかしい?と読者もなるという。
直斗の方は、どんなことがあっても自分を思い続けるであろう一舞の気持ちとHテクにメロメロのご様子。
一舞が、Hがうまくなりたくてものすごい数をこなした、というあたりでちょっと嫉妬しているようですが(そして読者としてもひっかかりはしますが)、まあ当て馬登場でも全く揺らがないあたり、割れ鍋に綴じ蓋といったところかもしれません。
いつか一舞も、心から直斗を信頼できる日が来るといいね。
無印と上巻はまだ健全な雰囲気も併せ持っていましたが、この下巻で一気に重たい愛の底に引き込まれた感じがしました。相変わらず一舞は直斗に自分の執着の深さを隠しはしない。けれど、その執着がどれだけ常軌を逸しているかが、上巻まではまだ直斗も読者も分かりきっていなくて、下巻でやっと事態を飲み込めた、という印象でした。
一舞は直斗を監禁したいと言ったことすらないし、四肢を拘束したこともありませんよね。彼にとっては、自由に外界で活動して、日々いろんな人と出会って、そんな広い広い世界で生きている直斗が、心も体も芯から自分のものだから最後には自分を求めて腕の中に帰ってくる、抱かれずにはいられないという帰巣本能が根付くことが、最大の悦びなのかなぁと思いました。
直斗もそれは他人に指摘されたり自分で気付いたりしてよく分かった上で、それでも一舞にすべて明け渡していて。執着攻めに相対する受けって一度は恐怖から攻めを拒絶することがあるものですが、なんだかんだ直斗って今まで一舞を全部受け入れているんですよね。体から始まって、心がついてきて、さらに体は相手の与える快楽にどっぷりとハマっていき、また体と同じ深さまで心が堕ちてくる。そんな底がないような関係性の2人だなと。オープンな執着でここまで背徳的かつディープな関係性を描いてくれた先生に感謝です。新しい扉を開いた気がしました。
好きな人のためなら世界をも滅亡させられるくらいのクソ重歪み愛でできてるカズマと、絆されながらもプライドががあってちゃんと芯のあるナオト。
カズマの執着が極端すぎて、セリフがいちいちクソ重くて、エッッッロい表情とあいまって読んでてゾクゾクが止まらん
だんだんカズマのサイコぶりに興奮を覚えいく、普通じゃ物足りなくなっていく感情の変化に気付く度に照れてるナオトがかわいい
我◯汁ダラダラなカズマ見て鼻血ぶっ放したり、2人の相撲稽古並みに勢いのあるオセッセは躍動感満載で、体格もだーい好き!!
ほどいい肉付き、逆三角形の身体最高
個人的にはナオトくらいがっしりした身体の受けが大好物です
カズマの愛の深さにだんだん飲み込まれて、気づけばナオトもカズマと同じ深さまで堕ちてる。
こんなじっくり堕としていく執念深い人生を賭けた愛情って非現実的なところが多かったりで、のめり込めないこととかあるんやけど、この作品は2人の性格とかヒストリーがしっかり作り込まれてて、こっちまで2人の深い愛にブチ堕とされちゃいます
