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表題作何それ愛かよ

(攻め受けなし)吉田宇臣
花屋経営者、27歳、山村碧の高校の同級生
(攻め受けなし)飯田あたる
会社員、27歳、山村碧の大学の同級生

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき
  • カバー下:小学生の飯田/小学生の吉田

あらすじ

「上辺しか見ずに愛だとか言われても」

日々を作り笑いで過ごす会社員の飯田は、同じく作り笑いの吉田から花屋経営に誘われる。
腹の内を探り合う中でお互い本音を漏らし始め、気づくと一番に思い出す人になっていた。
二人の関係に答えがないまま女性と近づく飯田に、吉田は思わずキスを仕掛けるが……。
ノンケ同士、恋愛対象外、無意識な独占欲の先に、二人が求めるものとは――?

作品情報

作品名
何それ愛かよ
著者
ろじ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Canna Comics
発売日
電子発売日
ISBN
9784829687178
4.5

(163)

(110)

萌々

(32)

(16)

中立

(3)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
22
得点
729
評価数
163
平均
4.5 / 5
神率
67.5%

レビュー投稿数22

No Title

前作も好きでこちらも読んだのですが、この作品は本当に“関係の始まり”がじっくり描かれていて深い余韻が残りました。
最初はお互いを探り合うだけだったのに、少しずつ心の壁が崩れていく様子がとても丁寧で、読んでいて胸がぎゅっとなります。恋愛になるかどうかすら曖昧なのに、確かに特別な存在になっていくのが分かるのが良かったです。だからこそ、この先ふたりの関係がどう進んでいくのかもすごく気になります。続きをぜひ読んでみたいと思わせてくれる、余韻の強い作品でした。

0

絵もストーリーもいい感じです

スピンオフ作品みたいですね。本編は読んだことないですが、これだけでも問題なく楽しめました。珍しい設定の「ノンケ×ノンケ」ということで、今まであまり触れたことのないテーマだったので、すぐに内容に興味が湧いちゃいました。

知らない先生の作品でしたが、絵柄もストーリーの雰囲気もすごく好みです。最初はお互い最悪の相性だと思っていた二人が、こんなにもスムーズに共通の目標に向かって努力して成果を出すっていう展開は、いきなり第一話から唐突に肉体関係とかが始まっちゃう話よりもずっと好きです。(笑)もうどっちが攻めでどっちが受けかはどうでも良くなっちゃって、純粋にそんな二人の物語が好きなんですよね。

0

恋ではなく「愛」

「青と碧」のスピンオフ作品です。
お互い不器用で捻くれ者だけどそんなふたりが言葉と言葉を紡ぎながら友達とも恋人とも呼べないこの関係に名前を探す、というお話です!

「青と碧」を読んでなくても読めないことは無い!ただ普通に「青と碧」もいいお話だからおすすめしたい!!

0

言葉尻の捉え方が絶妙

 前作の『青と碧』が最高だったので、このスピンオフ作品も読んでみることにしました。

 吉田と飯田が互いに相手の言葉尻を鋭く捉えながら、慎重に距離感をはかりながら次第に距離を詰めていく様子は楽しかったですね。グイグイ読ませていく力はすごかった。

 ただ、かなり理屈っぽいので一度で意味がわからず二度読み三度読みすることもあり(私の頭が悪いんでしょう)、ちょっと読んでいてしんどかったです。
 それから吉田の八重歯が気になりすぎて......w

 今作もかなりレベルが高いとは思うのですが、とにかく前作の青の赤ちゃんの破壊力がありすぎて、それと比べると甘さ・楽しさが、個人的には物足りない感じがしてしまいました。

 とはいえ、前作でも「かなりいい奴」と思っていた飯田に、こんな過去があったけど、こんな未来が待っていたなんて、素敵なお話でした。



 

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すばらしい

「青と碧」で碧との会話がとてもよかった飯田とあの吉田?と最初はびっくりしまして。
予想通り腹の探り合いでめんどくさいな〜と思いつつ、花屋のコンサルが創造性につながるくだりでまず心を掴まれました。
まるで合わないように見えて実は噛み合っていく2人の見せ方がとてもいい。
正直、吉田の小賢しい感じ、相手のことを見抜いて自分の本心は隠す感じが好きではないのですが、彼がそういう性格になった理由もしっかり描かれ納得できるし、飯田との関係性によって変化するのがよかった。わかりやすくただかわいらしく変わるのではなく従来の吉田のまま少し変わってきたよねくらいの塩梅がちょうどいい。
それは飯田も同じで。
誰かを好きになったからと言って急に素直にかわいくなる人ばかりではないですもんね。ここが彼ららしいと思わされるのがすごいです。

相手に興味を持って一緒にいるのが楽しいなら友だちでもいいのでは…と思わせる節がありながら、誰よりもわかったつもりでいる2人が相手のことを「わからない」「わかんねぇのも悪くない」と言わせるのがとてもよかった。
そうなんでもかんでもわかるもの?!と思いますしね。
この絶妙な感覚をBLでこんなに鮮やかに描かれるのがすばらしいです。
わからないからこそ向き合おうとする、それがタイトルにつながるのが最高でした。

0

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