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黄昏アウトフォーカスシリーズの残像スローモーション、新章スタートです!
このシリーズは他にも物語があるのですが、私はこの残像スローモーション、仁と義一のカップルが1番好きなので新章が読める、また2人に逢えるなんて嬉しすぎる!
仁の受験に始まり、卒業前の時間、卒業、卒業旅行、入学とストーリーは進んでいきます。
お互い不器用だったり、素直じゃないところもあったりで色々あるのですが、どんどん絆は深まっていて2人の時にはすごく素直になれたり、とんでもなく可愛かったり、とーってもよかったです。
仁は高校を卒業して遠くの大学に行ってしまう、仁も義一もそれをすごく寂しく感じていて、切なさと新しい暮らしへの気持ちとが混ざり合って青春だなぁ…と思いました。
これからのことを話すシーン、すっごくよかったです。
先生の絵は本当にきれいで、エッチなシーンもすごくセクシーでエッチなんだけどそれだけじゃない美しさがあります。画力の成せる技!
絵柄もあってみんなすごくセクシーだし、大人びて見えますね〜
2人だけでなくシリーズの登場人物が見れるのも楽しみの1つです。
ものすごく気になるところで終わっていて、まだ続くんですね!嬉しい、と同時に先が気になって仕方ありません。
高校3年生の一大イベントである大学入試。
それに続く卒業式から大学入学。
友人と離れ離れになってしまう寂しさも分かるし、
遠距離恋愛になってしまう辛さも分かる。
本当に繊細な物語でした。
お互い好きだということを自覚してから恋に現を抜かしているのが
何とも言えないくらい初々しくて可愛い!!
今までの市川節は付き合っていてもなくなることはないけど
卒業して環境が変わる中では安心できる要素なのかなと思ったりしました。
とりあえず、市川義一が可愛すぎる!!
好きになった人にはそんな顔するのかぁ、顔がにやけてしまう…
と思っていたらなんという終わりですか。
3巻がめちゃくちゃ気になります。
えち展開:4回
「黄昏アウトフォーカス」シリーズ。菊地原仁×市川義一のターン2冊目です。
3CPのうち、このCPが一番好きなのでわくわく読みました。
仁たち3年生が高校を卒業することを中心に、卒業前、卒業旅行、新生活と、てんこ盛りの内容でした。
春という季節はただでさえ情緒が不安定になるのに、部活も仲良くて寮生活もあって一体感が強い高校生活を送っていた人達は、卒業することに余計に淋しさを感じるんだろうな、と遠い目で、少し羨ましくも感じました。
68ページ、take8の最後から2ページ目の3コマがとても好きです。3年生5人の個性があらわれていて楽しくなります。制服だから同じ恰好のはずなのに全員違って見えるのが面白いです。
それから、キャラではやはり義一が好きで。義一のグギギっていうのが凄く好きなんですよね。
プライドの高さからか誰よりも葛藤が激しくて、照れ屋だったりもするからその分の乱高下がもう他人事とは思えない(笑)
なまじ共鳴し過ぎるとこちらも恥ずかしくなってしまうので、義一のことは仁目線で愛でています。
二人の子ども時代のエピソードが前の本に出てきましたが、私はあのお話がとても好きで、仁はぽちゃっとした子ども時代が嘘のように今はシュッとしていますが、今でもあのぽちゃっと時代の面影がかぶる時が多々ある。本質的には二人とも子どもの時と変わっていないので重ねやすいのかも。
ぽわんとした仁と、ぎりぎりと自分に厳しい義一は、一見反対の性格だけど割れ鍋に綴じ蓋だなあと感じます。
2巻はイベントごとが多いものの、流れとしては短いお話の積み重ねでもあるので、3巻に続くとは全く思っておらず驚きました。続きを待っています。
巻末には同人誌の「金木犀、薫る」が収録されていました。
このお話大好きなので嬉しかったです。
仁と義一の2度目のターンがやってきた!
年を重ね、大学受験の仁とそれを応援する義一。入試が終わったら色んなことしようと約束し合うふたりから2巻ははじまります。
無事に映画部3年生は全員合格し、高校生活の総仕上げに「映画!!!撮ろうぜ!!!!」となっちゃいます。仁と義一はふたりで長距離恋愛前にラブラブしたくても、3年生も別れは辛いのでみんなで集まることが増えていきます。
そんな中、いつもツンな義一がデレたりビデオ通話でエッチな姿を見せてくれたりと、義一の可愛さが爆発しています!(わたしの周りにはツンデレ義一好きが多いのできっとみんな悶えたはず!)
「卒業までに絶対セックスしたい」と思いながら映画作りにも気合が入る仁ですが、3年生の映画テーマである「校歌の伝説」が気になる義一に手を出すチャンスはあまりなく。そうしているうちに映画部3年生に「恋人ができたのかも?」と探られるようになります。そんな時、稲葉礼はいつもと変わらずマイペース。みんなに仁の恋人のことを尋ねられても手を振るのみ。でもちゃんと仁と義一がふたりきりになれた時に邪魔されないようにちょっとした嘘を吐いてくれたり、いい親友っぷりを発揮してくれます。(稲葉礼推しとしては、やっぱりいいやつ!とニヤニヤしちゃいます)
おかげで仁と義一は、卒業式前に無事に愛を確かめ合えました。
卒業式の3年生の姿は3ページほどで4人揃った姿は2コマのみ。でも映画部3年生らしい姿で、すごくよかったです。映画部3年生高校卒業おめでとう!
春休み、仁は義一に卒業旅行に行こうと誘います。はじめてのふたりでの旅行に楽しみにしていたら、なぜか車の後部座席には稲葉礼が!なんと一緒に家電量販店へ行ってルームシェア用の家電を選ぶことになります。稲葉礼がいることもルームシェアをすることも知らずにいた義一はショックを受け、嫉妬にかられます。でも稲葉礼もちゃんとわかっているので謝るし、仁もお坊ちゃんならではのスパダリっぷりを発揮します。
ふたりの高級温泉宿でのラブラブな様子、めちゃくちゃいいです!!これはね、ぜひ楽しんでください!わたしの語彙力では伝えきれないかわいさとエロさとかっこよさが溢れ、とても楽しそうで幸せなふたりが読めます。
仁が義一に渡したい物、それを見た時、受け取った時に義一と渡すときの仁のコマ割り、暗い部屋の中の光に影そして自然の美しさの表現、そしてじゃのめ先生の繊細で綺麗な絵柄。めちゃくちゃ素敵でした。カラーやアニメで見たいな!と強く思うシーンになっています。
大学1年生になった仁たち。それぞれ新しいことを始めたり楽しんだりしているようですが、自分の大学生活に違和感を抱く仁。そんな仁ですが義一とビデオ通話をして、自分たちのペースで楽しんでいこうと思ったはずでした。でもそれから義一との連絡が途絶えます。
ここで3巻へ続く!!!まだまだ仁と義一の物語は続きす!続くのはいいのだけど!ここで終るなんて!!早く続きが読みたくてしょうがない!!
きっと義一のことだから映画のことに夢中になっちゃったんだろうな?、おじいさんのことじゃないといいなと思いますが……。なにはともかく早く仁(と我々)を安心させてほしいと思いながら3巻をお待ちしています!
美しい描写と美麗な絵、独特のテンポと強個性なキャラクター。仁の卒業という大きな環境の変化があれど、恋人としてラブラブ度も上がるし、2人のお互いへの気持ちが純粋で読み応えがありました!
相変わらず2人とも立ってるだけでオシャレ。
何より色気がけしからん。
恋愛における様々な複雑な感情を処理しようと義一がジタバタしているんだけど、それをそのままそっくり仁に渡すところがすごく好きでした。
一人でため込んでため込んで…というすれ違いはよくありがちで、グチャグチャだけど2人で共有する、そこに2人の信頼関係が確かに存在していると思うのです。
1つの歳の差が大きく感じたり、仲間と離れて置いてかれるように感じたり、2人ともそれぞれが年相応の悶々を持っているのがよかった。
キラキラしたり何かに突出するような子達もみんな悩んだり迷ったり試行錯誤してたりするんだよね。
2人の恋人としてのやり取りが自然で可愛かったです。今後も楽しみ。