悩み多き真面目な彫刻家×一途で麗しいヌードモデルの愛おしく眩いラブストーリー

コミック

  • カラー・コレクション-PARADE-

カラー・コレクション-PARADE-

color collection PARADE

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表題作カラー・コレクション-PARADE-

高木 利人(たかぎ りひと)
悩み多き真面目な彫刻家
ミハイル・マルコヴィチ・ニジンスキー
一途で麗しいヌードモデル

同時収録作品カラー・コレクション-PARADE-

天野 蒼大(あまの そうた)
自由で愛情深い芸術家
紀井 彩輝(きい さいき)
穏やかで繊細なデザイナー

同時収録作品カラー・コレクション-PARADE-

兼弘 大地(かねひろ だいち)
ひたむきなゲームクリエイター
大竹 実(おおたけ みのる)
包容力抜群な彫刻家

その他の収録作品

  • ランウェイのあとに

あらすじ

高木は森丘美術大学の彫刻学科卒業後、教授のアシスタントなどを掛け持ちしつつ自分の創作を続けていた。
彫刻家としての滑り出しは順調で、作品創りのパートナーでもある恋人のミハイルとの関係も良好。
満ち足りた毎日を過ごしていたのだが、ある時期を境に焦りを感じるようになっていく。
その一方で、ミハイルに新たな仕事のオファーが舞い込み…。
想いあう気持ちは同じはずなのに、2人の気持ちは次第にすれ違って──。

悩み多き真面目な彫刻家×一途で麗しいヌードモデルの愛おしく眩いラブストーリー。

前作『カラー・コレクション』から続く、芸術の世界で繰り広げられる色鮮やかな恋愛模様も収録。

作品情報

作品名
カラー・コレクション-PARADE-
著者
芹澤知 
媒体
漫画(コミック)
出版社
ホーム社
レーベル
アイズコミックス.Bloom
発売日
電子発売日
ISBN
9784834265637
4.6

(160)

(121)

萌々

(31)

(6)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
15
得点
747
評価数
160
平均
4.6 / 5
神率
75.6%

レビュー投稿数15

不満はあるものの、内容にはおおむね満足!

「カラー・コレクション」はあのままで良い読後感が得られたので、続編かぁ…と思って読んでませんでした。
でも評判良さそうだったのでポチリ。
1巻同様、以下3CPのお話が収録されています:

①「芸術家、天野xデザイナー、彩輝」
隣に並べるよう仕事を頑張りすぎてる感じの受けと、それが気に入らない攻め。
実はもう二人は一緒に歩いてたんだよなっていう…
一緒に絵を仕上げるシーンはすごく良かったな~
ベッドで裸でただ抱き合う描写が個人的に好きなので、すごく好みの内容でした。
最後の展示室にあるオブジェもまるで抱き合ってる二人のよう。
完璧なプロポーズシーンでした。

②「ゲームクリエイター、大地x彫刻家、大竹教授」
私が本シリーズで一番好きなイケオジ受けCP!
「くすぐったい」の笑顔ー!4話の扉絵なんかサイコーです!(拝む
さらにまたヒゲ剃ってくださってあざっす!(再び拝む
あれから8年が過ぎたんですねぇ…センセなんと還暦ですかー!
センセの指輪…
「ピー 一刻」の超有名セリフ「あなたもひっくるめて○○さんを…」なんですよね。

③「大竹教授のアシスタント、高木xモデル、ミハイル」
もう受けの美しい筋肉がそこにあるだけで私的には優勝も同然なんですが、内容も…表現者には胸にクる内容でしたね…
このままくすぶってていいのか、今後どうすればいいのか悩む攻め。
一方恋人である受けはその分野においては完璧で、攻めは美しい受けを見てるだけで辛い。
バレエとパリコレの美しい融合、そして友人たちの友情と受けの愛によって生まれ変わる攻め。
6話タイトル:エラン・ヴィタール(elan vital)は「生命の躍動」という意味の仏語だそうです。

<不満点>
・絵は全体的に非常に美しいんですが、時々パースの○れが気になった
・キャラそれぞれの呼び方や敬語 or タメ語の違和感
相手がものすごい年上なのにちゃん呼びでタメ語だったり、ずっと敬語なのにいきなり呼び捨てでタメ語になったり。
冗談でもちょっとリアリティに欠けると感じました。
・やっぱり指輪!毎日攻めが手元のソレを見ないといけないのツラすぎませんか?
せめて外して、攻めにも事情を話してケースに入れて持っててほしいです…

その他、内容的には大満足です。
常に42ページ(つまり①の丸々1話)試し読みできるのでぜひ。

<注意点>
3CPの物語をたった一冊で駆け足で見届けるには、どうしても状況説明でちょっと字が多めと感じるかも?

0

作品という名のラブレター受け取りました

漫画は作品という形で、後世に残ります。
高校生の頃に読んで好きだった漫画作品は時間が経ったいまでも覚えていたりします。
作品が心を動かすのは芸術作品でも、漫画作品でも、良い物はやっぱり心に明かりを灯してくれます。
そんな気持ちを思い出させてくれた今作です。

前作の続編の3CPのその後ですが
人生山あり谷ありで、楽しい時間だけを一緒に過ごせないのがパートナーです。 
三者三様で、胸に刺さりました。
いくら相手を支えていたくても、自分じゃどうにも出来ないことはあるけれど、大切な想いはちゃんと伝わるんだよ…!!
の描かれ方が、もう秀逸でした。
それぞれの愛の伝え方、ビシビシと伝わってきたので、受け止めて下さい!

1

社会へ出た芸術家その後

1巻で出てきた三組のカプのその後6年後のお話でした。
登場人物それぞれのその後の生き方を読めて幸せでした。
芹澤先生のメッセージにあった言葉どうり、芸術家である事と社会人である事の両立って本当に難しいし、それでも理解し合えるパートナーと何とか生きて行くそれぞれのお話が素敵でした。
大地と大竹先生の話は切なかったですね。特に大竹先生はもうすぐ還暦という言葉に何故か私が衝撃を受けてしまい。本当に残りの人生を如何に生きていくか?という事を考えると、パートナーである大地にとっても、仕事で責めに転ずる事が怖くなってくるだろうなという思いがました。しかし、大切な物は一生手放さないって言う大竹の言葉で大地が仕事の決心が付いた場面は、 ちょっと泣けてきました。大竹のが寿命が短いのを覚悟した上でそんなふうに大地に言ってあげられるのは凄い信頼関係だなと。ゲームにハマる大竹先生を想像してホッコリしました。
ミハイルと高木は、これぞ芸術家をテーマにしたストーリーという感じで一番良かったです。芸術家である事は苦悩が付きまとうという私のイメージにまさに当てはまった様なカップルでしたね。それに二人のビジュも一番好きです。歳を経ても美しい体を維持しているミハイルが凄い!躍動感あるランウェイのお姿と、美しい目線が眼福でした。高木は一生芸術家としては苦労しそうだけど、小野や周りに支えて貰えそうで私も応援したくなります。
天野と彩輝くんは、芸術家としても恋人同士としても人生順調すぎて二人のストーリーにはちょっとハマりきれなかったです。天野が世間から評価されていると同時に聖人の様に周囲にも幸せを分け与える様な存在になっているのは、見ていて本当に幸せな結婚式だったけど。ちょっと芸術家はこんなじゃない、、って感じがしてしまいました。白いつなぎに私はあまり良いイメージが無かったので、その辺りも心が上手く上がらなかったです。多分個人的な感情が影響してしまってすみません。

2

どこまでも眩しい

美大生がメインだったカラー・コレクションの何年後かの世界を描いた続編にあたる今作。変わらず3組のカップルのその後が描かれています。

カラー・コレクションの時から思っていましたが、全くご都合ではない厳しい現実や恋に切なくなる展開も多くて、でもそんな中でも夢を見続け恋をする彼らが眩しい作品だと思っていました。

そして続編、そんな彼らが歳を重ねたことでさらに重かったりままならなかったり苦しかったりする現実に直面し、時には恋人のことすら見えなくなってしまって本当に切なくて辛いんです。でもやっぱり芸術家としての夢を諦めず、そして愛する人を支え愛し続けようとする彼らはどこまでも眩しくて輝いていました。
1人の戦い、孤独な戦いと思われる芸術との対面に、支えたいと思ってくれる人がいることで、余計に惨めになったり苦しんだり、予想もしない開花を見せたりするんだから、芸術と愛ってすごい、としみじみ思いました。

そして最後には特大の幸せの気持ちをくれるこの作品が大好きです。

2

それぞれの大団円

前作からのまさかの続編の報を知った時から
この1冊が刊行されるまで楽しみで仕方なかったけれど、
こんなにも素晴らしいエンディングが用意されているとは思わなくて、
とにかく感無量の一言に尽きました。

天野と彩輝、大竹と大地、利人とミハイル、前作同様に
3組のカップルが登場し、それぞれの後日談が描かれています。

『ふたりのアトリエ』天野×彩輝
活動の場を海外に移し、アメリカと日本で遠距離恋愛の天野と彩輝。
ある日、彩輝の元に天野の個人展のデザイン依頼がきて…。

前作では恋は成就したもののその遠距離恋愛となってしまい、
少々物足りなさが残った二人のその後が読めて嬉しかったです!
二人の結婚式まで見届けることができてまさしく大団円でした♪

『花束のある風景』大地×大竹

大学を卒業後、友人と一緒にゲーム会社を設立した大地。
大竹とも同棲を始め、仕事もプライベートも順風満帆、のはずでしたが…。

もはや熟年夫婦の如く安定感のある二人でした。
大竹の表情が前作に比べると柔らかくなっていました。
そして、こんなに若く見えるのにまさかの還暦目前とは…それにもびっくり!
それなりの年の差のある二人なので、この先のことを思うと切なさもありますが、
少しでも長く二人で添い遂げられるといいな…。

『エラン・ヴィタール』高木×ミハイル

大学卒業後、大竹の助手をしながら創作活動を継続している高木。
ミハイルという恋人に刺激を受けつつ、創作もはじめこそ賞を
受賞するなど順調にいっていたけれど、徐々にスランプに陥ってゆき…。

先の2組に比べると、二人の気持ちがすれ違ってしまったりと
ちょっとドキドキさせられてしまった二人。
だけど、どれだけ離れていても最後はお互いしかいない!と思えた二人。
困難を乗り越えて結ばれたからこそその絆の強さを噛みしめられました。
高木のために一度は諦めたミハイルの跳ぶ姿にぐっときました…!

『Le bonheur de vivre-生きる歓び-』3組全カプ集合

3組のカプが全員集合!
友人たちのサプライズで天野と彩輝の結婚式が計画され、
みんなに祝福されながら締め括られる素晴らしいラストに
多幸感でいっぱいでした!

5

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