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羊の皮を着たケモノ 3

hitsuji no kawa wo kita kemono

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表題作羊の皮を着たケモノ 3

辰巳圭吾
元結婚詐欺師、仮釈中のバーテンダー、33歳
日下部大地
児童相談所の社会福祉士、25歳

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

この部屋から一歩も出ずに、朝も昼も夜もずっと繋がっていられたらいいのに──
「私と手を組みませんか? 今度は『正義』の側で」元詐欺師の辰巳たつみに取引を持ちかけてきたのは、汐澤しおざわ組に潜入捜査中の刑事・久世くぜ。けれど、不信感を拭えない辰巳は即座に拒絶!! これ以上、大地だいちを危険に巻き込みたくない──。ところが少しも諦めない久世は、辰巳の店バーに現れて、しかも大地と鉢合わせしてしまい…!? 遠ざけておきたかった二人の邂逅が、辰巳の日常を奪っていく──。

作品情報

作品名
羊の皮を着たケモノ 3
著者
九號 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784199610622
4.7

(251)

(212)

萌々

(32)

(3)

中立

(2)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
24
得点
1199
評価数
251
平均
4.7 / 5
神率
84.5%

レビュー投稿数24

ストーリーが重厚。色気がすごい。

正直なところ、今までBL漫画にドラマや一般誌ほどのストーリーの厚みを求めたことはありませんでした。
このシリーズを読んで唸りました。なんて面白いストーリー!読めば読むほど味が出るし、サスペンス感もあるし、この先が楽しみすぎる!
しかもエロがすごく色っぽい!
エロとしては標準的なのかもしれませんが、表情や細かな描写の色気がもの凄くて、大満足です。
迷ってる方は、ぜひ読んでみてほしい。できれば2巻まで一気に読んで欲しい。そこまで読み終わったらきっと3巻を買うと思いますよ。

1

どろどろとした重たい暗闇がさらにどろどろと広がっているような展開

読了し、まだ続くのかと、深いため息をついています。
前科一犯、仮釈中の辰巳と、児童相談所の社会福祉士の大地。

男性同士だから、ということとは別に、それぞれの立場、関係者、環境から、大っぴらに恋人同士として過ごすのは難しい2人。
辰巳の過去からいろんな亡霊が、辰巳を暗闇に引きずりこもうと顔を出し、警察官のはずなのに違法手段を取る男との駆け引きもあり、ささやかながらも穏やかで優しい時間を共有できていた2人の目の前にどんどん黒さと大きさを増す暗雲がたれこめてきています。

少しだけ謎が明かされ、さらに暗雲が広がったところで3巻は終わり。
アンハッピーエンドになってしまうのでは、と思ってしまいますが、2人が幸せになる結末を願いながら読み続けています。

3

大好きです

3巻とうとう発売!!嬉しい!!!!!!
先生の作品はいつも惹き込まれる魅力のあるコマ割りと絵で、どんどん話を読み進めていってしまいます!!
大地が相変わらず可愛すぎる、、、
こんなに素直でまっすぐでかわいいかわいい大地が近くにいたら溺愛しちゃいますよね!辰巳の気持ちがすっごくわかります!!!
まだまだ不穏な空気が漂っていますが、2人が手放しで幸せになれる日を楽しみに、次の巻を待ちます!!!すでに待ち遠しくてたまりません!

2

なかなか切ない展開の3巻?!!

まさか今回、こんな結末で終わるとは、、
ぇえ…と思ったのは、まりあげはだけじゃないはずです。

辰巳は大地を大切にしたいのに、どんどん距離が離れていってるのは気のせい、、、じゃないですよね、、、
帯のキャッチフレーズの「守りたいものがある」の答えが、これだったら切なすぎます涙



そして、大地のあの危険を省みず、突っ込んでいく性格がかえって仇になっていたような、、


いったい今回のエピソードは、最終的にどこへ着地するのか。
辰巳の実父が、どうやら山城組の組長らしいと判明したり、、
三巻の間、懸念していた「普通の人間」とそうじゃない側の隔たり問題。


はたしてふたりは、ハピエンとなるのでしょうか。
なったとしても、どんなカタチでなるのでしょうか。

あまりにもふたりの現状はハピエンには遠く、辛い、、、(頭を抱えるまりあげは)

けれどお互いの葛藤や心情が辛くとも、最後までふたりを見届けたいと強く思うほどには、目が離せない三巻でした!

1

ページをめくる手が止まらない

陳腐な表現になってしまいますが、
読み進める程に面白さが増してゆきます。

ささやかでも幸せな日々を送り始めていた辰巳と大地ですが、
裏組織やら刑事やらがうろつき始めたと思ったら
更生した辰巳が再び裏の世界に手が差し伸べられ、
もはや単なるアカサギと大学生の救済ストーリーでは済みません。

ヤクザに潜入する刑事・久世の狙いや辰巳に恨みを抱く矢野の存在、
そして、今作のラストでは大地を守るために遂に辰巳が姿を消してしまい、
もうハラハラドキドキしっぱなしです!

辰巳を疑いたくはないのに、彼の周りにうごめく怪しげな影に
辰巳を信じ切れずに自らの足で真相を求め歩く大地がいじらしすぎる…!

相変わらず、行動力ありすぎて危険人物な矢野に会おうとしていたり、
その過程で橘と遭遇してしまったり、危なっかしいのなんのって。
もういっそ全て話して大地のことも巻き込んで辰巳がずっと一緒に
いた方が安全なのでは?と思えてきてしまいます。

ただお互いのことが大切で、傷つけたくなくて守りたくて、
それゆえにすれ違ってしまう辰巳と大地に胸が苦しくなりました。

久世から自らの出生の秘密を知らされ、
葛藤の末に大地の元を去ることを決めた辰巳。

大地を守るためにはこの方法しかなかったのかな?
その行動も全て大地のため、というのはわかるのだけれど、
本当に百戦錬磨のアカサギか…?てくらいに愛情表現が不器用すぎるのよ…。
それだけに大地が辰巳にとって特別な存在というのもわかってしまうのです。

でも、辰巳は「別れる」とは言ってません。
「俺たち一度離れたほうがいい」と言っただけ。
だから、きっと戻ってきてくれるんだよね?信じてます。

ただ、その前に大地の方が追いかけてしまいそうな気もするんだよな。
まだ新刊出たばかりだというのに、今から時間が楽しみすぎます!

4

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