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午後のみどりで待ち合わせ

Gogo no Midori de Machiawase

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表題作午後のみどりで待ち合わせ

レイ
つきやま森に住む守り神のような存在
結木 千景
小学生→高校生→大学生

その他の収録作品

  • 後日談

あらすじ

幼い頃の千景にはレイという親友がいたが、突然姿を消した上に、千景以外の誰も彼のことを覚えていなかった。高校生になった千景は偶然、人ならざる姿のレイと再会。実はレイは人間ではなく、山や森の守り神のような存在だった。今度こそレイを失いたくない千景は、レイの元に通い、逢瀬を重ねるが……? 掴みどころのないモノノケ(?)男子×一本気男子の遠距離ラブ!!

作品情報

作品名
午後のみどりで待ち合わせ
著者
アマミヤ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784403680465

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23

4.5

(33)

(21)

萌々

(9)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
148
評価数
33
平均
4.5 / 5
神率
63.6%

レビュー投稿数6

いつの間にかいなくなった「レイ」に、また逢えた?!!

冒頭から、「レイ」と呼ばれる少年が人間でないことが分かる今作。

なんと、耳がひょこっと飛び出したり、ツノがあったり、モノノケで。
そして、そんなレイと一緒に遊んでいた同級生や姉たちは、レイが消えたのと同時にその存在を忘れてしまったが、千景だけは忘れることなく高校生になり、再会のときまで覚えていて、、、
という冒頭。


ファンタジーBLなのですが、
住んでいるところを離れると、身体を保てないレイとの遠距離恋愛がスタート。
陸上で記録を出していたエースの千景だったが、遠距離恋愛のために、退部。
代わりに、交通費を稼ぐためにバイトを始めるなど、レイのことを中心に生活が回り始めます。


逢いたいと願ったら、レイが逢いに来てくれる勾玉も渡されるが、
レイの能力消耗を考えると、迂闊に想えなかったり、、、
切なくも、愛しかないハートフルな遠距離恋愛に、思わず続きが読みたくなるお話です。


レイの傍に住む、レイのことが視える環という人間が当て馬かと思いきや、当て馬ではなく、
協力者のようで、優しい世界観に最後まで安心して読めました。
(イヤ、ホラ、、コノ手ノ話ッテ、ドチラカノ寿命デ別レガ来チャッタリシマスデショウ?? )

ですので、立場の違いによるメリバなどなく、遠距離恋愛どころか、千景がひとり暮らしを始め、今まで以上にレイが千景に寄り付くようになるなど、描き下ろしまで仲良しエピソードなので、
あらすじだけでビビらずGOしちゃって大丈夫です♡!!


ちなみに、紙コミックスの修正は細白短冊です(◜ᴗ◝ )♡



0

No Title

子供の頃によく一緒に遊んだ千景とレイでしたが、
ある日を境に姿を消し、周囲の人々からも忘れられてしまったレイ。

高校生になってからもレイの存在を忘れることのできなかった
千景でしたが、ある日、合宿で訪れた森の中でレイと再会し…。

遠距離や異種という壁を乗り越えて、
寄り添い合う二人の関係が尊かった…。

人外×人間ということで、ラストは同締め括られるのかちょっと心配でした。
はっきりとは描かれていなかったけれど、きっと最期の瞬間まで
レイは千景の傍らに寄り添い続けたのだろうなと思えました。
ただ、一つ、千景亡き後、取り残されたであろう
レイのことだけが心残りでした。

0

レイの七変化がまた良いです

アマミヤ先生の作品は、読むことができる作品に関してはすべて読み、またどの作品も数ヶ月に一度くらいの頻度で読み返しているくらいに大好きです。

心の移り変わる時間の流れを丁寧に描いてくださるさま、髪や目に差し込む光まで感じ取れるような瑞々しさに溢れた絵の数々、お互いがお互いに向ける感情が繊細に表現された台詞、すべて心を潤し優しさで満たしてくれます。何度読んでも本当に良いんですよ…!

この度の新作『午後のみどりで待ち合わせ』もそんな優しさとあたたかさに満ちた作品でした。個人的にはプラトニックで終わっても200%満足したであろうと感じたくらいでした。
相手をずっと忘れないでいる、そのことがこんなにも眩しく切なく感じられるなんて。現実に実際に存在しているどうかは問題ではないのですよね。
千景が認識している限り、レイはそこに存在し続けるのだから。

アマミヤ先生の他作品(『ぼくらのつづき』のからあげや『ロマンスには程遠い』のツナマヨおにぎりなど)と同様に、今作品で出てくるカレーパンが美味しそうで美味しそうで…
明日はカレーパンを買おうと思います。

0

ピュアなのに

積極的な守り神レイと先に恋心を自覚した人間千景。最初、攻めと受けが逆と思って読んでました。
無垢なのに積極的ですね神さま。そういう概念が無いと思ってましたが、エチありでした。お互いがお互いを思いやる姿がとても良きでした。人間と妖?守り神?人間でない存在は、いつかどうしたって別れの時がやってくるとわかっているけれど、末永くラブラブであって欲しいと願わずにはいられません。そのあたりはそこまで深く描かれては無いですが。全体的に、ほのぼのな、絵柄に合ったお話でした。

1

素敵なタイトル

小学生のとき、よく遊んでいた千景とレイ。
しかしある日、こつぜんとレイが消えてしまいます。
みんなはレイを全く覚えていないのに、
自分だけはレイのことを覚えているまま、成長する千景。

そして4年後のある日、レイと再会します。

今度こそ離れないと心に決めた千景ですがそれと同時に、レイが人間ではないことを知ります。
あやかしとも呼ばれたり守り神と呼ばれることもあるそうな存在。

レイは人型になれるものの、山から離れると力が弱まります。

千景の住む街にも行けるものの、人型を長時間は保っていられない。

そこで千景が山まで会いに行ったり、レイが千景の街を訪れたりします。


また、テレビや山に住む環さんを見てキスやセッの知識を得るレイが面白くて可愛い。好きという感情を千景から学ぶレイの表情も素敵!

ちなみにレイと千景の間には時の流れの感じ方も違いがあるようで、ちょっと会いにいかなかった程度て4年も経過していたようです。

そんな寿命の差がある二人なのでくっついたあとが気になりましたが、描き下ろしで涙腺がゆるくなりました。

千景がもしものときはレイも、、ということですよね。

千景の「レイを覚えていたい」という当初からの強い気持ちがベースにあるからレイが形づくられているような、
だから千景がいなくなったらそうなるのだろうな、、と。

とても美しくて、世界観に引き込まれる作品でした







2

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