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小説

攻め元王子様も受け君も家族のなかで淋しくツラい想いをしてた2人が、思い込み・すれ違い・お邪魔虫・もだもだ・号泣(私が)…幸せを掴みましたとさ。
受け君の5歳7歳の頃は攻め王子様に対しては頭のネジが数本吹っ飛んだような可愛い子どもでした。攻め王子様に人生のアドバイスしちゃうギャップがいいです。シーツの中で内緒話が可愛いらしい。底にある淋しさを考えると分かりあえる相手がいて良かったとほっこりしました。当時からラブラブで家庭内の孤立感を支えあってましたよね。
滝沢晴先生のおちびさんが大好きなのですが今回は生活レベルは高いけどずたずたに傷つけられた子ども達なので登場量が控えめでした。ちびっこ不足で残念です。ティモの活躍に期待します。
先生の作品は伏線ではなくパズルだと思います。ピタッピタッとピースがはまり最期にすっきりします。2周目3周目と読み返すとラノベなのにやわらかなパステルな色彩に彩られるので大好きです。
これから2周目に挑みます。
滝沢先生の作品は、ハッピーエンドと攻めの激重溺愛が確約されている(私調べ)から、ドキドキハラハラしながらもハッピーエンドを信じて読み進められるところが大好きです。
………っにしても今回は壮絶だった………_| ̄|○
フェルディナン(攻め)の愛の深さと人生の壮絶さは想像を絶するものでした。
と書くと重くて暗いストーリーのように思われそうですが、全くそんなことはなく。ジェレミー(受け)の天真爛漫さと発想の豊かさが折々で和ませてくれるから、全っ然暗い印象はなかったです。
…その復讐の発想はなかったわーーーー………。
今作も攻めの愛は序盤から揺るぎなかったし、絶対にハッピーエンドに辿り着くはずだと信じてはいましたが、想像を超える展開に感情を掻き立てられ、悪役の悪行の数々にハラワタ煮えくり返り、感情の振り幅が凄かったです…_| ̄|○シンドイ....
悪役がマッッジで悪くて腹立つところ、その悪役が完膚なきまでに叩き潰されるところも滝沢先生作品の魅力というか…真骨頂なんですけどね。個人的にはもっっっとヤッちゃって欲しかったですね。特にジェレミーの両親と義妹ね。
死に戻りは大好きなテーマで数多くの作品を読んできたのですが、こちらは一味違った死に戻りで、特に印象深い作品でした。ただ主人公が死に戻ってやり直すだけじゃない。その背後には色々な力や事情や愛があって、誤解やすれ違いも加わり、真実は思っていたよりずっと複雑で壮絶だった。全てを分かってから読むときっと違った世界が見えるはず。そういう意味で、これは2周目も楽しみな作品なのです。
BL小説デビューしたいけど、たくさんあり過ぎて何から読めば良いか分からない方へ。
滝沢晴先生の作品は間違いないと太鼓判を押します。
ファンタジーが好きなら迷わず滝沢先生作品から始めてみて下さい。
今回は第一騎士団長と公爵家次男のお話です。
結婚式を控えて攻様に毒殺された受様が
死に戻ってバットエンド回避を目指す顛末を収録。
受様の生まれた侯爵家は代々
特別な能力"祝福"によって王家に重宝されます。
受様兄は人の身体能力を向上させ
養女となった義妹は治癒の力がありますが
受様には何の能力もありません。
公爵家では生まれて間もなく一族の霊廟で
先祖の霊によって能力が記されるのですが
受様の能力は"言えぬ"と記されたのです。
その後も能力が発現しなかったため
受様は無能とされて兄以外に顧みられず
義妹は受様と比較されて可愛がらていきます。
長じた受様は兄の友人で
王の第一王子として生まれながらも臣下に下り
第一騎士団長となった攻様と婚約しますが
結婚式を3日後に控えた夜に拉致され
拉致犯に毒薬で殺されるのです!!
リーダーらしき男は
雇い主は攻様と恋人の義妹だと言い
式の前に殺す計画だったと笑います。
受様は呼吸が止まりつつある中で
時間が巻き戻ったら絶対に復讐してやるのに!!
と強く願い・・・
「復讐してやるのに!」という自分の声で
目覚るたのは侯爵家の自室でした。
受様の大声に駆け寄ってきた侍女は
先月解雇されたはずの受様に長年仕えた侍女で
今日は受様と攻様の婚約披露パーティの日で
あんなに楽しみにしていたのに嘆かれます。
受様が1年間が夢だったのかと思っていると
1年前同様、義妹が白のドレスが着たいと
受様にタキシードの色を変えてと強請るのです。
1年前は義妹の我儘を許した受様ですが
今回は攻様と約束したと断ると
義妹が開けっ放しにしていた扉の前で
白い騎士団の正装に身を包んだ攻様が
手にした箱を落として呆然としていました。
果たして死に戻った受様は
死ぬ未来を変える事ができるのか!?
元第一王子である攻様と婚約している受様の
死に戻りファンタジーになります♪
本作の展開はタイトルままなのですが
死に戻る前は攻様に冷遇されていて
2度目で正反対の溺愛待遇なのかなと
思ったのですが
リスタートした受様が
攻様との過去を振り返る様に語る過去では
受様はしっかり溺愛されております。
そうすると受を毒殺した犯人は
受様を追い落とすために嘘をつげたとしか
思えない展開なのですが
攻様の方でも受様が他の好きな人がいると
思い込んでいるぽい言動がちらほらし
攻様に受様との付き合いを制限させた受様兄や
受様を嫌い攻様との結婚を夢みる義妹
受様の存在を煙たく思う第二王子が
受様と攻様を振り回しぐるぐるで
ワクワク&ハラハラ盛り沢山!!
受様の祝福の真相が見えてきた事で
拉致&暗殺事件の真実も明らかになり
受様が攻様の願いを叶える幕引きまで
大変楽しく読ませて頂きました ヾ(≧▽≦)ノ
序盤いきなりシリアスなシーンなのですがそこから死に戻り復讐を計画していく。自分の記憶を辿りながら実行していこうとするのですがテンポがとても良くてどんどん読み進めました。義妹のイザベルの悪女っぷりはお見事!読みながらほんとに腹立たしかったです。追い詰められ卑怯な手を使われこれでもかと不憫に思いをさせられますがフェルディナンの毅然とした態度がとてもよかった。何をどうされようが揺るがない想いが強い。そこにますます惹かれちゃいます。勧善懲悪のようにバッサリスカッとする展開もよかった。
フェルディナン自身も孤独な生い立ちがありどちらも家族のことで寂しい日々を過ごしてきて結果的にはそれが出会ったきっかけにもなったように思います。そしてフェルディナンの謎も明らかになっていきますがそれはもう深い深い愛があるからこそ。よくここまで出来たと思う。色々なところに伏線があり、滝沢先生の凄さを感じました。そしていつも優しさがあります。私はジェレミーの能力やテレーズの言葉に特に感じたところでもあります。謎解きのように次々と明かされていく展開が面白くそういうことだったのか!なんて思いながら最後まで楽しませてもらいました。
好きな作家さんの作品なので、よみました。
側室腹の元第一王子だった第一騎士団長であるフェルディナン・デマレと、結婚式直前に毒殺されて1年前に巻き戻った公爵家次男のジェレミー・マルディノッジとのお話です。
かなりのページ数があり、読みごたえのある作品だとおもいます。
全体的に、シリアスな雰囲気が漂っているのですが、こういう雰囲気のお話が好きなので、たのしくよめました。
「執着攻め」のお話なので、「執着攻め」が好きなひとは、はまるとおもいます。
