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「わからない」を繰り返す先輩の気持ちもわかる。森永(攻め 後輩 ゲイ)の恋愛対象が女性ではないように、巽(長髪 先輩)はノンケで生きてきたんだから、森永も受け入れがたい先輩をもっと理解すればいいのに。また同じような悩みでぐるぐるしてる森永。
それはそうとして、この巻はいつにも増して先輩がエッチ!森永の軽い敬語言葉責めが非常に萌える。扉を開けさせるっていい演出だ。ここまで受けが気持ちいいことを表明しないのに、和姦の雰囲気が出せる高永先生、ありがとう…!
ヒロトさんが面白い
森永くんをエンジェルくんって呼ぶところや関西弁も
かなりあやしいと思っていたのですが、普通に気の良い人でした
カナダから帰国してからの
2人の関係のぎくしゃくした感じがとても新鮮に感じました
読み始め当初は不快だった
先輩の行動も、自分本位のわがままからくるものではないと
わかってきたので
不快には感じなくなりました
お父さんが登場しますが
この家族の関係って良いなと
思いました
お墓参りに一緒にいかず
待っている森永くん男前すぎる・・・
なんて良い青年なんだろう
巽家の父、宗仁がやっと帰国~~!!
という事でこそに合わせて巴&黒川もアメリカから帰国
そしてなぜだか?黒川に会いに(サポートで?)磯貝も参戦!という事で、かなちゃんがお世話になってる松田家に巽家関係者が一堂大集合!!
モチロン磯貝が居る事に危機感を感じた森永も緊急参戦ですw
目的は4巻で燃えてしまった巽家の「家」をどうするか?っていう今後の事を話すことが目的
今後を決める事は森永にとってもやっぱり一大事
だけど自分がどこまで踏み込んでいいのか?宗一がこの同居を本当に嫌がってるのか?宗一の事を想うばかりに自分の気持ちも上手くコントロール出来ずに苦しそうなのが切なく感じます
そんな中、父に黒川との結婚を告げる巴
一同その状況に驚きつつも父の反応を見守る時間、、、
ちょっとドキドキ(>ω<)
突然の結婚報告にカムアウト、、、父の反応はいかに???
ここはモチロン創作世界のお話しだけど、すごく森永の反応とその森永への宗一の対応に胸がキュッとなりました(´Д⊂ウルウル…
今までで1番2人の距離が近付き、宗一の意思を感じた6巻でした!!!
尚、5巻で衝撃を受けた真崎と森永兄のお話しは一切なしでした~。。。
とうとう先輩とラブ展開になってきたのでは?と、のっけから一人テンション高めな森永(笑)
先輩の帰国を今か今かと待ってます。可愛いすぎるよ、森永。
でもさすが宗一先輩。森永の期待を裏切り、読者の期待は裏切らず。ホモになんかなるか!って言う往生際の悪さとツンデレ(ツン多め)度合いは6巻になっても健在でした。
登場人物が多くてとても賑やかな今巻。
先輩のお父さん、巴くん、黒川さん、磯貝、なんて豪華な顔ぶれでしょう。5巻が素晴らしかっただけに、先輩のお父さんが登場してドタバタして終わりかな?今回はあまり劇的な進展はないかな~って思ってました。
高永さん、ごめんなさい、そして有難うございます。
宗一先輩は自分の気持ちと向き合い、押せ押せだった森永は先輩の気持ちを優先し、着実に二人の距離が近づいてます。早く続きが読みたい。
描き下ろしの『跡。』も良かった。